赤湯温泉は、寛治7年(1093年)奥州統一を担った源義家が戦をしていた時、動向していた弟義綱に発見されたと伝えられています。
以来、伊達領時代を経て上杉領となり、米沢藩時代には、殿様が入る箱湯として保護されるとともに、藩公認の遊興の場所として栄えたそうです。
開湯900年余年を経た歴史ある温泉で、湯治湯として古い歴史を誇っており、美人の湯としても知られています。
赤湯観光案内「ゆーなびからころ館」。
赤湯の情報を仕入れたいとき、ここでは親切に教えてくれるようです。
「美味しいラーメン屋」を尋ねている方もいらっしゃいました。
赤湯は外湯巡りもできますし、蕎麦もラーメンも美味しいお店があるんです!
さて「ゆーなびからころ館」脇には、無料の足湯があります。
ほんとうにいいお湯です。
体がほどけていくような湯触りで、ホッとするような安心感があります。
一度ゆっくり泊まってみたい温泉ですが、何故か一度も叶わないのが不思議です。
**撮影2012年11月23日**