プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

元南海1976年選手

2022-06-05 21:10:13 | 日記
1976年


山本利一 外野手
昭和28年10月22日生 三重県四日市市・中京大
1㍍80、75㌔、右投右打。


渡辺光弘 外野手
昭和32年7月15日生
大分県中津市・中津工高
1㍍82、78㌔、右投右打。


井口龍三 内野手
昭和29年10月6日生
兵庫県安栗郡・飾磨工高
1㍍69、65㌔、右投右打

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橋本啓

2022-06-05 21:05:04 | 日記
1998年
契約金1000万。昨年、春のセンバツ優勝メンバー。残念ながら登板のチャンスはなかったが、甲子園のベンチ入りはいい経験になった。188センチの長身、理想的なフォームで、潜在能力はある。2、3年みっちり鍛えて、いずれは一軍入りだ。


1998年


チームが優勝した昨春の選抜甲子園大会では、長崎、小南両投手のカゲで出番はなかったが、センスを見抜いた広島のスカウトの目にとまった。遠投115㍍の強肩が魅力。高校時に肩を消耗していないだけに、プロでどれだけ伸びるか楽しみは広がるばかり。右の本格派として理想的なフォームから繰り出されるストレートは威力十分。今のところMAX138㌔だが、体が大きいだけに、鍛えていけばさらにスピードは増す素質を持っている。


1999年


右の本格派。ヒジも柔らかく、理想的なフォームで制球力もある。高校時代、県大会でノーヒットノーランの経験があるが、優勝した春の選抜では控え投手で登板がなかった。何といっても188cmの長身と、遠投115メートルという強肩は魅力的。じっくりと鍛えていって、プロでエースの座を手に入れたい。

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白坂勝史

2022-06-05 20:17:09 | 日記
1998年
契約金5500万。伸びのあるストレートにチェンジアップと、緩急使い分ける左腕投手。92、93年と2年連続選抜に出場。斉藤宣(巨人)、紀田(横浜)らの1年先輩になる。大学では全日本大学選手権ベスト4に。中継ぎからスタートか。

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山本昭良

2022-06-05 19:54:39 | 日記
1980年


昭和36年7月25日生 大阪市・浪商学園高 1㍍72、68㌔、右投右打
大阪市西成区弘治小学校、大阪体育大学附属中、浪商のコースは香川と全く同様。54年夏、広商戦と比叡山高戦で2試合連続ホームランを放っている。浪商時代、香川が三番、山本が四番を打った。53年(春)、54年(春)、54年(夏)と3度の甲子園出場に11試合46打数、18安打、打率391。

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フィリップス

2022-06-05 19:35:19 | 日記
2004年
昨年のシーズン途中にブルーウェーブに入団。当時23連敗中の日曜日の試合に登板し、好投の末見事連敗を阻止した。その後右ひじを故障し、7試合の登板にとどまるものの、日本の野球に適応したクレバーな投球は今季期待大。198センチの長身を生かした投球は迫力満点。ただし大柄ながら変化球を織り交ぜた丁寧な投球を身上とする。普段は物静かなジェントルマン。やさしい笑顔でサインに応じるなど、ファンを大切にするナイスガイだ。

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サンダース

2022-06-05 19:33:21 | 日記
2001年
待望のメジャーリーガーがいよいよ参戦してくる。メジャーで通算34勝を挙げた大型右腕の登場だ。昨年こそ3Aにとどまっていたが、193センチの長身から投げ下ろす重いストレートは威力十分。1993年、3Aラスベガスで161個の三振を奪ってリーグの三振王に輝くとともにメジャーに昇格。94年にはタイガース戦でわずか1安打で完全試合を逃したこともある。96年、パドレスでは144回を投げて157奪三振、9勝をマークしている。この年はプレーオフで先発を務めたこともあった。昨年は投手陣の不振に泣いたが、サンダースの加入でビッグバン打線に呼応する強力スタッフが形成されそうな、そんな期待が高まってくる。平成7、8年に連続して最多勝利のタイトルを手にしたあのグロスをもはるかにしのぐメジャーでの実績。新世紀元年に20年ぶりのVを狙うファイターズの戦闘態勢は成った、といっていいだろう。メジャー通算235試合34勝45敗5セーブ、防御率4.86。681回2/3を投げ、632三振を奪った豪腕投手のデビューが待たれる。

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シールバック

2022-06-05 19:31:09 | 日記
2002年
現役のメジャー投手が参戦してくる。前レッズの大型右腕、シールバックだ。昨年は3Aリッチモンドで7勝7敗1セーブの好成績を挙げ、シーズン後半にメジャーへの切符を手にしている。リッチモンドでは88 1/3イニングで82三振を奪ったとおり、190センチの長身から投げ下ろす150キロ台の快速球が武器の本格派だ。メジャーで通算34勝を挙げたサンダースが昨年、3勝5敗と振るわず、解雇されたように日本のプロ野球の実力ももう並の外国人では通用しないほどのレベルになってきている。シールバックがどれほどの力を発揮するのか、注目されるが「日本でやりたい」との強い意志を早くから伝えていただけに、新天地でのやる気がみなぎっている、と見た。まだ29歳の若さ。豪快なピッチングで沈滞している先発陣に新風を吹き込んで欲しいものだ。


2003年


早いテンポに腕がからまるように遅く出てきてタイミングが取りづらい…。かつて最多勝の常連だったグロスを彷彿させるような投球フォームで春季キャンプから注目を集めていた。なるほど、来日初登板となった4月2日オリックス戦での初勝利をきっかけに3連勝を飾り、ミラバルと並ぶ頼もしい助っ人の両輪が誕生したように見えた。そんなシールバックも4月20日ロッテ戦での敗戦あたりから徐々に流れが悪い方へと傾き始めている。無四球だったこの試合、ボールが甘く入ったところをマリーンズ各打者にコンパクトに振り抜かれ、6回途中9安打5失点と初めて味わうKO劇が心理状態にも微妙なカゲを落としてしまったのか。続く26日西武戦で7四死球、5月12日大阪近鉄戦でも8四死球を与える乱調に自分を失いかけたことも。7月26日のダイエー戦で、あの重量打線をわずか4安打1失点に抑えた完投勝利を挙げたように、190センチという上背を活かしたキレ味鋭いピッチングは魅力だ。来日2年目に大きく開花した大阪近鉄・パウエルの例だってある。昨年の8勝から二桁勝利は最低のノルマ。ヒルマン新監督の期待に、会心の笑顔で応えたい。

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