1986年
ドラフト第二位で銚子商から入団した大型投手。銚子といえば宇野、尾上の後輩に当たる。真っ向から投げおろす速球が、軽く140キロを超すという。打者としての一級品だ、とする折り紙がつけられ、その鋭い顔つきにも将来のスター、らしさがのぞく。
1986年
ドラフト第二位で銚子商から入団した大型投手。銚子といえば宇野、尾上の後輩に当たる。真っ向から投げおろす速球が、軽く140キロを超すという。打者としての一級品だ、とする折り紙がつけられ、その鋭い顔つきにも将来のスター、らしさがのぞく。
1996年
コンスタントに140キロ台をマークするストレートが魅力。高校生ながら、本格派としての呼び声が高い。バランスのよいフォームも素材として申し分なく、将来への期待も充分だ。先発・完投タイプの投手として楽しみな逸材である。
1992年
7年前、同じ船橋法典高から松浦を発掘した三沢スカウト部長が「見る度に成長してきている」と、再び夢をかける。昨年度の千葉県予選で、ベスト8にまで進出していたのも、同じ足どりだ。西武・郭のように、フォロースルーで、長い腕を大きく前へほおり出すようなフォーム。「これからきたえれば、まだまだスピードが出てくるはず」と、三沢部長は将来をにらんでいる。