新潟北部から福島喜多方方面へ続く街道は、いくつも峠を越えるのですが、「宮古蕎麦」ののぼりが要所要所に掲げられていました。
真っ白に染まった山と紅葉が終わった山の静けさの対比を見ながら整備された山路を進みました。
「どこに辿りつけば、蕎麦の宮古なのでしょうか?」
やがて比較的大きな建物の集落にでました。
街道沿いの周辺には、これといった駐車スペースがなく、ここと思う場所でも車がいっぱいでした。
なんと「蕎麦の里宮古」にたどり着いたようでした。
なんでも『宮古地区』は全戸数30戸の打ち12戸が客間座敷を解放した【農家食堂】を営んでいる集落のようでした。
基本的に予約制ですが「予約なしでも入れます」などの看板もありました。
お客様の顔を見てからそばを打つという頑固なまでに味にこだわっているとか。
それならば、まずはどこかに入ってみましょう!
【農家食堂】とういより、宮古そば街道の趣です。
それぞれが大きなお屋敷ですね。
比較的大きな駐車場を抱えるお屋敷もあります。
それぞれ、看板や暖簾が掲げられていました。
料金は、地域一律のようですが・・・(続く)
**撮影 2012年11月25日***