プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

島田卓光

2017-09-12 23:51:21 | 日記
1962年

中日ドラゴンズでは二十七日、土浦一高の島田卓光投手(18)=右投げ右打ち、178㌢、80㌔=の入団を正式発表した。同投手は速球に定評があり、打撃もすぐれている。またこの日、竹屋投手が契約を更改し、これで更改者は八人。なお櫛笥厚正外野手は自由契約選手となった。
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小玉英昭

2017-09-12 21:20:39 | 日記
1962年

南海では六日小玉英昭投手(18)=明星高、1㍍75、73㌔、左投左打=の入団を発表した。制球に難があるが、南海には貴重な左投手ということで契約をかわしたもの。背番号74。
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関根知雄

2017-09-12 21:00:00 | 日記
1962年

ノンプロ日本ビールの関根知雄遊撃手(18)=1㍍73、68㌔、右投げ右打ち、銚子商出=は大洋、阪急両球団から誘われていたが、このほど大洋入団が決定、一両日中に入団発表となる予定。関根遊撃手は銚子商時代はリードオフマンとして活躍、一昨年夏の甲子園で活躍して注目された。昨春日本ビール入社後は強打の遊撃手としてノンプロの花形となり、昨夏の都市対抗でホーマーを放ったのをはじめ、昨年の公式戦で計6ホーマーを記録している。昨年末日本ビール野球部が休部してから阪急が積極的に誘い、契約金五百万円、月給六万円の条件を提示したが、当人は最初から在京球団を望み、大洋が射止めたもの。阪急ではことしはじめまで同選手の入団を期待していたが、関根のかわりに山口二塁手(立大中退)を獲得している。

関根選手の話 阪急は断った。大洋入りは二十九日か三十日ごろ発表の予定だ。
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竹屋三郎

2017-09-12 20:38:38 | 日記
1963年

杉浦監督は「いまの左投手では近藤と竹屋の二人が出てきている」というそのことばを見事に裏書きしたようなこの日のピッチングぶりであった。スタートではカーブを多く投げすぎたきらいはあるが、中途から速球主体に切り替えた。とくに外角に流れるシュートに、いまひとつの制球力がつけばこれからが楽しみ。「カーブを投げ始めたのがまだ三日ほど前です。それに前日は休みでボールを握らなかったので、私としてはじゅうぶんなコンディションではなかった」と試合後にいっていた。そういえば、ブルペンで投げたときの竹屋はもっとまとまったピッチングをやっていた。加藤コーチも「明石の低いマウンドでこれだけ投げるのだからいい球場で投げたらもっと威力が増すはずだ」と新鋭サウスポーの台頭に目を細めていた。
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幸田優

2017-09-12 20:04:29 | 日記
1962年

大洋を退団した幸田投手はこのほど大都魚類(大洋漁業の傍系社)に就職が決まり、明春一月十日から出社する予定。今春練習中長田選手のライナーを頭部に受けて一命をあやぶまれたが、その後再起したものの、技術的にゆきづまりになっているので、自由契約となった。一度ユニホームを着れる状態になったため傷害保険をもらえず困っていた幸田をはげますため、桑田、土井選手が中心になって運動した結果、森代表の骨折りで就職が決まったもの。森代表は「幸田君は実は昨年から技術的に限界にきえていた。ちょうどケガをしたあとだったので、退団がタイミングの悪いようだったが、再スタートが早ければ早いほど本人のためだと思う。社会人になったらしっかりやってもらいたい。本人もはりきってやってゆくといっていた」とうれしそう。
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樫出三郎

2017-09-12 19:57:34 | 日記
1982年
・「なつかしい甲子園へ、1回戦の川之江戦に続いて、また母校の応援に来ました。家になんかおれませんよ」というのは、神戸市灘区で宝石商を営む樫出三郎さん「35歳」。この樫出さんは、東京農大二高出身で40年春のセンバツで甲子園に出場、そして法大、ノンプロを経て、45年阪神へ入団。アマ、プロでの甲子園マウンドの経験者だ。ちなみに40年センバツでは藤田平「阪神」のいた市和歌山商に準々決勝で敗れ、阪神で再びあった事になるそうだ。樫出さんは懐かしそうに話しながら、この東京農大二ー佐賀商の試合を熱心に観戦していた。
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