山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

幼児を連れた人、気をつけて

2013-10-02 18:22:27 | 車・運転・道路2013
先日、交差点を左折しようとしていた。走っていた道路は双方向通行であり、交差道路は右から左への一方通行である。信号も無ければ横断歩道もない。それほどの交通量はない。そのため、この交差点では、いつも右側から来るクルマに注意を払いつつ、左後ろの巻き込み確認をして左折するのが常だ。
しかし、ここでよくあることは、交差道路左方から、道路の右側(こちらから見ると左側)を逆走してくる自転車、あるいは、車道のど真ん中を突っ走ってくる自転車と、鉢合わせになることであり、充分に気をつけている。

先日は、私が左折しようと一時停止していると、右方から大きめの車がやってきて、私がいる道路のほうに左折しようとした。道路はそれほど広くはない(センターラインはなく、すれ違う時は、路側帯の中に入って端によせる程度)ので、私が左折して出てしまったほうが、その車が曲がりやすいのだった。
私は、その車のほうに注意を向けていたので、早く曲がろうと判断したときになって、改めて左側を見て、突進してくるかもしれない無謀自転車の存在を確認する体制になった。すると、自転車ではなく、ベビーカーを押した若い男性がゆっくりと渡っているではないか。つまり、私が曲がる前の道路の交差点の反対側から、こっちに向かって交差点を渡ってきていた。
次第に、こちらに近付いてくるわけだから、そのベビーカーが渡りきるまでは左折できない。それにやたらとゆっくりなので、じっと待つしかなかった。
右からの左折車には、ベビーカーが渡り、私が左折するまで待たせるしかないかと思ったら、通り抜けるだけの幅があったらしく、待たずに通り抜けて曲がっていった。

ようやく、ベビーカーの男性も渡りきって、私のクルマのすぐ左側を歩いている。こうなると、巻き込みに注意しなくてはならない、と思い、左のサイドミラーを見た。
すると、なんと、ベビーカーだけではなく、ベビーカーのすぐ前を幼稚園にも入らないくらいの小さな子どもが歩いているのが、ミラーに映っているではないか。クルマの側面に触りそうなくらいの距離である。

父親がベビーカーを押して歩いているときには、そばを歩く幼児の姿は、全く見えなかったのだ。本当に驚いた。だからベビーカーを押すのがあんなに遅かったのかと、後になってわかった。クルマの至近距離で転びでもしたら大変なので、完全にクルマの脇を通り過ぎるまで待ってから進んだ。

本当に小さな子供ってのは運転席からは見えないものだ。

それに、どうも父親ってのは、どうしてあんなに無防備なのかと驚くことがある。
このあいだも、道路わきにあるクリニックから出てきた父親が、2歳にもならないくらいのヨチヨチ歩きの子を、なぜか路上に出して手もつながないものだから、その子がトコトコと道路の真ん中に向かって歩いて出てしまって、ヒヤヒヤした。1mも歩けば車道なのに、なぜそこでわざわざ目と手を離すのか、まるで理解できない。

幼児連れのお父さん(お母さんもですが)、充分気をつけてやってください。

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