洋梨のシャルロットをリボンでおめかし

今朝は都内でも零下だったそうで、
生徒さん達がお店に到着するたびに「寒いですね」が
ご挨拶になりました。

明日は気温が上昇するようですが、
もう厳寒は最後にしてほしいですね。

今日の教室は「コンセルベショコラ」、
画像は昨日の１回目の教室の「洋梨のシャルロット」。

お皿にのせた時にリボンをかけてみましょうと
コストコで買い求めていたリボンを取り出しました。
両端に細いワイヤーが入った鮮やかなリボンを
シャルロットに結んで記念撮影でした。
ちょっとリボンが大きすぎたかな？？

昨日の午後の教室もそして今日の教室の生徒さん達も
サッカーアジアカップ決勝戦を深夜観戦したようで、
ティータイムの話題はまっぱらサッカーでした。

久々の明るい話題についついニュースを追っかけてしまいました。
スポーツは気持ちも高鳴っていいですね。

そういうわたくしも寝不足で
今朝は教室開始前に予約の焼き菓子を作るための
早起きがつらかったです。

そして今日はもう１月末。
あっという間の１月でした。

チョコレートケーキ

今年のバレンタインチョコレート教室は
焼き菓子と生ケーキの２タイプで考案しています。

チョコレートケーキを手作りして配られるクラスには焼き菓子を、
家族で味わう方たちには柔らかいタイプに分けています。

今日は柔らかいタイプのチョコレートケーキ教室でした。

ヘーゼルプードルを配合した濃くのあるスポンジを焼き
しっかり冷ましてから３枚にスライス。
ガナッシュを作り固さを調整。

スポンジの間にガナッシュとホイップクリームをサンド。
全体をガナッシュでコーティングして完成。

シンプルだけれどチョコレートをしっかり味わえるお菓子の出来上がりです。

濃い目に入れた紅茶と味わいました。

ティータイムのあとはウェディング用のプチギフトの打ち合わせ。
１ヶ月後ですが、ラッピング材料など在庫をチェックして
早めに手配をかけて置かなくては。

霧島の噴火をニュースで見ました。
地球の奥底でマグマは活性化しているのですね。

日本は大雪による被害も発生していて
想像を超える事象が至る所で起きています。
つらい日々を過ごしている方が今も大勢いらっしゃるのでしょうね。

ケーキを平穏に作っている幸せを感じます。

ラムショコラ

週末は雪が降るかも・・・・そんな予報が出てました。
ほんとかな？
でもしっかり寒い！！

教室は２回でした。

午後からの２回目の教室中に午前の生徒さんからメールが。
「講習料払い忘れました」って。
メールをもらって初めて気づくわたくしもわたくしですね。

「ラムショコラ」を作りました。
バレンタインのアントルメです。

ココア生地のビスキュイをセルクルに貼りつけたあと、
ショコラムースを流しいれ
上段にはラムシャンティをのせて完成。

仕上げは２色のナパージュをナッペしました。

美味しくティータイムしました。

閉店前にご注文のお菓子をお渡しして今日は終わりでした。

キッシュにサラダをそえて

まだ温かいキッシュをカットしてお皿へ。

ベビーリーフを冷たい水にはなしてパリッとさせたあと
ドレッシングであえてキッシュに添えました。

昨日に続きパイ生地はやはり時間がかかってしまって３時前に終了。
ペコペコだったので自然と大ぶりにカットしてしまい
遅めのランチとしました。

お教室のあとは注文のお菓子の仕込み。
卵の買出しもして・・・
そういえば今日の教室中のことですが、
卵を作業台に運んでいるときに手がなぜかすべって
卵が１個ポンと飛んでしまいました。
もちろん落下して見事にこわれてあ～あでした。
すぐに床拭きしましたが、注意散漫を反省です。

やっと８時にお店をあとにしました。

キッシュ、キッシュ

今日は「キッシュ」教室。

１８cmセルクルにフォンセ生地をしき込んで空焼き。
フォンセ生地がしっかり冷えていて
麺棒でのばすのに一汗かきました。
寒い中あったかくなってちょうど良かったかな？

空焼きした生地のなかにたっぷり各種野菜を入れて、
溶きたまごと生クリームを合わせたアパレイユを流しいれてオーブンへ。

作業のポイントとしては
生地をセルクルにしき込んだあと冷蔵庫で休ませて焼き縮みを防ぐこと。
ピケの跡は溶き卵をぬってアパレイユがにじまないように再度オーブンへ。

野菜は彩りも考えて色々試すのもいいかと思います。

生徒さんの出来上がりは底の一部分にアパレイユがもれていましたが、
セルクルで焼いたので支障なく出来上がりほっとしました。
今日の夕飯に登場したはずですが。

キッシュはできれば高さのあるセルクル系で焼くと
アパレイユのふわふわ感を味わえて美味しいですね。
もちろん気軽に作るのであれば底のあるタルト型も便利です。

アップルパイ

今日も寒かったですね。
休み明けの店内は冷え切っていて
暖房をいれてもなかなか暖かくならなくて
シュー生地を焼くためにつけたオーブン前に立って暖を取りました。

お教室は「アップルパイ」。
パイ生地を仕込んで休ませている間に、
紅玉りんご４個を切ってシナモンやお砂糖をまぶしておきます。

２２cmのパイ皿に生地を敷きこみ、
用意したりんごのフィリングをこんもりのせ、
生地でふたをしたあと空気穴をあけ
艶出しの卵を塗ってオーブンへ。

こんがりと美味しそうに焼きあがりました。

パイ生地のお教室はやはり時間がかかりますね。
気がつけばもう３時。
お腹はもうペコペコ。
大きく大きくパイをカットして全員で食べました。

そしてまた気がつけばもう５時。
慌てて雨のなか生徒さん達帰途につかれました。

そういえば昨夜のサッカー観戦最後まで見てしまいました。
すごい試合で、でも勝って良かった良かった。
でも決勝戦は起きてられないかも。

ブラウニー、バレンタインショコラです

夕方から久々の雨が。
１２月２３日から雨が降っていなかった東京にやっと雨が降りました。
久方ぶりに折りたたみ傘を取り出しました。
少しは乾燥した空気がゆるむでしょうか？

バレンタインチョコレート教室は「ブラウニー」。
チョコレートたっぷり入れて焼きました。

焼きあがってカットしたあと、
ハートでお化粧。

さっそくダージリン紅茶でティータイム。

ブラウニーって焼き加減がとっても微妙。
焼きすぎるとちょっとパサパサ。
少し手前で焼き終えるとちょうどいいかなと思っています。

夕方にはイベントのお菓子の打ち合わせ。
まだ先だと思っていたらもう来週のことだったので焦らなくては。

抹茶とホワイトチョコのムースケーキ

今朝は教室の準備ができていなくて早朝に出勤。

計量などしながらロールケーキ作り。

やっと間に合って教室開始。

「抹茶のムース」を作りました。

ビスキュイ生地を焼いたあとセルクルにセット。
溶かしたホワイトチョコにホイップクリームを合わせてセルクルへ。

上の段には緑鮮やかな抹茶のムースを流しいれて完成。

春を呼び込むような、
春を待ちわびるようなアントルメが出来ました。

ミルキーなホワイトチョコクリームと抹茶の程よい苦味があいまって美味しかった。
それにしても見事な緑でした。

午後からは「クッキー教室」。

メインはアイシングでの飾りつけと文字書き。

クッキーって簡単そうに見えてホントはとっても手間のかかるお菓子。

生徒さん達実感されたようでした。

でもとっても楽しい作業でもありました。
お疲れ様でした。

そうそす生ケーキ完売してうれしかったです。

生チョコタルトのホール

今日はお教室は午前と午後の２回。

始まるまでにいちごのロールケーキを仕上げて冷蔵ケースへ。

午前は「コンセルベショコラ」、
今日はタルト型からマンケ型に変更して焼いてみました。

午後は「生チョコタルト」。
始まる前にＯＬ時代の元同僚の方が来店。
ニコニコしながら入って来られたのですが、
どこかでお会いしたか、
以前いらしたお客様かな？？と思っていたら、
元同僚の男性でした。

予期せぬ出来事にしばし唖然。
びっくりしました。
なにしろＯＬ時代のことなどすっかり頭から抜け落ちてしまっていますので。
現在の会社の近況など聞いてからお教室開始でした。

生チョコタルトは何回食べても美味しいですね。
ただし、とっても濃い味なので、
チョコレート大好き人間向きです。

現在店頭には３種類のチョコレートケーキが並んでいますが、
それぞれの特徴の説明を求められて
確実に伝わっているか心配しています。

お客様がどの程度のチョコ好きかをお聞きしておススメしています。
気に入っていただけたかな？

生チョコタルト

寒がり対策してお店に出て午前中は販売用のお菓子作り。

生クリームのホイップ作業に熱中していたせいか、
お客様が来られているのにまったく気がつかなくて、
こんにちわと厨房に顔を出されてそれはもうビックリ。
毎週買いに来てくださる常連さんでした。
ピンポンって鳴っていたのに・・・・
ハンドミキサーの音って大きいのですね。

午後からのお教室は「生チョコタルト」。

シュクレ生地をしっかり空焼きしたあと、
チョコレートのアパレイユを流しいれてオーブンへ。
表面がまだフルフルしている状態で焼き上がり。
あとは自然に固まるのを待ちましょう！！

タルトをカットする手を生徒さん達がじっと見つめていて、
とろっとした断面が現れると「うわ～っ」と歓声が上がりました。

全員が「美味しい！！」と大感激の声。
絶対に作るとお互いに誓い合って？いました。

一口、一口食べるたびに「美味しいな」と。
うれしくなってしまいました。

タルトのサクサクと柔らかなチョコレートが
う～ん、やっぱり美味しいわと実感。

これから何回かこの「生チョコタルト」教室が続きます。
前準備をしっかりして臨みましょう！！。