山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

もしかして私が雨女?

2023-11-16 18:13:54 | 日記2023

明日は、台風並みの大荒れだそうですよ。

それは数日前から天気予報でわかっていたので、日帰りバス旅行は、キャンセル料30%のうちにキャンセルしました。

なんてこった、6000円の損失~。。。 でも自分のせいだからしょうがない。

ところで、うちはこれまでの旅行を振り返ると、結構雨にあたっているのですね。

2009年、飛騨の高山・白川郷 雨でした。 傘をさして写真に写っています。コスモスの咲くころ

2014年 沖縄 首里城 大雨 (この頃はまだ焼失してなかったのだった。)
同じ日、国際通りで夕飯を食べに行ったとき 台風のような大雨
ゴールデンウィークの後、沖縄は早くも梅雨の始まり

2019年10月 茨城 アサヒビール工場見学バス日帰り旅行 一時大雨 

2022年 北海道札幌 10月 寒い!土砂降り。
北海道大学 クラーク像の前で写真を撮ったが、風雨で折り畳み傘がひっくり返っています。

その後、あまりの寒さに、大通り公園を見ないで地下に避難。 温かいコーヒーを飲んで暖を取りました。

時計台の前でも、一応傘をさして写真を1枚撮りましたが、あとは中に入って雨をしのぐ。
レンガ庁舎 雨の中、さらに改装工事中・・・

藻岩山のロープウエイは風雨のため運行停止。
上のレストランを予約してあり、なんとかロープウエイ再開。
雨の中、ロープウエイ乗り場まで傘さして徒歩で坂を登っていき、ロープウエイに乗ったけど、霧で視界ゼロでした。
藻岩山ってどんなところだろうね。最近は熊が出没してるらしいです。

ホテルも寒かったんですが、まだ暖房は使えないのだそうで、小さなヒーターを借りました。

それでもって、今年の唯一の旅予定日の明日も大荒れだそうで。

回避しました~~~~~

日程変更。まさか降らないだろうね。

これまで、夫が雨男だと思ってたんだけど、もしかしたら私が雨女かも?と思った次第です。

実家母に「これまでも色々雨降ったけど、今度も雨だからキャンセルしたよ」と言うと、
「私は旅行で1度も雨に当たったことなんか無いよ」だって。母は晴れ女らしい。
またバアサンにマウント取られました。

 

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密かなブーム

2023-11-15 22:25:22 | 放送大学

以前、放送大学の面接授業で、街歩きみたいな授業に参加したのですが、そこに日本のはるか遠くから参加されている方がいて驚きました。

お話をきくと、あちらこちらの学習センターで開催している課外授業に参加されているそうです。
しかも、そういう人が何人もいるということがわかりました。

その方たちは、日帰りができないので、ホテルに宿泊しているそうです。
面接授業はだいたい土日の2日間行われることが多いので、前泊して翌朝土曜日の授業に出て、その夜また宿泊し、翌日曜日にまた授業に参加し、その後急いで特急電車や新幹線で帰ったりするらしいです。

私は南関東というブロックに所属しているので、授業案内は、神奈川・東京・埼玉・千葉の地域の冊子が届くので、その中から面接授業を選ぶことしか考えていなかったのですが、それ以外の東北や九州や関西などで開催されている授業にも申し込むことができるのだそうです。

そうなると、これはもう旅行ですね。個人で参加するわけですけど修学旅行ですね。

一般の旅行会社でも「おひとり参加」とか「歴史を専門家が説明するツアー」「現地集合の旅」などというものが開催されているようですが、放送大学の面接授業もそんな感じです。

これを人生の趣味にしている人たちが結構いる気配なのです。
確かに、ちょっと変わった知識が得られるし、現地の人とも交流できるので面白そうですね。

私もちょっと遠くの面接授業に参加してみようかな~

でも、1人で宿泊したことがないので、ちょっと不安だな。

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お風呂に入っても温まらない

2023-11-15 00:49:03 | 日記2023

近年、不思議なことに、湯船に浸かっていてもちっとも身体が温まらなくなった。
これはカラスの行水だからなのだろうかと、かなり長めに湯船に沈んでみるのだが、なぜか身体の芯まで熱が伝わっていかないようなのだ。
だから、風呂から上がっても全然ポカポカしないのである。

これはいったい何に原因があるのだろうか?

やはり、年を取ると血行が悪くなり、外から温めても何ら反応しなくなってしまうのだろうか?

昔は、ちょっと風呂に入っていると汗が流れ落ちるほど温まりすぎてしまい、風呂から上がると暑くて暑くて、しばし裸のまま寝転がって身体の熱を冷ましたりしていたのである。

しかし、この頃はそんなことは全然なくなってしまった。

額から汗が流れるまでじっとお湯の中に居てみようと思っても全然そんな風にはならないので、いい加減面倒くさくなってあきらめて上がってしまうのである。

あの、汗が噴き出るほどぽかぽかに温まっていたころと、今とは何が違うのか?

子どもの頃は、薪でお風呂を沸かしていた。薪で沸かすと温まるのだろうか?

その後は、石油のボイラーで沸かしていた。これも火で沸かすことには変わりがないので、温まったのだろうか?

その後、実家では温泉を引いていたことがある。温泉は確かに温まったと思う。
しかし、温泉の井戸が壊れたとかいうことで、温泉が使えない時期があり、それを機会にやめてしまったそうだ。それは既に私が結婚した後だったので、温泉風呂に入っていたのは帰省した時だけだった。

上京してからは、学生時代とOL時代は銭湯に行っていた。大きなお風呂で温まった。
結婚してからは、都市ガスのバランス釜で沸かした。特に身体が温まらなかったという記憶はない。

となると、身体が温まらなくなったのは、現在の集合住宅で、ガス給湯器になってからである。
これは、沸かすというより、設定した温度のお湯が出てくるのであって、それ以上の熱いお湯はでてこないのだ。

だから温まらないのだろうか?

それともやっぱり身体が老化してしまったからなのだろうか?

実家母も全然温まらないと言っていて、実家もまた現在は電気温水器になっているのである。そのうえ、お風呂が1階にあるからか、バスタブの底からどんどん冷えてきてすぐにお湯が冷めてしまうような気もする。

というわけで、60代と90代のババア2代、風呂に入れども入れども、全然温まりません!

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ついに暖房

2023-11-13 23:35:44 | 日記2023

なんだか寒いなあと思いながらも、まだなんとか暖房をしないで耐えようとしていたのだが、ついに今夜エアコンをつけてしまいました。

つい最近まで半そでのTシャツ1枚で過ごしていたのに、いきなりセーターを着てもまだ寒いのです。

室温は20℃ちょうどですが、身体が冷えると免疫力も下がるのでは、と思って暖房してしまいました。

ただ今21.7℃になったので、ちょっと消そうかな。

家の中にはハイビスカスが3個咲いていますけどね。

先週金曜日に「幸福の木」と「パキラ」と「斑入りデュランタライム」もベランダから部屋の中に入れました。

夏になる前に剪定したのですが、夏の間に成長し、元どおりの大きさになってしまいました。

部屋が狭くて困ります。

テーブルヤシは、少し寒さに強そうなので、まだ外に置いてあります。

ハイビスカスの花は、狭いところを歩く時にひっかかって、めしべの先を折ってしまうことが多いです。

本当に今年は良く咲いてくれました。

金の午後から日の夜までは、またロマンスカーで帰省していました。

今日は、週初めから在宅ではなく出社。会社は冷房も暖房もせずにちょうど良かったです。

夜はさすがに寒くなりました。もう11月も中旬だから、これまでが暖かすぎたのでしょう。

この頃は、春夏秋冬ではなく、夏と冬しかないですからね。

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なんと旅行予定日が大雨予報

2023-11-10 09:19:10 | 日記2023

先日、思い切って日帰りバスツアーに申し込みました。

それが来週の金曜日なのですが、なんと現地が大雨予報なのです。
1日に70mm以上の雨が降るらしい。景色もなにもあったもんじゃありません。

旅行日程は、金か土か日にしようと思っていて、その旅行は昼ご飯がバイキングです。
この頃、オーバーツーリズムで人がものすごく多いと聞いているので、土日よりも平日の金曜日のほうが空いているだろうと思い、金曜日に予約してしまいました。値段も平日の方が少し安いです。

最初から天気予報はあまりよくなかったのですが、1週間以上も前の天気予報はあてにならないと思っていました。11月は晴れ日が多いのではないかと楽観的に考えていました。

そして、一番の決め手はそのバイキングなのですが、以前バスツアーにママ友4人で参加したとき、ものすごい混みようでろくに食べられなかったことがあったのです。
その時は、やっと席を確保したものの、横並び背中合わせの長いテーブル席から料理のある場所まで脱出するのも一苦労。それから料理の列に並んでもいつ取れるのかと言う感じで、一旦席に戻ったら二度と取りに行けない感じでした。

それで、友達の1人は「私はもうこれでいいわ」ということで、一番人気のないカレーライス置き場に行って、お皿にライスとカレーを入れて戻ってきて食べて終わり。
私も何を食べたか覚えていませんが、同じような感じで、やっと人の波が一山超えた終わりころにちょっとだけ料理を持ってきて食べた記憶があります。

あの時は、団体バスが一気に到着してしまったタイミングだったと思います。
確か、スキー場が紅葉スポットになってて、小さなロープウエイに乗って、上から紅葉を眺めた場所でした。

それから、バイキングと言えば新宿のシズラーのサラダバイキングでも、時間制限の中、若い人たちの中で料理を取ろうとしても勢いにひるんで、結局そんなに食べられず、飲み物も時間制限があってコップ1杯飲むのがやっとで終わった経験があり、混雑の中の争奪戦は絶対に完敗することがわかっているのです。

あんな思いはしたくないと思って、平日が良いだろうと思ったのでした。

ところが、考えてみるとやっぱり観光は天気が重要。
大雨の中、傘をさして歩くのでは楽しみも10分の1くらいになってしまいます。
昨年の札幌でも大通り公園なんか何も見られず、北大も傘をさしてなんとか歩いたくらいでした。藻岩山は霧で視界ゼロでした。

それで今回のツアーは、既にキャンセル料が30%(約6000円)かかるんですが、それでも変更しようかと思った次第です。
変更とは言っても、結局単独でキャンセル手続きをし、別の日は別個に改めて申し込むという形です。
日曜日は天気が良さそうなのでそちらに申し込みしなおそうかと聞いてみると、まだ3席残ってはいるものの、バスの席は2名並びでは取れずバラバラになってしまうそうです。

どうせキャンセル料がかかるのですから、代わりを申し込むのは半年先でも1年先でも同じこと。
とりあえずキャンセル料30%の期限まで様子を見ることにします。

夫は「雨だ雨だ雨だ、行っても何にもならん、だから日曜日がいいと言っていたのに・・・」と大騒ぎしていますが、キャンセル料を30%払うんだったら大雨の中でもでかけて料理だけ食べてくれば良いのかなあ。

とにかく天気予報がはずれてくれるのを祈るばかりです。

テルテル坊主でも作るかな。

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飛馬とは

2023-11-09 23:42:08 | 日記2023

今日、中国か台湾の文章の中に「飛馬」っていうのをみつけた。そこには羽根の生えた馬の絵があった。
それは“ペガサス”
ペガサスのことを中国語では、漢字で「飛馬」と書くらしいのだ。
まあ、そのまんまなんだけどね。

ところで、私のペンネームは「飛鳥」=飛ぶ鳥です。鳥が飛ぶのはあたりまえ。

飛ぶ鳥は奈良の「明日香」の枕詞だったとかで、飛ぶ鳥のことを「あすか」と読むようになったとか?
2文字で「あすか」だから、一文ずつを分けて読むことはできないのだ。そう考えると変な名前。
明日香のほうが女らしくてよいけど、私は女らしくないので「香」なんて漢字は使えないな。

で、そのほかに「飛〇」・・・(〇の中には動物)はあるのだろうか?

飛魚 トビウオ? 飛ぶ魚そのもの。 ひれが羽根みたいになって空中を飛べる魚。とは言っても海面のちょっと上を飛ぶくらい。

飛猿 ? 「とびざる」っていうお相撲さんがいるのかと思ったら漢字は「翔猿」と書くらしい。

飛犬 フライングドッグ 会社の名前?ビクター? そういえば昔、犬が蓄音機に耳を傾けていたが。

飛猫(ひびょう)・飛牛(ひぎゅう) 将棋の駒なんだとか?

飛豚 とんとん 幸運を呼ぶブタの置物 沖縄かな?

飛猪 中国大手IT企業のアリババグループ(阿里巴巴集団)が運営するオンライン旅行サービスプラットフォーム

だんだん、固有名詞になってきたな。

わけわかんなくなってきたので、やめます。。。

 

(おまけ:そういえば、「巨人の星」の主人公は「星飛雄馬」ほしひゅうまだった。)

(さらにおまけ:この頃キラキラネームで「飛馬」と書いて「ペガサス」という名の男の子がいるらしい。)

 

 

 

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オーバーツーリズムか・・・

2023-11-09 00:14:26 | 日記2023

コロナ禍が終わって、外国人もいっぱい来日し、全国の観光地が観光客でいっぱいになっているという。
高尾山なんか行っても、人間でギュウギュウ詰めだというし、江の島もいっぱいらしい。
なんとか、人間の少ないところは無いものだろうか・・・

今年は、物価高で予算も厳しいし、日程もとりにくいし、人も多すぎるので、遠地への宿泊旅行はあきらめた。今年使わなかった費用を来年に回すと考えれば、毎年ショボい旅行をするよりも、1年おきにまとまった旅行をした方が良いかもしれない。

とはいえ、今後もオーバーツーリズムが続くとすると、人間が多すぎることに違いはないのか・・・

日本はどうして観光立国なんかになってしまったんだろう。
工業も手放してしまって、かつて工場があったところはみんなイオンモールとか、商業施設とかになってしまっているんだからな。

それになぜか、遊ぶ人や買い物をする客はいっぱいいるんだけど、そこで働く人が居ないんだから不思議である。バスに乗りたくてもバスを運転する人がいないし、外食したくてもレストランで働く人が足りないなんて、いったいどうなっているんだろう。

昔は、客よりも働く人の方が多かったのでは?

コロナで人が居ない時期は悲惨だったけど、一昨年の北陸旅行(福井・金沢・富山)は人が少なくて本当によかった。
そして、昨年の札幌・小樽・余市も外国人なんか全然いなくてよかったな。

外国人が来てくれるのは経済的に良いのかもしれないけれど、日本の自然は日本人がゆったりと楽しめるものであってほしいと思うのはいけないことだろうか。
逆を言えば、日本人が海外旅行に行って嫌われたらいやだし、外国の旅行を楽しむ権利はあるわけだ。地球は地球人のものだからな。

でも、日本は観光ではなくて、農業や林業や酪農・漁業が盛んになったらよいのになあと思う。

何を書いているのかわからなくなってきた。。。

来年は、姫路城に行きたいかな。
広島に行こうかと思ってたんだけど、なんで原爆落とされた跡が観光地なんだろうと、悲しくなってしまう。皮肉にもそれが経済効果を生み出していることになってしまう。

そうして、広島近辺をコンパクトに回るとすると、呉なんかは戦艦や自衛隊の物があったりして、やっぱり戦争を連想してしまうではないか。
それから、広島につき物の観光地は宮島の厳島神社だけど、ここもまた外国人受けの良い場所で、混みあうに違いない。だから、なんか行きたくなくなってきたのだ。

来年は、姫路城を含むツアーを探してみようかな。

妄想?空想?だけが広がっていく。

 

 

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旅行の決め方

2023-11-07 23:49:38 | 日記2023

年に1回は旅行に行きたいと思い、今年ももうあとわずかになってしまって焦ってきた。

ずいぶん前から色々考えているのだけど、どうも決まらないのである。

夫は、胃の検査の結果が出るまでは旅行どころではないと言っていたので、しばし計画中断状態だったが、検査結果に異常がなかったので、夫の精神問題は解決された。

しかし、それでも行き先決まらず、12月って日照時間が短いから観光できる時間も短いんだよなあ…と思う。

今から申し込んで12月中旬・下旬になったりしたら、もう日照時間最短だ。5時で真っ暗だ。

ああ、これはもう来年にしようか、と思ったが来年は来年で色々用事もあって、暢気に旅行などしているどころではなさそうである。

さてどうしたものか・・・

そうしたら、旅行がなかなか決められない人はどうするか?っていう記事を見つけた。

その中に、まず最初に「予算を決めること」というのがあった。

そうか、これまでは、広島とか山陽とか姫路とかあっちのほうで2泊3日なんてのを考えており、えっ、8万? 高~~~ と言う感じ。

貯金をはたいていくしかないか~と思ったりしていたのだが、高い金額を出す割にはパッとしない内容だな・・・

で、じゃあ本当の予算はいくらが望ましいのか?

そうだな、やっぱり1人3万くらいならいいんだけどな~

そうなると、1泊2日でも厳しい感じではある。1泊2日で4~5万。
2泊3日で7~8万だな。

ということはですよ、そうだ、日帰りなら予算内で済むのだ。

となると、選択肢がずいぶんと狭まり、選択はかなり簡単なのだ。

「日帰り旅行」から探せばよいのだ。それでいいのだ~~~

ということで、日帰りになっちゃいそうだ。

 

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机のライトが壊れる

2023-11-07 22:37:32 | 日記2023

今日は、在宅勤務をしていたのだが、仕事中に急に机のライトが消えてしまった。
書類を点検するときは、子供が使っていた勉強机を使っている。
それには「スライドインバーターライト」という蛍光灯が付いている。
買ったときに貼りついていた「スライドインバーターライト」というシールが、今も剥がれずにくっついているのだ。

そのライトがいきなり消えてしまったので、蛍光灯が切れたのだろうと思い、暇人の夫がそれを持って電気屋に買いに行ってくれたが、新しいものをつけても点灯しないのである。

ためしに夫の部屋にあるもう一つの同じ勉強机(子供2人に同じ机を買ったのだった)に付けてみると、なんとちゃんと点くではないか。

結局のところ、私の机のライトの器具が壊れてしまったようなのだった。
以前には、やはり私が使っているこの机のライト(蛍光灯)が切れたので、夫の机から外して持ってきてそれを使っていたのだが、今度はそれが切れたと思って新しいのを買って、古いのは店に捨てて来たというわけであった。

夫は机を単に物置にしているのだが、一応今日買った蛍光灯を設置することとし、私の机には移動できる古いスタンドを設置。

これは、会社のリモートパソコンを置いてある、もう一つの平机の上から持ってきたが、そっちはそっちで暗いので、夫がまた同じスタンドをどこからか持ってきた。これもまた子供たちが小さいときに2つ買ったもので、今になって役立った。

それにしても、置き場所を作ったり配線を変えたり、蛍光灯を外したり嵌めたり外したりと、そんなことばかりしているので、肝心な仕事が全然進まない。

というわけで、2時間くらいロスしたので、これからそれを埋め合わせるべく仕事をします。

家で仕事をするとロクなこと無いだ。

・・・

追記

そういえば、夫が蛍光灯を嵌めるときに、例によってガサツな動きをしたので、蛍光灯が付いているスライドする部分を奥に押し込んでしまったため、その上に飾ってあった小物が転落。

私は一番前に引き出して、その上に色々なものを飾ってあった。
そのうち、私が頑張って作った小さなブロックの鳥たちが破壊されてしまった。

すなわち「ペリカン」と「白いオウム」がバラバラに・・・。セキセイインコだけ無事。
鳥たちは首や足が取れてしまい再現できず、とりあえずまとめて袋にでも入れておくしかない。

私の家族の写真立て(母米寿記念に母と姉と私の3人で鰻を食べに行ったときの写真が入ってる)も転落。

なんでこのように動きがガサツなんだろう。
蛍光灯を買いに行ってくれたから文句は言えないけど、ショックだ。

それに「疲れたから、皿洗いはできない」だと。
「こんなに溜まってるから嫌だ」などというのだが、溜まってるからやらねばならないだろうが。。。

ちなみにここ数日、私ばっかり皿洗いしているのだ。全く根性がないので困ったこんだ。

・・・

さらに追記:
何と今、パソコンのバッテリーが無いとの表示。あわてて延長コードの電源タップを見ると、スイッチが切られていた。

夫が電灯をいじっていたときに切ったのだ。あわててスイッチを入れたつもりが、3分後くらいにパソコン完全ロック。

真っ暗。電源切れる。

確かめると、別の線のスイッチだった。
それで今、本当のスイッチを入れてやっと復活。

夫のやつ全部のスイッチをオフにしていたのである。

いったい何のために・・・。

道理で、今夜はパソコンの画面がやたらに暗いと思っていて、いよいよ目が悪くなったのかと思い、画面の照度設定を上げたりしたのだった。

本当に、机のライトが壊れたことが、こんなにずっと影響するとは・・・

 

 

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駐車場探し

2023-11-07 00:47:09 | 車・運転・道路・駐車場2023

今日は、夫の胃の検査結果が出る日で、夫が一緒に行ってくれといっていたので、病院まで車に乗っけて行った。

最初は一緒について行くなんてアホではないかと思っていたのだが、夫が「それどころではない、本当の深刻さがわかっていない、冷たい人間だ、ショックで血圧が高くなって倒れるかもしれない」などと言ってすごい様相なので、仕事を休んで同行することにしたのだった。
検査結果は何のことはない、問題なしであった、あとは1年に1回経過観察。

それはよかったのだが、その前に、病院が提携している有料駐車場に車を入れようとしたら満車。
駐車場は2つあり、病院から3分の遠くて広いほうの駐車場に行ったのだが、ちょうど前を1台の車が入ったところで、満車になってしまったのだった。

しかたなく、道を通り過ぎて、それからぐるりと回って病院の玄関まで戻り、夫を降ろして私は別の駐車場探し。
病院の駐車場に置けないってのは困ったもんだ。公共交通機関で行けということ。バスかタクシーか。せっかく車があっても不便だ。夫は元気だから良いけれど、付き添って行かないと1人で行けないような病人や老人だったら、車から降ろしてバイバイというわけにはいかないだろう。

その後、病院から1分の近くて狭いほうの駐車場の前を通ると、やはり満車であった。
そのため、またぐるりと回って、ちょっと離れたところにある、商業施設の駐車場に行ってみた。

その商業施設の開店時刻を過ぎないとダメかな?そして、その施設の利用客じゃないとダメかな?などと心配したが、お金さえ払えば関係ない人でも大丈夫らしい。

こういう時に、近辺にこの駐車場があると言うことを知っていて、そこに駐車したことがあるという過去の経験が役立つものだなあと、過去の自分に感謝するのだった。

半人前ドライバーで、ろくに運転もしないのだが、それでも十数年運転してれば、いくらかの経験値もあるってもんだ。

で、その駐車場に置いたわけだが、見ると平日は最大550円と言う安さで驚いた。
何も買わなくてもこれだけ支払えば良いわけなのだが、買い物を少しでもすれば1時間無料。1000円以上買い物をすれば2時間無料なのだそうだ。

ならば、そこの中にあるスーパーで何か買い物をして帰れば良い。
ということで、とりあえず夫の病院に歩いて行く。近いようで結構距離があった。7分くらぃかな。
なんとかちょうど夫の順番が来る数分前に間に合うことができた。

それから、駐車場のある建物に戻って駐車料金を無料にすべく買い物。
なんかやたらに高いスーパーであった。なので、どうしようかと迷いつつ、結局おやつのお菓子を買うことにした。

その辺のスーパーに売っていないようなお菓子があったので、結局コーヒー豆とお菓子で2500円くらい買ってしまったし、その後、時間があったのでランチまでして帰ってきた。結局は5000円近く使っているのだ。

残念ながら、今日のおやつ用に買ったみたらし団子とゴマ団子はあまりおいしくなかった。
安物の方がおいしいと思ってしまうのだが、口が変、安物の味に慣れてるだけかもしれない。

明日・明後日用のおやつは洋菓子で、楽しみだが、散財だ~

全く困ったこんだ。

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大量フードロス

2023-11-05 23:20:22 | 日記2023

家の中が物でいっぱいになっている。断捨離をしなくてはいけない。
そろそろ年末にも近付いているのですっきりしたい。

そんな中、冷蔵庫の中も長期間スペースをいっぱいにしている物品があった。

それは、私たち夫婦がmRNAワクチン2回接種半年後くらいに、新型コロナの最初のオミクロン株に感染した時、東京都が送ってくれた大量の食料の一部である。

送っていただいた食材はずいぶん助かった。治ったあともたくさん残っていて、その後も普通に食べられたので経済的にも食費が助かったといえよう。

しかし、どうにも食べられない・飲めない物というのがあり、ついに賞味期限が切れてしまい、さらにこの後も飲む見込みがないため、今回捨てることにした。

・エナジードリンクの缶飲料 6缶  

・エネルギー?栄養?のゼリー  チューブのやつ 2個

・ペットボトル飲料  1本 スポーツドリンクみたいな成分 

・ペットボトル 野菜ジュース 2本

全部、容器から排水に流したが、ゼリーは溶けにくいようだったので熱湯を流したら解けたようだった。

野菜ジュースは嫌いではないが、何となく飲む気になれなかった。トマトジュースだったら飲んだけど。
エナジードリンクは、炭酸で濃厚な感じ。エネルギーやビタミンやカフェインがいっぱい入っているらしく、過激な感じがした。病人どころか健康な人間が飲んでも強烈な気がする。
もったいないので、やっぱり飲もうかと試しに飲んでみたのだけど、やっぱりダメだ。
特に私はクレアチニン値が正常値を超えているので、カフェインを飲むのはよくないそうだから、やっぱりもったいないからと無理して飲むのは止める。

こういうものって、夫の場合、もったいないからと言って飲んだり食べたりしようという考えが全くないので、まるで相談にもならない。

昨日も私が作った餃子をちょっと塩気が多いからと全然食べないので、私が1人で全部食べた。
餃子の皮の袋に書いてあるとおりの調味料を入れたのだが、普段適当に味付けした方法のほうがよかったらしい。

餃子は捨てずに済んだが、一昨日作ったひじきの煮物は今朝捨てた。
夫は何も食べない。

この頃、食べ物のメニューは極力少なくしている。
今までのように何種類ものおかずを作ると、物価高ゆえ食費がどんどん上がってしまうからだ。

昔は1日30品目なんて推奨されていたが、今ではなるべく品数を少なく…と言う感じになる。
でもなぜかついつい、色々な物を買ってしまい、これは明日・これは明後日・・・等と思うわけだが、ついには延び延びになって食べきれなくなってしまったりする。

このあいだも、八百屋でアボカドが安かったのでちょっとまだ青っぽいのを2個買ってきたら、2-3日のうちにどんどん黒っぽくなって、切ってみたら果肉に黒いポツポツがいっぱいついていて結局捨ててしまった。

やはり買っておくのはダメで、その日に食べるものだけを買うことにしよう。

その他捨てたのは、賞味期限切れのモズク。

何年も前の蕎麦粉。(ガレットを作ろうと思って買ってあったが、1度作ったきりもう3年くらい冷蔵庫に入ってた。)

水だしハト麦茶のもと 飲めばよかったのに忘れてた。2020年賞味期限切れ。

2回揚げ物をした後のサラダ油と、なんとなく変なニオイのするオリーブ油を合わせて、固めるテンプルみたいなので固めて廃棄。

オリーブ油ってなんかプラスチックみたいなニオイがするのは何なんだろう?安物のオリーブ油だからかな?少し残っていたのだが捨てることにした。

揚げ物をした油は、すぐにろ過しておき、炒め物などに使えばよかったのだが、そのまま数日放置していたので酸化してそうだから廃棄することにしたのだった。

それから、そういえば古いバカうけせんべい。色々な種類のが入っている袋入りなのだが、なぜかコーンポタージュ味を食べる気が無くなってしまい、何か月も放置してあったのを廃棄。

冷凍庫の中の冷凍寿司ご飯。冷凍五目御飯。(自分で作って残ったものを冷凍してあったが古いし今後も食べそうにない。)

冷凍の桜エビ。これも残ったのをいつかお好み焼きにでも使おうと、冷凍してあったが霜がついているので廃棄。

牛脂・・・焼肉するときに夫が多めにもらってきたので、冷凍してあったが、これも今後も使う予定なし。

なんだかんだ、捨てるものが多い。

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高倉町珈琲(小平店)

2023-11-05 09:06:17 | 日記2023

数日前に高倉町珈琲の小平店に行ってみました。

このまえ武蔵村山店に初めて行ってみたのですが、その後、小平の青梅街道沿いにもあることを知り、駐車場が広くて入りやすそうだったので、ランチを食べてみることにしました。

お店の入り口正面です。

入り口脇に飾られている寄せ植え。この赤い花は我が家にもあるサンブリテニアスカーレットですね。
この花はずっと咲いていて良いですよ。それに切り花にしても長持ちするのです。

代表的なメニューはこんな感じ。他にもあります。

お店の中はビートルズに関係したものが飾られています。
こちらは、メンバー4人の写真が壁の高いところに飾ってありましたが、2人分だけしか写ってません。
最近、古い音源を元に、新曲が発表されたそうで、ちょっと話題になっていますね。

その他に、ステキな絵もいくつか飾られていました。

食べたのは、まずサラダ。エビとアボカドが入っているものです。1100円。
大きな海老が入っているので、物価高では、このぐらいの値段になってしまうのかな。
最初に写真を撮り忘れて、ちょっと汚くなってしまいました。

ちょっと妙だったのは、サラダの周りの赤いソースなのですが、甘いイチゴソースみたいなものなのです。パンケーキやデザートの周りに付いているのみたいで、もしや間違えたんじゃないのか?と思ったくらいですが、もともとそういうものらしく意外でした。

それから、オムライスを食べました。1100円。
これはまあ普通というか、やはりここはファミレスだったのね、という感じでした。

そうして、食後のブレンドコーヒー。540円、食事を注文すると30円引き。
味は、まあ普通ですね。

微妙に、武蔵村山店のコーヒーのほうが美味しかったような気がしました。
その時の豆の状態や、淹れ方によって味も変化するのでしょう。
カップは同じデザインでした。

お料理に関しては、普通なので、わざわざ自宅から遠い小平まで食べにいくほどではないことがわかりました。

こちらは、やはりコーヒーを飲みながらゆったりしたひと時を過ごす感じがよさそうです。

そして、周りを見渡すと、この日は平日だったせいもあり、60代以上と思しき年配の人が大部分でした。

中でも70代くらいのおじいさんが6人くらいでわきあいあいと話をしていました。
まるで、高校生が学校帰りにサイゼリアによって何か食べながら時間をつぶしているみたいな感じです。
この人たちは、40年以上も働いてきて、今は引退して楽しい余生を過ごしているのでしょう。
この年齢になってこんなに親しい仲間がいるとはうらやましいものです。
話している内容を小耳にはさむと、趣味や経済や企業や世事や住宅ローンや人生経験についてなど、結構真面目な話のようでした。

よく「年寄りは世の中の役に立たない」などという若者の意見がありますが、こうやってお店を利用することでも売り上げに貢献し、経済効果になっているわけですし、これまで頑張って働いてきたことをねぎらってあげたいものです。
お金持ちだったら、株などを買って企業の運営資金にも貢献しているのでしょう。

この頃、老人よ遊べ遊べ、楽しんでくれ!と思ってしまいます。
というのも、いつ倒れるかわかりませんし、70代のおじいさんたちが元気で遊べるのは、あとせいぜい10年くらいなんじゃないでしょうか。

ビートルズを知っている世代ってのはちょうどこのくらいの年齢層で、このお店で青春時代を思い出せるのかもしれませんね。

私もたまには、小平や武蔵村山にでかけていってお茶でもしたいと思います。

国立にもあるらしいです。

帰りに、スタンプカードを出すと、前回の武蔵村山店での飲食と合わせてスタンプがいくつか貯まったので、ドリップコーヒーとクッキーをもらいました。
クッキーを食べてみましたが、なかなかおいしかったです。

 

 

 

 

 

 

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民族学と行動

2023-11-04 11:40:42 | 日記2023

この頃、興味をもっていることに「民俗学」というのがある。
これは放送大学でこれまでいくつか受講した科目で、なんとなく自分の方向性が見えてきたものだ。
今所属している「心理と教育」のコースにはあまり関係ないのだが、純粋に何か面白そうな科目はあるかな?と思って選択した科目が「民俗学」や「博物館」などに関係しており、そこから地域の歴史や地理や民間信仰などにも興味がわいてきた。

そして、自分の足ででかけて見聞できればなおさら面白いということで、こういうのはあまり考えず楽しみながらあちこちの様子を知ることが出来るから、アタマの回転が鈍った年配の人間向けかもしれない。

博物館は、実は私自身、過去の時代の終わった陳列物は気持ちが悪いと感じるものも多いのだが、それらは確かに現代にまで受け継がれているご先祖様の軌跡なのだから、知るに値するものである。

そして、今生活しているこの土地でさえ、過去の時代の面影をどこかに残している。
神社なんかも日本人の心に定着しているものだろう。

そんなわけで、これまで地球上に連綿と続く人々の暮らしや、例えば江戸時代の街道やその時代にできた村や町、暮らしていた人々にも興味が沸くのである。

60才も過ぎると、自由に動けるのはあと何年だろうなどと考えるようになる。
今でさえ若い人のようには活動できなくなってしまっているのだが、子育ても終わり、自由な行動ができる期間を自分のために有効に使うのは今しかないのではなかろうか。

だから、60代・70代の人は最後の青春のように楽しんでいる人も多い。

現実的には、一方に色々対処しなくてはならない家庭の問題や事情もあるわけで、自分だけが楽しんでいる場合じゃないだろと感じることもあるわけだけど、自分の趣味みたいなことも続けて行きたいと思っている。

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心理学と家族問題

2023-11-04 10:00:27 | 日記2023

今、放送大学で「心理と教育」というコースに所属しているのだけど、このコースは元々あまり関心のあるものではない。
これまで3つのコースを卒業してきて、残るはあと3つしかなく、だんだんと興味のないコースに絞られて行った結果である。

でも、この頃は、やっぱり「心理学」が必要かな、と思うことがわが身の周囲に起こっているのだ。
それは、私が産み育てた子ども2人の仲が悪く、絶交状態になっており、相手を嫌う心理はいったい何なのだろうか?と思い、どうやったらこの問題を解決できるのかと思うからである。

こうなったことの大きな原因は1年前のある出来事が発端、いやこれまで内在していた問題がそこで顕在化したのかもしれなかった。

そうして、過去を遡っていくと、もしかしたら子供たちの幼児期に問題があったのかもしれず、そうなると問題の発端は私自身にあったのかもしれないと反省する所も多いのだ。

それで、どうしたら良いのか、どのように子ども達(とはいっても両方30代)に働きかけたら良い方向に進むことができるのか、と考える。

心理的におかしくなっているのは上の子のような気がするが、そもそもそうなるのも下の子の態度などによるし、下の子がそういう態度をとるのは、上の子の性格や行動によるものでもあるし、上の子が下の子に対して小さい時からしてきたことが親の育て方によるものかもしれないし、生まれつき持った性分かもしれないし、もうわけがわからん。

こういうときに、臨床心理士に相談してカウンセリングなどを受けることができるみたいだけど、これはかなりの金額がかかるようである。(1時間何千円とかで、1回で終わるわけではない。)
私が相談したところで、当事者じゃないから本人たちが仲直りするわけではないので、とりあえず保留。

心理学を学ぶと、すごく遠回りだけど、少しは何かの役にたつのかもしれない。
しかし、私が心理学をにわかに学んだところでどうなるわけでもなかろう。

また、専門的に心理学などを学んだ精神科の医師でさえ、自分の家族の人間関係や問題を解決できるわけではないのだと思う。

身内が絶交しているという人は世間には結構いるそうだ。

親子や兄弟、親戚の関係がうまくいかない。

仲が悪くなっているのは、そのうちほっとけばいつか仲直りするよ、という楽観的な見方もある。

しかし、時の経つのは早いもので、すぐに何年も経ってしまう。

実の血縁家族でなくとも、配偶者の親との関係が悪く絶縁状態になっている場合などもあり、そうこうするうちに親の方が年老いて孫にも会えないままになってしまったなどということもあるので、後から後悔しても遅くなってしまう。

この3年くらいはコロナ禍ということもあり、人と人が触れ合う機会もなくなり、その影響で疎遠な関係はよりいっそう加速したともいえるだろう。

なんだか、支離滅裂になってしまったのだが、心理学っていうものにも目を向け、人の行動や態度が相手に対してどのように影響するものなのかということも考えて行きたいと思うこの頃だ。


 

 

 

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相変わらずの実家母(電気編)

2023-11-03 13:35:23 | 日記2023

母は、電気をつけるのを嫌う。

これは、やはり昔の人で必要最低限の電灯を使っていたからなのだろうか?

昼間、空が曇っているときなど、私は実家の照明をつけたいのだが、私がつけると「そんなに暗いかね」といって、点ける必要はないのでは?という態度を示すのだ。

だから、実家にいるときは、なるべく点けないでいようとしているが、私は昼間でも電気をつけて仕事をしているせいか、明るいのに慣れてしまっているため、ちょっとでも薄暗くなると見えづらいように感じる。

目の視力とうのは、色を判別する神経とはべつに、暗くても感知する神経というのがあるそうで、おそらく野生動物や原始人などは暗闇の中でも物が良く見えたのだろう。

思うに、母はそういう神経が発達しているのだと思う。

それで、私にとってはあまりに薄暗く、新聞や印刷物の文字も読みづらい時があるので、「字が見えないから電気を点けるよ」といって点けるのだが、母が「もう読んだかね」と言って、私が読み終わるのを見計らって電気を消すのである。

これはドケチなため電気量を節約しているのかといえば、別に電気代がどうのこうのというわけではないので、電気代の問題ではないようだ。

居間の隣のキッチンの電気は、私は夜キッチンを出る時は普通の状態からスイッチを消してしまい、入るときにまた普通に点けるのだが、母の場合はとても暗い豆電球みたいなのにしてあって、ちょっと何かを取りに台所に立ち入るときには、その暗い灯りのままで作業をするのである。

それで、私がキッチンの電気を消すと怒るのだが、じゃあ点ければいいじゃんというと、そんな明るき電気はつけたくないから、ずっと暗い電気にしているのだそうだ。
私は暗闇に近いような灯りでは物が良く見えないので全部つけたいのだ。

全く91歳にして白内障にもならずよく見えるものだ。それに私は裸眼の視力が0.3と0.4になってしまったし、老眼鏡が無いと細かいものは何も見えないのだが、母は見えるのである。

そうして、「あんたは目が悪いから・・・」というのが母の口癖。

先日、自宅のベランダの小さな山椒の木の葉が、なんかいつもと違うような、分厚い気がして目を止めたところ、なんと山椒の葉と同じような色合いの青虫がついていた。葉っぱだと思ったら違ってた、という話を母にしたところ「あんたは目が悪いから虫が見えなかったんだ」と言う。

いや、私の目が悪いからではなく、擬態っていうの?誰が見てもわかりにくいように緑に黄緑の線みたいな模様の青虫で、山椒の葉っぱと似ていたのだった。

それを何かというと「あんたは目が悪いから見えないずら」となるから、ムカつく。

このあいだは電話で話していると、母が台所のガスコンロのつまみが汚れていたので掃除をしていたとのことだった。「この前来た時汚れてたら?」というので、「さあ、いちいち見ないから気が付かなかったけどね」というと「あんたは、目が悪いから見えなかっただろうけど、汚れてるんだよ」と言う母。

いちいちここでも言うか?
私は台所で料理をするときなどは老眼鏡をかけないと細かいものが見えないので、いつもメガネをかけている。だから、目が悪いせいで汚れが見えない、ということではないのに、何かというと「あんたは目が悪いから見えない。私は目がいいから見える」と言うのである。

こういうの「マウントを取る」っていうんだろう。

私は中近両用メガネをかけていると、母よりは見えるわけなのだが、裸眼では母のほうがよく見えるので、今後もこの状況は続くことになる。

 

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