プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

福田信一

2021-12-07 22:30:31 | 日記
1991年

投手は右本格派で、直球、カーブ、フォークと球種も多彩な福田

1995年

主だった実績はほとんどないが、MAX147㌔の速球派投手で将来に期待。

「直球でぐいぐい押す。村田兆治さん(元ロッテ)のような投手になりたい」青森大の右の本格派、福田信一投手(四年・鳴門高出)が福岡ダイエーホークスから六位指名を受け、プロ入りに意欲を見せた。福田投手は記者会見後、チームメートから胴上げで祝福された。福田投手は徳島県板野郡吉野町生まれで、鳴門高校時代の甲子園出場経験はない。青森大は今年、六月の全日本大学選手権に三年連続出場、先の明治神宮大会にも初出場したが、春秋の北東北リーグ戦を含め、今季の福田投手の公式戦登板はなく、実績はゼロに等しい。しかし186㌢、86㌔の体から投げる速球は最速147㌔をマーク、鋭いフォークもあり、磨けば光る可能性にダイエーが注目した。二十二日午後一時四十五分、合宿所で指名の連絡を受けた福田投手は、同大工学部の記者会見で「最高にうれしいです。不安もありましたが、指名されるのを待っていました」と笑顔を見せ、六位という順位についても「実績がないのに評価していただき、ありがたい」と満足そうな表情で語った。同席した石橋智監督(34)も「コントロールにまだ不安があるが、試合で投げていない分、肩が使い減りしていない。プロで投げる力は十分あると思う」と話し、「本格派の中でも野性味のある投手になってほしい」と期待を寄せていた。今後は山田高修学旅行でアメリカ出張中の木村隆文野球部長(山田高校長)の帰国を待ち、具体的な入団交渉に入るという。

1996年

コントロールに難があるもののMAX150㌔のストレートは魅力。大化けすれば右の本格派として球界を代表する投手になれる素材。

1998年

2年続きで故障に泣いたが、秋季練習で復活の兆し。まずはファームのマウンドで実績を作ってから一軍入りを目指す。


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工藤友也

2021-12-07 22:12:34 | 日記
1993年

投手中心の守りのチーム。エースの工藤は、右の上手投げ。決め球の直球は、速くて重い。しかし制球力に難があり、調子の良いときは素晴らしいピッチングをするが、一度崩れると止まらなくなる。精神面の強化が課題。

湖北の剛腕投手・工藤が初回、V候補の一角を占める市船の強力打線につかまった。「ストレートが浮いてしまった。(小笠原の)ホームランは高めのスライダー。甘い球は見逃してくれなかった」と試合後、淡々と話した。

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米村和樹

2021-12-07 21:57:41 | 日記
1992年

一年生の秋からマウンドを預かる右本格派の米村は、140㌔近い速球にカーブ、スライダーを織り交ぜた頭脳的な投球を組み立てる。スタミナにやや不安はあるものの、二番手の中村が成長しているのが好材料。

今大会で注目される投手のナンバーワンは商大付の米村。140㌔前後の速球にカーブ、スライダーを織り交ぜた頭脳的な投球が光り、打っても四番でチームのかなめだ。

1993年

最速140㌔の将来性豊かな右腕。1試合8与四球の記録もあり、打者の胸元を突く強気なピッチングが売り物。西武・石井投手にあこがれており、九州高校球界では№1投手の呼び声が高い。

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里見祐輔

2021-12-07 21:50:34 | 日記
1987年

エースの里見は182㌢の大型左腕。速球にカーブ、スライダーを織り交ぜ、投球回数を上回る奪三振をマークしている。連戦を乗り切るスタミナが課題。


1988年

「真っすぐとブレーキの鋭いカーブが得意球。工藤投手(西武)みたいになりたい」高校入学から投手転向。肩の消耗度が少ないのも魅力。

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笹山洋一

2021-12-07 21:25:33 | 日記
1993年 

中日3位指名の笹山洋一投手(宮崎・小林西高)は、今夏の甲子園大会でチームを初出場ながら、ベスト8に導いた好投手。秋の国体でも準優勝した。最高143㌔の速球に加えシュート、スライダー、チェンジアップを武器に打たせてとるタイプ。今年五月の練習試合で、16奪三振を記録したこともある。「プロならどこでも行くつもりでいた。中日に入りたい」と、早くも入団を表明。中日について「打撃の強いチーム。常に優勝争いができる」と好印象をもっている。球団はミートのうまい打撃センスも買っているが、本人は「まだ投手をやりたい」という。
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平松一宏

2021-12-07 21:17:53 | 日記
1998年

契約金5800万。140キロのストレートにスライダー、カーブ、チェンジアップと球種は多彩。とくに内角への速球はかなり威力がある。宮本の抜けたアナを少しでも埋めることができれば上々。中継ぎでスタートするか。

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工藤慎明

2021-12-07 20:57:32 | 日記
1992年

契約金3000万。高校時代の通算防御率1.88は安定感があり、打率4割とバッターとしてもいい。昨年夏の県大会は3回戦で敗れたため、甲子園とは無縁だったが、今年から、その甲子園がホームグラウンドだ。高校時代の夢をかなえるためにも早く一軍入りを。

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片平哲也

2021-12-07 20:54:27 | 日記
1986年

ドラフト2位、契約金4000万。昨年夏の甲子園に出場、初戦の対宇部商戦に先発したが不調で敗れた。140キロの速球で、1試合15三振をとったこともある。打力もよく高校では通算19ホーマー、そのうち14本は3年生になってからだ。


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