12月1日14:30開演 室蘭市民会館
入場料無料
第一部
プロコフィエフ:バレエ組曲「ロミオとジュリエット」より
「モンタギュー家とキャピュレット家」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調(ソリスト・上村威揮)
第二部
メインストリート・エレクトリカルパレード
「サンダーバード」のテーマ
私のお気に入り
「パイレーツオブカリビアン」より
アンコール:天国と地獄より
客数:目測200
ロミジュリはテンポの変わり目がもやもやした感じ、協奏曲の二楽章、眠くなりました。三楽章のスケルツォ的なところ、木管がソリストのテンポについて行けなかった。全体的に前半は緊張からかこじんまりしてしまった、後半は金管を中心に水を得た魚のようにはじけた印象です。(勿論、自分、及び自分達のことを棚に上げての正直な感想です。けなしてばっかりですが、途中で止まるのではないかと思った、一昨年を思えば、よくまとまった演奏会だったと思います。後半の難しいリズムなど楽々こなしているところはさすがです!)
やっぱり、音の立ち上がりや音程取り難しいですね。他人のを聴いているとよく分かるのに、いざ自分の音となると…いやはや、我がふり直せです。
私が一番最初にコンチェルトを聴いたのが今日の「メン・コン」、高校生の時レコードででした。
上村君の果敢な挑戦に拍手、どんなにか練習したことでしょう。
ソリストより、その斜め後ろで座っている「ぴかりん」のほうが目立っていました。
K君の指揮は一昨年はただ綺麗だけだったけれど、今回はスコアを良く読み込んでいることが伝わってくるものでした。
ヴァイオリン1stのAさんのお衣装が相変わらずで嬉しかったです。
アンコールでの台本通り?の学生ならではのユニークなパフォーマンス、楽しませて頂きました(伝統になりそうな予感)。