徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロンドン旅行-出国・入国審査編

2006-04-19 04:33:07 | 旅行
ドイツの空港でバスゲートに向かったら、ゲートの直前にパスポートコントロールが。あぁ、これは「国際線」なのね、と思いながらパスポートとボーディングパスを渡した。出国のときは何も聞かれない、と思っていたけれど、いくつか聞かれた。

「どこに住んでいるの?」「何をしているの?」「何を勉強しているの?」などを聞かれた。日本からの旅行者はまず使わない航空会社だからかしら。

ロンドンで入国したときは、「ロンドンで何をするの?」「ドイツでは何をしているの?」「何を専攻しているの?」などを聞かれた。さらに、「どのくらいドイツに滞在しているの?」とも。この質問に、「全部で2年、あと半年滞在します」と答えたら、

どうしてこの時期にロンドンに来たの?

もう、質問の意味が不可解でした。思わず、聞き直したら、

1年半ドイツに住んでいてどうしてこの時期なの?

と。「・・・イースターだからです」と答えたけれど、重要な質問だったのかしら。

質問はまだまだ続き、「どこに滞在するの?」「友達は何をしているの?」などなど盛りだくさんだった。パスポートコントロールを通過するのにに3分はかかったと思う。それなのに、

出国するときはパスポートコントロールがない

ってどういうこと?出て行く人はかまわないってこと?「どこに滞在するか」は聞かれたけれど、「どのくらい滞在するか」は聞かれなかった。「この人は出国したのか」という確認はしていないのだろうか。

ドイツに戻ったらやっぱりパスポートコントロールがあった。何を聞かれるのだろうと思っていたけれど、パスポートと滞在許可を確認し、「OKです」と。

・・・出国のときにいくつか質問されたのに、入国のときは質問なし。

ロンドンに行く便はかなりチェックしているのでしょうか。
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