徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロンドン旅行-ロンドン市内編

2006-04-21 07:02:04 | 旅行
ロンドン市内の観光は、主に土曜日と月曜日(昼過ぎまで)にした。最初に行ったのはNotting Hill(ノッティングヒル)。マーケットがたくさん出ていて、アンティークから生鮮野菜、果物、パン、古着などなどたくさん売られていた。観光客であふれかえっていた。

ノッティングヒルで忘れてはならないものは「ノッティングヒルの恋人」で舞台になった本屋さん。マーケットの通りから曲がらないといけなく、なかなか探し出せなかったけれど、なんとか発見。「映画で使われました」という案内はなく、壁に新聞の記事が貼ってあるだけだった。

次に行ったのはBritish Museum(大英博物館)。まぁ、それほど興味がないので、ロゼッタストーン、パルテノン神殿、ミイラなど、有名どころをチラッと見て15分で終了。博物館の中に図書館があり、とても美しい図書館だった。勉強する机もあり、勉強している人もいた。

その後、Tower of Londonを外から眺め、テムズ川沿いを散策しながらマーケットやBig Ben、House of Parliament(国会議事堂)、Westminster Abbey(ウエストミンスター寺院)も外から見学。ウエストミンスター寺院は中に入ろうと思っていたけれど、土曜日は開館時間が短く、間に合わなかったので、月曜の朝に入った。

とても大きな寺院で驚いた。また、ものすごく混んでいた。10時半くらいに見学をし終えた後は入り口に長い行列ができ、友達が、

こんなに並んでいるのは見たことがない

と驚いていた。


そして、公園を散策し、桜を愛でながらBuckingham Palace(バッキンガム宮殿)へ。残念ながら衛兵の交代式は4月までは1日おき(偶数日)だったので、見られなかった。

Harrods(ハロッズ)も一応見ておこう、と思って行ったけれど、あまりの大きさに驚いた。外観も内装も、高級感があふれていた。階段の1つにはカーペットが敷かれていた・・・

ハロッズの食品売り場にはなんと、日本食のお惣菜屋さんが入っていた。やっぱり高いけれど、たまに食べたいときには便利かも。

ロンドンの「ジャパニーズショップ」に連れて行ってもらった。1軒は「ジャパニーズセンタ」と呼ばれるもので、本屋さん、チケットカウンター、おすし屋さん、日本食材の販売店などが入っていた。もう1軒は普通の日本食材屋さんだったけれど、置いてある品数がドイツとは比べ物にならないくらい多かった。

Covent Garden(コヴェントガーデン・写真)にも行ってきた。カフェやバー、お店などがたくさんあった。大道芸人が「これでもか」というくらいいて面白かった。お茶を扱っているお店ではなんと、「茶せん」も売られていた。

美術館、博物館の常設展は無料だけれど、そのほかの観光地は10ポンドくらいし、「やっぱりロンドンって高いわ」と思った。

ロンドンは大都市だけあって、本当に「何でもある」感じだった。たったの3泊では全然まわりきれなかった。
コメント
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