1979年
近鉄・池辺豪則外野手(35)と野崎恒男投手(32)の退団が二十五日、発表された。池辺は三十七年、長崎海星高から大毎に入団、四十九年阪神に移り今シーズンから近鉄へ。そしてこの一年、左投手用の代打として渋いバッティングで初優勝に貢献した。十八年間の通算成績は1732試合に出場、1377安打、打率2割6分4厘で156ホーマー。また野崎は立正大から富士重工を経て四十七年、南海へドラフト一位で入団。五十一年クラウン(現西武)に移り、近鉄には五十三年から在籍。九年間で131試合に登板し9勝13敗、防御率4.33。両選手とも「体力に限界を感じた」のが退団理由で任意引退選手となる。
近鉄・池辺豪則外野手(35)と野崎恒男投手(32)の退団が二十五日、発表された。池辺は三十七年、長崎海星高から大毎に入団、四十九年阪神に移り今シーズンから近鉄へ。そしてこの一年、左投手用の代打として渋いバッティングで初優勝に貢献した。十八年間の通算成績は1732試合に出場、1377安打、打率2割6分4厘で156ホーマー。また野崎は立正大から富士重工を経て四十七年、南海へドラフト一位で入団。五十一年クラウン(現西武)に移り、近鉄には五十三年から在籍。九年間で131試合に登板し9勝13敗、防御率4.33。両選手とも「体力に限界を感じた」のが退団理由で任意引退選手となる。
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