プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

平野克明

2017-09-03 10:46:44 | 日記
1963年

ノンプロ電気化学のエース平野克明投手(21)=柏崎工出身、1㍍75、68㌔、右投右打=の大洋入りがこのほど確実となった。同投手は九日の産業対抗野球、対日本石油戦に敗れたが、信越地区のNO1投手。今夏の予選(対新潟クラブ戦)で準完全試合(1四球)を記録しており、外角低めのストレート、内角への落ちる球がいい。大洋では予選当時から湊谷スカウトをはじめ入谷コーチ、保井スカウト部長らがマークして交渉をすすめていた。会社側と退社の話し合いがつきしだい正式契約する。

大洋・湊谷スカウト「どうしてもほしい投手だ。まだ会社側との話は残っているが、こちらの熱意は十分わかってくれていると思う。一両日中に野村監督にもう一度あってお願いするつもりだ」
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森川卓郎

2017-09-03 10:35:20 | 日記
1963年

広島は九日午後広島市基町の球団事務所で、次の四選手の入団を発表した。

森川卓郎投手(22)=神奈川大、1㍍73、67㌔、左投左打、研修期間五十試合。
関根勇捕手(19)=大阪高ーノンプロPL教団、1㍍74、73㌔、右投右打、研修期間百試合。
山田治之捕手(17)=名古屋電気工、1㍍73、73㌔、右投右打、研修期間百試合。
雑賀幸男内野手(19)=興国商ー関大中退、1㍍77、73㌔、研修期間百試合。

いずれも背番号は未定。森川は上手投げの正統派。神奈川大では一年からベンチ入り。今秋の横浜大学リーグ戦では六試合に出場し5勝1敗(完投4)防御率1・00の成績を残している。
雑賀は高校時代二塁を守り、三十六年韓国遠征大阪選抜チームの内野手に選ばれており、四番打者で通算三割八分、十ホーマーを記録している。大学では今秋のリーグ戦に二度代打で出ている。

白石監督「新旧交代の時期にきているウチとしては、若くてピチピチした選手がはいってくるのはたのもしい。投手の森川君は一度も見たことはないが、投手不足のウチではすぐにでも出場できるチャンスがある。十一日から新人選手が全部そろって強化練習にはいるが、適材適所主義でのばしていきたい」
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中村弘道

2017-09-03 10:15:56 | 日記

1985年

拓銀・(宇治山田商) 178、74、左左 38年7月14日生

絶妙のコントロールとフォークが武器の即戦力。が、入団は微妙。
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福島明弘

2017-09-03 10:10:59 | 日記
1985年

昭和42年9月20日生、181、82、右右

埼玉・川口 父・光雄(45)=タクシー会社勤務=、母・利子(42)
川口・大谷場中では2年時に三塁手として全国大会出場、3年時は投手として県大会優勝。大宮東ではエース・水沢の陰にかくれていたが、練習試合で13奪三振、ノーヒットノーランをマークするなどして頭角を現した。夏は背番号1をつけたが5回戦で敗退。重い速球とタテに割れるカーブが武器の本格派右腕。フォークの切れ味も鋭い。
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坂田和隆

2017-09-03 10:00:01 | 日記
1985年

昭和38年8月6日生、183・78、右右
鎮西高ー九州産業大
熊本・父・鎮雄(49)=製材業、母・スマ子(44)・妹・理恵(19)=会社事務
鎮西時代は3年夏の甲子園に出場しベスト4まで進んだが控え投手。大学では今春横手投げにフォームを改造して秋には主戦に。今秋のリーグ戦では5勝無敗で防御率0・87。防御率1位で最優秀投手、ベストナインを受賞した。横手から140㌔近い速球と切れのいいシュート、カーブを武器に斎藤(巨人)2世の声も。即戦力の可能性を秘める。
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