徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロンドン旅行-カンタベリー編

2006-04-23 17:18:47 | 旅行
日曜日はロンドン郊外のCanterbury(カンタベリー)へ。写真はカンタベリーの街の一角。ロンドンからカンタベリーまでは電車で1時間半くらい。今回、初めて「カンタベリー」という地名を知ったけれど、実は、巡礼の街として有名らしい。カンタベリーの大聖堂は世界遺産に登録されている。

Geoffery Chaucerが書いたCanterbury Tales(カンタベリー物語)を題材にした博物館があったので行ってみた。日本語のガイドもあるので物語を理解できて面白かった。蝋人形が展示され、音や人形が動いたり、においなどで物語を楽しむことができる。

大聖堂に到着したときはちょうど、イースターサンデーのミサが終わったときで、司教さんが信者のお見送りをしているところだった。次から次へと信者が出てきて「いったいこの大聖堂はどのくらい大きいのだろう」と思ったけれど、中に入って納得。相当大きく、びっくりした。

次に向かったのは聖アウグスティヌス修道院跡。「跡」というだけあって「廃墟」だった。外からも少し見られるようになっていたけれど、せっかくなので中に入ってみた。当時、重要な修道院だったらしく、かなり大きかった。

ここでもやはり日本語のオーディオガイドがあり、便利。が、途中で集中力がなくなり、日本語すら理解不能になった・・・

カンタベリーは古い街らしく、要塞やタワーハウスが残っていたりした。

カンタベリーには他にも博物館があったけれど、日曜日は残念ながら休館日だったので、博物館は1つだけしか入れなかった。

カンタベリー滞在は半日程度。観光客はそこそこ多かったように思う。日本語のオーディオガイドを借りることができるので便利。