ビスキュイの絞り出し作業

「洋梨のシャルロット」を教室で作りました。

シャルロットは帽子という意味です。
本来は６cm高さのセルクルで帽子らしく作るのですが
さすがに昨今では大きすぎるようです。

まずはしっかりとしたビスキュイを作って絞り出しです。
生地がいい状態の最初に蓋になる丸の部分を絞り出し。
次にサイドの帯をしぼって底部分をのの字に絞って
粉砂糖をふってオーブンで焼きます。

初めて絞り出しの作業をする生徒さん達は
絞り出す力加減や手の動かし方など
見てるのと実際にするのとでは大違いでもう大変なことに。
洋梨のムースを入れて固めた出来上がり作品には
全員達成感が合ったようで意気揚揚と帰って行かれました。

ビスキュイ絞りは体得して頂かなくてはいけないお菓子の工程でした。

アンパンマンケーキでお誕生日

先日しまじろうのバースデーケーキをご注文いただいたお客様から
今日は「アンパンマンのバースデーケーキ」のご注文。
しまじろうとアンパンマンで２回お誕生会を開かれるのだそうです。

お教室が始まる１１時までに
スポンジ焼いて冷まして、
いちごをはさんだショートケーキの土台を作成。
その後深呼吸してアンパンマンの顔を描きました。
しまじろうよりは書き易くて無事予定時刻に出来上がりました。

お教室の後は香港から友人が急遽帰ってきて
今日しか会えないとメールが届き、
片付けもそこそこに六本木のリッツカールトンまで出かけてきました。
紅茶をいただきながら、お互いの近況報告。
リッツカールトンオリジナルブレンドティー、ポットサービス、１８７０円なり。
もちろんカップに６～７杯ありましたが・・・・
でもホテルのロビーラウンジはゆっくりお話できて
久しぶりにくつろいだのでした。
またいつ会えるかな？なんてお別れしました。

ピティビエ、フランスの伝統菓子を焼きました

「ピティビエ」フランスの伝統菓子を焼きました。
フランスのオルレアネ地方、ロワレ県、ピティヴィエ市の名物で
大きな丸いパイ菓子です。
中にフェーブという陶器をいれると1年の初めの１月に食べる
「ガレットデロア」になります。

フィユタージュというバターを折りこんだパイ生地のなかに
たっぷりのアーモンドクリームをはさみます。
表面にはプティナイフで弧を描き卵液をぬってオーブンへ。
しっかりと焼き上げて完成です。

フィユタージュはミルフィーユのパイ生地といえばわかりやすいですね。
バターのかたまりを包んで何度も折りたたんで作ります。
そのためお教室でお教えするのは寒い季節を選んでいます。
が、先週の土日があまりに暖かすぎたので、
寒くなってと願っていました。
おかげ様で無事きれいな層に焼きあがりました。

フィユタージュのお教室の日はやはり少し緊張です。
本来は時間をたっぷりとって生地を休ませつつ折りこむ生地。
それを短縮して作業するのでドキドキなのです。

美味しそうな焼き色に出来上がったピティビエ。
パイ生地はパリパリ、サクサクで美味しかったです。

しまじろうのバースデーケーキ

今日まで暖かいみたいですね。
でも却って昨夜はちょっと風邪気味になってしまいました。

「しまじろうのバースデーケーキ」を作りました。
直前のご注文だったのでどうしようと迷いましたが
当店をさがしてお電話してくださったお気持ちに答えようと頑張りました。

いちごのショートケーキタイプで作るバースデーケーキ。
ホイップクリームで色付けるのがなかなか大変。
バタークリームのようにやり直しがきかない分、慎重な作業でした。
縞々模様はガナッシュで飾りつけ。
達成感のあるお仕事でした。

くるみのクッキーをオーブンへ

今日はもう初夏？
暖か過ぎますね。
ソックスを脱ぎ捨てて素足で今日はお菓子を焼いています。

くるみのクッキーをオーブンへいれました。
もちろん、きちんと１個づつ生地を計量して丸めました。
クッキーって結構、手間ヒマかかるのです。

マドレーヌ、フィナンシェそしてパウンドを２種類と・・・・
まだまだ作業は果てしなく続きます。

バレンタインブラウニー

「バレンタインブラウニー」。
ご注文でお作りしました。

ブラウニーの形はしていますがガトーショコラです。
しっとりしたチョコレートケーキ。
カットしてトリュフ箱に入れました。

明日はバレンタイン、
会社はお休みで今年はパスという方もいらしたけど
やはり売れ行きは好調のようですね。

今年は逆チョコ？が登場したどうですね。
ハートのシールではなくてスペードだそうです。
う～ん流れについていっていない自分にため息つきました。
よ～く考えるものですね、バレンタイン商戦は。

いちごショートのバースデーケーキ

「いちごショートのバースデーケーキ」出来上がりました。
１２ｃｍ丸のかわいいショートケーキです。

４～５年まえからホールケーキがだんだんと小さくなって
クリスマスシーズンでも１２ｃｍ丸の注文が大半をしめるようになりました。
日常的にケーキを食べているせいかもしれませんね。

１２ｃｍ丸の仕上げをしたあと１８ｃｍ丸を作ったりすると
なんだか間延びしたかんじになって
小さな１２ｃｍの方が断然かわいく出来上がります。
文字入れはちょっとたいへんですが・・・・

このケーキは女子社員さんのお誕生日のプレゼントとして
通年を通して社長さんが注文してくださいます。
幸せな心遣いですよね。

チョコナッツチョコとトリュフ

本厚木のカルチャーセンターへ出張してきました。

「バレンタインチョコロックとトリュフ」を作りました。
何年も続けてきた出張お菓子教室でトリュフは初めてのご紹介。
二人一組で真剣にそして楽しそうに作っていらっしゃいました。
お教室のためにとりよせたトリュフ箱に入れて完成。
「買って来たみたい！！」大大好評でした。
箱を手配した甲斐がありました。
１４日に渡すのにちょうど良かったとうれしそうに帰って行かれました。

生徒さんたちとはお菓子以外のことでも色々な情報交換しあう間柄。
今日は現在の世界恐慌が身近に迫って切実だと話し合ったのでした。
のんびり毎日を過ごしている場合じゃないなと
実感しつつ帰途につきました。

やわらかブラウニー

午後からのお教室では「やわらかブラウニー」を焼きました。
ブラウニーと名づけていますが
メレンゲをあわせたガトーショコラにほぼ近いしっとりとした焼き菓子です。
四角く焼いたので、形がブラウニーのように見えます。

トッピングのペカンナッツの香ばしさとともに味わうチョコケーキです。
メレンゲをツンツンに立て過ぎないようにするのがポイント。
低音でゆっくりと焼きあげました。

濃い目のアッサムティーとともにティータイム。
宝塚ファンの生徒さんが一人いらして
その話題で盛り上がったひとときでした。

明日は月に一度の出張日。
昨夜、胃の調子を壊して体調不良だったので
今夜は明日に備えてゆっくりしましょう！！

バレンタインチョコレートケーキ完成

今日は建国記念日でした。
昨日よりはちょっと冷えた朝でしたね。

ご注文いただいた「バレンタインチョコレートケーキ」が完成。
ガトーショコラにチョコをコーティングして仕上げてほしいとのご要望にこたえて
ガナッシュを上掛けして波模様をつけて出来上がりです。
１２cm丸のガトーショコラはかわいいですね。
どなたがいただくのでしょうか？

箱詰めしてバレンタインらしくラッピング。
あとはお引取りを待つだけです。
ちょっと緊張したチョコレート作りでした。

午後からはお教室です。