プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

矢野正之

2021-12-26 15:30:07 | 日記
1995年


野球に熱中するあまり高校を2年留年の変わり種。が、しかしMAX142キロの速球は本物。未知の可能性に注目。

契約金4000万。高校5年生という変わりダネ。2年生の時に公式戦に1試合だけ投げた。昨年夏は監督としてベンチ入り。阪神が目をつけて、ブルペンで観察。143キロの直球と大きく割れるカーブに合格点をつけた。強気な性格を前面に押し出せばおもしろい。


1997年


変化球花盛りの現代時代で、かたくなにストレートとカーブで勝負。秋季キャンプでは、フォーム固めにと自己最多200球を投げ込んだ。課題はコントロール。テーマは150キロのストレート。ファームの大器はヤル気満々だ。


1998年


7/30のヤクルト戦で、プロ入り3年目にして初めて一軍のマウンドに。テータム、池山、宮本の3選手を相手にすべて直球勝負、1イニングをピシャリ。堂々の一軍デビューを飾った。今季は、150キロは出ると豪語するストレートを一軍のマウンドで、とびっきりのイキの良さを披露したい。

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黒木純司

2021-12-25 10:36:47 | 日記
1995年


MAX148㌔のストレートとスライダーが武器。まだ荒削りの本格派右腕。

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関口伊織

2021-12-25 10:18:32 | 日記
1995年


シュート、シンカーの決め球を持つがMAX146㌔の速球が武器の本格派左腕。

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細見和史

2021-12-25 10:15:48 | 日記
1995年


今春の関西学生リーグ最優秀投手。重い速球と二種類のカーブで期待は大きい。

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土井雅弘

2021-12-25 10:13:02 | 日記
1995年


長身から投げ下ろす速球とスライダーが武器の即戦力投手。今後に期待大。

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矢田万寿男

2021-12-25 09:32:53 | 日記
1978年

エース矢田は一段とたくましくなった。暖かい天候にも恵まれ、一月後半から軽いピッチングを開始。現在では、「七ー八割の力」(矢田)ながら連日、百五十球あまりを投げ込んでいる。しかし、力を入れないわりには球に伸びがあり、フォームもすっかり安定。オフに早朝七㌔、部活動七ー八㌔の一日あたり十五㌔前後を走り込み、下半身を鍛え上げた成果が表れているようだ。先日の投球練習では、百五十球のうち七十球が直球で、カーブが三十球。残りの五十球は実戦さながらにカウントを取り、捕手のサイン通りに投げた。投球を受けた田中選手は、球が生きている。課題の制球力も、ちゃんと構えたところにボールが来ているから大丈夫。昨秋よりよくなっているみたいですよ」と太鼓判。矢田も「これから徐々に調子を上げて行く段階ですが、コントロールに不安はない。80%仕上がったので、あとはスピード、スタミナをつけるだけ。本番?もちろん自信あります」ときっぱり。予想以上の順調な仕上がりに、表情は底抜けに明るい。

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大村巌

2021-12-25 09:20:54 | 日記
1986年

二年生エース大村はカーブを武器に、打たせてとるピッチング。
大村の踏ん張りとバックの堅守も大きかった。大村もうまいバント処理で再三自らピンチを脱した。再登板後はカーブをうまく散らし、力投した。

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松尾英治

2021-12-25 09:01:26 | 日記
1982年
巨人は十一日、ドラフト外で神奈川・戸塚高の松尾英治投手(18)(1㍍85、75㌔、右投げ右打ち)と契約した。契約金一千五百万円、年棒二百四十万円(推定)。今夏の県予選では三回戦で敗れたが、上手投げの本格派として将来が期待される。これで巨人のドラフト外獲得選手は四人目。


1989年


変則サイドスローからのシュートが武器。今年こそは一軍を

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表浩太郎

2021-12-20 21:09:54 | 日記
1971年


エース表は暑さに弱い難点はあるが、184㌢の長身からのシュートに威力を持つ。あとはもう少し制球力がつけば心配ない。


県工の表投手は184㌢の長身で、投げおろす速球には威力がある。しかし、制球力にやや不安があり、場合によっては激しい打撃戦になることも考えられる。

表投手は184㌢とチームきってのノッポ。投降ろす速球には威力があるが、制球力に不安を残しており、一試合の平均失点2・4点というのが難点。
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中谷賢平

2021-12-20 20:39:18 | 日記
1973年


エースの中谷は、直球とカーブをおりまぜたうまい配球。決め球にあと一息の力をつけたい。

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西山進

2021-12-12 13:15:21 | 日記
1978年


西山は本格派で球威もある。


エース西山に好、不調の波が大きいのが不安材料。
力の差はどうしようもなかった。初出場の宝塚西は懸命に八代・西山投手に立ち向かったが、一本の安打も打てなかった。2四球と敵失、妨害出塁で計五人の走者を出したが、3併殺を喫し、三塁を踏めなかった。三木主将は「西山君の球は速いと思わなかったが、あがってしまって打てなかった」と残念そうだった。


1983年


下半身をじっくり鍛えて球に威力をつけることを第一の目標にしている。素質はあるだけに、プロの水に慣れれば、第一線のマウンドで投げるようになろう。


1984年


プロで1年間鍛えるとこうまで違ってくるものかと驚くほど基礎体力がついた。あとはピッチングのコツ、実戦で打者との駆け引きを覚え、一日も早く1軍で投げてもらいたい。

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石井伸幸

2021-12-12 13:08:01 | 日記
1992年


左上手の石井がエースを争う。




西武が7位に指名した藤枝明誠高、石井伸幸投手(18)=180㌢、84㌔、左投げ左打ち=の入団が三十日、決まった。長谷川一夫スカウトが藤枝市青木の料理屋で、両親らを交えて初交渉し、契約金三千万円、年棒四百万円(金額はいずれも推定)で合意に達して仮契約した。今季ドラフト選手の西武入団第一号。


交渉は同日午後五時十五分から行なわれ、「指名を受けた翌日に入団を決めた」(石井投手)ということから、二十分で完了した。仮契約を済ませた石井投手は「これで西部に入った、やった!という感じ」とホオを緩めながらも「工藤さんのような投手になりたい。それにはまず、体をつくらないと」と、表情を引き締めた。長谷川スカウトは「即戦力とは考えていない。じっくり練習に取り組んで、先発完投型に育ってほしい」と、将来性を強調。同席した藤枝明誠高の油井昭宏監督は「マイペースで焦らずトレーニングを続け、速球で勝負できる投手に」とエールを送った。石井投手は今春まで控えだったが、夏の県大会を前に急成長。恵まれた体を利して繰り出す直球を武器に、主戦としてマウンドに立った。

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源五郎丸洋

2021-12-12 12:57:39 | 日記
1981年

130㌔前後の速球をコントロール鮮やかに決め、スタミナも十分。投手としての実力を持ちながら高校時代ついに甲子園のマウンドは踏めなかった。五十六年の選抜大会は「補欠校」。同年春の九州大会では強打興南(沖縄)を5安打完封に抑えて優勝投手になりながら、続く夏の大分県予選では二回戦で姿を消し、晴れ舞台での登板はなかったが、本格派投手として評価されていた。


源五郎丸投手の話「身にあまる光栄です。これまで進学(早大)するつもりで野球に取り組んできたので、いますぐプロに入団するかどうか決めかねています」

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安藤正則

2021-12-12 12:41:41 | 日記
1993年


注目の右腕・安藤を中心に悲願の初勝利を狙う。安藤は超高校級のストレートに魅力。カーブ、フォークを織り交ぜる本格派。


今大会ナンバーワン投手の呼び声高い専大松戸の怪腕エース、安藤正則投手(専大松戸)が初登場。芝工大柏を相手に6回を投げ、3者連続を含む8三振を奪う好投を演じた。右上手投げ。181㌢の長身から繰り出す140㌔を超す伸びのあるストレートと、カーブ、スライダーを武器に芝工大柏打線を手玉に取った。試合後、「初回に連打を打たれた時プレッシャーはなかったが、初戦ということで力み過ぎてしまった」と反省する一方で、ピンチにも動じぬ心臓の強さをかいま見せた。早川正博監督も「5安打こそ打たれたが、初戦としてはまずまず。徐々に本来の調子を取り戻してくるに違いない」と語るように、監督の信頼は厚い。公式戦初先発は昨年の夏の大会4回戦。この時、2年生ながら名門・横芝敬愛の打線をほんろう見事勝利を飾った。その後メキメキと頭角を現し、今大会までの防御率は1点そこそこ。本人は「野球は高校までで終わり、卒業後は大学に行く」と欲はないが、既にプロ全球団のスカウトマンの注目を集めているのも事実だ。これまで夏ベスト4が最高だった専大松戸を初優勝へ導くことができる逸材、これからどんな投球を見せてくれるか楽しみだ。

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作山和英

2021-12-12 12:33:46 | 日記
1992年


ドラフト2位で入団したダイエーの作山和英投手(東北福祉大)が、去る23日の広島戦でリリーフ登板。初勝利をあげた。同投手は即戦力としてダイエー入りしたが、投球コースが甘いことからファームで勝負どころに起用されて勉強中。柴田二軍監督は「大事な場面で投げさせることによって、本人は細かいコントロールをつけるようになる。実戦で鍛えることが本人のためになるから」というわけだ。「まだ抑え投手としての気持ちの持ち方がわからないので・・・」と作山。このところシンカーとフォークボールが非常に鋭くなっているだけに、これからの作山に注目だ。

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