以前、放送大学の面接授業で、街歩きみたいな授業に参加したのですが、そこに日本のはるか遠くから参加されている方がいて驚きました。
お話をきくと、あちらこちらの学習センターで開催している課外授業に参加されているそうです。
しかも、そういう人が何人もいるということがわかりました。
その方たちは、日帰りができないので、ホテルに宿泊しているそうです。
面接授業はだいたい土日の2日間行われることが多いので、前泊して翌朝土曜日の授業に出て、その夜また宿泊し、翌日曜日にまた授業に参加し、その後急いで特急電車や新幹線で帰ったりするらしいです。
私は南関東というブロックに所属しているので、授業案内は、神奈川・東京・埼玉・千葉の地域の冊子が届くので、その中から面接授業を選ぶことしか考えていなかったのですが、それ以外の東北や九州や関西などで開催されている授業にも申し込むことができるのだそうです。
そうなると、これはもう旅行ですね。個人で参加するわけですけど修学旅行ですね。
一般の旅行会社でも「おひとり参加」とか「歴史を専門家が説明するツアー」「現地集合の旅」などというものが開催されているようですが、放送大学の面接授業もそんな感じです。
これを人生の趣味にしている人たちが結構いる気配なのです。
確かに、ちょっと変わった知識が得られるし、現地の人とも交流できるので面白そうですね。
私もちょっと遠くの面接授業に参加してみようかな~
でも、1人で宿泊したことがないので、ちょっと不安だな。