壱式Ver.6です。(写真手前がコリメータ仕様のVer.2、奥がVer.6です。)
外見は、LEやVer.5の黒壱を除くと以前と変わりありませんが、中身が違います。
仕様は次のとおりです。
LED:LuxeonⅢ-UW0J
コンバータ:SuperConverter出力約540mA(実測値)
フレクタ:SO17XB加工
レンズ:ミネラルガラス
表面処理:梨地ニッケルクロム
そうLuxeonのbinがUW0Jなのです。
私好みのW0。しかもUランク。
もっと色温度の高い方が白く明るく感じるのですが、人肌や木肌を照らすと妙に白っぽく不自然に感じることがあります。
W0ですと、Y0等と比べると黄色っぽく感じますが、こちらの方が自然なのかなという感じがします。
同じbinでもばらつきがありますし、流す電流によっても色あいは違ってきますので、一概には言えませんが、私は、W0~X0が好きです。
さて、この壱式Ver.6、期待に違わず好みの色でした。
Uランクに出力約540mAとあいまって、今までより1ランク明るいです。
お気に入りがまた一つ増えました。
さて、この機会に壱式シリーズの仕様をまとめてみました。
概ねカトキチさんの引用ですが、間違いがありましたらご指摘ください。
壱式Ver.1
2003.11.15プレオーダー、2003.12.14正式オーダー、2003.12.29頒布発送。
頒布数約45個。(記憶が曖昧)
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:加工NX05 (GlowPowder入り)
エミッタ:LuxeonⅢ bin TV1L
コンバータ:Badboy300、400、500から選択
表面仕上:無電解ニッケル+クロムメッキ
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm 重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
壱式Ver.2
2003.1.15先着順によりオーダー、2003.3.1頒布発送。
頒布数、完成版・キット版合計100個。(記憶が曖昧)
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:加工Fraen (GlowPowder入り)
エミッタ:Luxeon1w-HD bin QWAH
コンバータ:MadMax
表面仕上:無電解ニッケル+クロムメッキ
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm 重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
(私は、キット版を購入したので以下の通り。)
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:加工NX05 (GlowPowder入り)
エミッタ:Luxeon1w-HD bin QWAH
コンバータ:Badboy350(抵抗を0.15Ωに変更)
表面仕上:無電解ニッケル+クロムメッキ
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm 重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
壱式Ver.3
2004.5.26先着順によりオーダー、2004.7.2頒布発送。
頒布数約370個。
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:SO17XAリフレクタ加工品
エミッタ:LuxeonⅢ TYAJ
コンバータ:ARC-mania氏製作の新型スーパーコンバータ(出力380mA)
表面仕上:無電解ニッケル+クロムメッキ
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm 重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
Ver.3.1
2004.9日にちを区切って申込み全数受付。2004.12.中旬頒布発送。
仕様は、Ver.3に同じ。
LE(Limited Edition)
2004.11.2抽選によりオーダー、2005.2.7頒布発送。
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:SO17XAリフレクタ加工品
エミッタ:LuxeonⅢ bin TWAJ
コンバータ:SCⅢ
表面仕上:Hard Anodized
内面処理:ChemKote
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm、重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
その他:ヘッドの裾をテーパー加工し、よりスマートに外観が一部変わる。
Ver.4 2005.5.15
ヘッド・ボディ仕上げ:ブラスト+ニッケルクロム
LED:LuxeonⅢ-TY0J
コンバータ:SCⅢ 出力約400mA
集光:SO17リフレクタ加工品
レンズ:ミネラルグラスレンズ
その他はVer.3に同じ
Ver.5 2006.6.26受付
ヘッド・ボディ仕上げ:黒HA
LED:LuxeonⅢ-TWAJ
コンバータ:SC出力約450mA(実測値)
リフレクタ:SO17加工
レンズ:ミネラルガラス
その他はVer.4に同じ
Ver.6 2006.12.28受付
表面処理:梨地ニッケルクロム
LED:LuxeonⅢ-UW0J
コンバータ:SuperConverter出力約540mA(実測値)
リフレクタ:SO17XB加工
レンズ:ミネラルガラス
その他はVer.5に同じ
この他に、ステンレス、チタン、真鍮、ニッケルシルバーの一点物もあり。
外見は、LEやVer.5の黒壱を除くと以前と変わりありませんが、中身が違います。
仕様は次のとおりです。
LED:LuxeonⅢ-UW0J
コンバータ:SuperConverter出力約540mA(実測値)
フレクタ:SO17XB加工
レンズ:ミネラルガラス
表面処理:梨地ニッケルクロム
そうLuxeonのbinがUW0Jなのです。
私好みのW0。しかもUランク。
もっと色温度の高い方が白く明るく感じるのですが、人肌や木肌を照らすと妙に白っぽく不自然に感じることがあります。
W0ですと、Y0等と比べると黄色っぽく感じますが、こちらの方が自然なのかなという感じがします。
同じbinでもばらつきがありますし、流す電流によっても色あいは違ってきますので、一概には言えませんが、私は、W0~X0が好きです。
さて、この壱式Ver.6、期待に違わず好みの色でした。
Uランクに出力約540mAとあいまって、今までより1ランク明るいです。
お気に入りがまた一つ増えました。
さて、この機会に壱式シリーズの仕様をまとめてみました。
概ねカトキチさんの引用ですが、間違いがありましたらご指摘ください。
壱式Ver.1
2003.11.15プレオーダー、2003.12.14正式オーダー、2003.12.29頒布発送。
頒布数約45個。(記憶が曖昧)
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:加工NX05 (GlowPowder入り)
エミッタ:LuxeonⅢ bin TV1L
コンバータ:Badboy300、400、500から選択
表面仕上:無電解ニッケル+クロムメッキ
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm 重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
壱式Ver.2
2003.1.15先着順によりオーダー、2003.3.1頒布発送。
頒布数、完成版・キット版合計100個。(記憶が曖昧)
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:加工Fraen (GlowPowder入り)
エミッタ:Luxeon1w-HD bin QWAH
コンバータ:MadMax
表面仕上:無電解ニッケル+クロムメッキ
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm 重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
(私は、キット版を購入したので以下の通り。)
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:加工NX05 (GlowPowder入り)
エミッタ:Luxeon1w-HD bin QWAH
コンバータ:Badboy350(抵抗を0.15Ωに変更)
表面仕上:無電解ニッケル+クロムメッキ
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm 重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
壱式Ver.3
2004.5.26先着順によりオーダー、2004.7.2頒布発送。
頒布数約370個。
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:SO17XAリフレクタ加工品
エミッタ:LuxeonⅢ TYAJ
コンバータ:ARC-mania氏製作の新型スーパーコンバータ(出力380mA)
表面仕上:無電解ニッケル+クロムメッキ
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm 重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
Ver.3.1
2004.9日にちを区切って申込み全数受付。2004.12.中旬頒布発送。
仕様は、Ver.3に同じ。
LE(Limited Edition)
2004.11.2抽選によりオーダー、2005.2.7頒布発送。
ボディ:A6061アルミ合金CNC削りだし
レンズ:ガラス製
集光:SO17XAリフレクタ加工品
エミッタ:LuxeonⅢ bin TWAJ
コンバータ:SCⅢ
表面仕上:Hard Anodized
内面処理:ChemKote
寸法:全長約55mm、最大外径約20mm、重量約31g
使用電池:リチウムCR2x1
防水性能:風呂で遊べる位
その他:ヘッドの裾をテーパー加工し、よりスマートに外観が一部変わる。
Ver.4 2005.5.15
ヘッド・ボディ仕上げ:ブラスト+ニッケルクロム
LED:LuxeonⅢ-TY0J
コンバータ:SCⅢ 出力約400mA
集光:SO17リフレクタ加工品
レンズ:ミネラルグラスレンズ
その他はVer.3に同じ
Ver.5 2006.6.26受付
ヘッド・ボディ仕上げ:黒HA
LED:LuxeonⅢ-TWAJ
コンバータ:SC出力約450mA(実測値)
リフレクタ:SO17加工
レンズ:ミネラルガラス
その他はVer.4に同じ
Ver.6 2006.12.28受付
表面処理:梨地ニッケルクロム
LED:LuxeonⅢ-UW0J
コンバータ:SuperConverter出力約540mA(実測値)
リフレクタ:SO17XB加工
レンズ:ミネラルガラス
その他はVer.5に同じ
この他に、ステンレス、チタン、真鍮、ニッケルシルバーの一点物もあり。
おかげさまで、壱式の歴史が理解できました。
コメントありがとうございます。
Ver.6はVfがJですので、以前のバージョンと比べて明るくなった分連続点灯時間は短いと思います。
発熱は、点灯させて置いておくとかなり暑くなりました。でも400mAぐらいでも同様だと思います。
しばらく点灯するぐらいですと、発熱は感じられませんでした。
今度お会いしたらぜひ拝見させてくださいね。
壱式は、外観はみな同じようですので、どれがどれだか分からなくなってしまいそうですが、それだけ完成されているのでしょうね。
中身はいろいろ変わっていて面白いです。
LEはカッコイイですが、梨地シルバーの輝きは美しく、どちらも魅力的で甲乙付けがたいです。
照射パターンは、リフレクタ仕様のほうが良いですが、GlowPowder入りのコリメータ仕様も、妖しく光って魅力的です。
私は電気に弱いのでARC maniaさんに任せていますが、ふとしたことからVer.6のランタイムを大雑把に測ってみました。
測定開始20分後では全く照度の落ちが無く、30分後に初期の95%、40分後に90%、1時間経過しても70%を超えていました。
もちろん、LEDの個体差やコンバータ構成部品の個体差もあると思いますのであくまで参考程度ですが、電気部品もしっかり進化しているようです。
製作者のカトキチさんご本人からコメントいただいて嬉しく思います。
1時間で初期の70%以上であれば、肉眼ではあまり変わらないでしょうね。
私は一定の明るさが続くライトが好きですので、嬉しいです。
着実な進化に