グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

純正律と旋律的音程

2007-12-17 08:24:49 | 音楽活動

定期演奏会で使用した楽譜、特に交響曲は約半年のつきあいで沢山の書き込みやめくりシワ、いつの間にか付いた汗染み、いつものことですが終わってみれば、戦友のようで、直ぐにしまい込む気にはなれない。(それでも、数年前までと比べれば近年は綺麗な状態で、浅いつきあいになったんでしょうか)
もう、一週間も過ぎたのだから、そろそろ仕舞わなきゃと思います。

ひとつ、気になっていることが…
本番当日のリハーサルを終えた直後、K先生は皆さんの前で、エキストラとして入って頂いた管の7名の教育大生に向かって「あなた達は平均律でやっているけれど、簡単に言えば、3,6,7度を低めにとることを覚えておきなさい。そのことを意識すればもっと良くなります」と言われたこと。
和音の場合はそれで純正律が得られても、旋律的音程の場合は逆なのに、そのことは話されなかった、良いのかなぁ。。。

蛇足だけど、C♯とD♭は平均律では同じ高さだけど、旋律的音程ではC♯はD♭より高くとるべき…。
高低の程度の問題もあるし、まずは他人の出している音と自分の出している音を良く聴かなきゃ…自戒。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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