佐藤和史

1980年

ドラフト3位、契約金1800万、巨人に入団した橋口投手とともに、九州高校球界のビッグ２といわれた。速球に見るべきものがあるが、即戦力という点ではまだまだ、ファームで２、３年、腕を磨いてからだ。

瀬島了

1990年

契約金2000万。中学時代は投手。高校進学後三塁手に転向したが、昨年夏、再び投手として夏の県予選ではベスト4まで進出。速球にフォークボールがよい。

花増幸二

1978年

公立大学出身は中日の井手（東大出）以来の珍しい経歴。南九州４県対抗リーグで2年連続してＭＶＰになった。体育教師志望から一転してプロ入り。

大島秀晃

1978年

フォークボールが武器だがスピードも相当なもの。下半身をもう少し鍛えれば即戦力として立派に通用する。左腕だけにデビューのチャンスも早いか。ドラフト外で契約金600万円。