喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
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時間が流れるように、人間の心も変化し続ける。その変化は経験であり、成長でもある。変化を自覚し、常に向上心をもって生きて行きたい。しかし忘れてはいけないこと…それは初心と気合だ!喝!!
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青森旅行3日目~むつ湾フェリー・仏ケ浦・大間崎・恐山・下風呂温泉郷~
国内旅行
/
2018-07-14 08:46:15
妻とりっくん不在での青森三世代旅行
3日目
。この日は実質一番ハードというか、
朝が早い旅程
になっています。竜飛崎から下北半島に向かうにあたり、下道で向かうと時間がかかるので、むつ湾フェリーで向かうことにしており、それ
フェリーの乗船時間が9:20
~。しかも30分前には手続きしてくれというのだから大変です。ホテルからフェリー乗り場までは40kmあるので、1時間見ておくと、ホテルを7:45には出ておきたい、ということで
朝からバタバタの一日
が始まりました!
起床時間は実に5時!相変わらずの
霧で晴れてるのか、曇ってるのかわからない
が…とりあえず荷物をまとめて朝風呂に向かう。陽菜は母に見ていてもらうことにした。
そして陽菜を起こし着替えさせてキャリーバックなど持ち、そのまま
チェックアウトできる体制を整えてから朝食
へ!事前準備をしてあったのでこのあたり、予定どおりスムーズにいった。
ホテル竜飛の朝食は7:00から
だったが、朝早くに出たいことを伝え6:50まで朝食の時間を早めてもらった。しかし、結局朝食を開始したのは7:00になってしまった^^;
(朝食 7:00-7:30)
こちらも妻の分の朝食をキャンセルしていないので陽菜に食べてもらうことに。青森らしく
イカの刺身
が出ています。
量が少なめだったので、こちらは割とあっさり食べ終わりました。
カレーが食べ放題
だったけど、今日は昼食の時間も取ってあるから朝は控えめで。
(7:40 ホテル竜飛発)
皆が朝食を食べているうちにチェックアウトを済ませておいたので、食べ終わって即出発だ!うちら出発が早いと思っていたが観光バスももう出発か。ずっと霧に包まれていて最後まで謎の竜飛崎だったな。龍飛崎灯台のふもとから見渡す景色はどんなだったんだろうか。。。(そして
竜飛なのか龍飛なのか
も使い分けがよくわからん)
天気は曇りの予報だが、意外にも好天に恵まれました。梅雨の時期の下北としてはかなり良い方だったと思います。
途中
アジサイロード
ということで、両端にアジサイが咲いている道が続きます。青森の方だと、ちょうど今が見ごろなんですかね。こちらは津軽線最終地点の
三厩駅
。みんまやと読みます。
一日の利用者は20名強
のようです。
時間が予定通り進んでいたので、道路沿いの函館新幹線開通により、完成した新である
奥津軽いまべつ駅
に立ち寄ってみた。さすがに最新の駅だけあってきれいで迫力がある!まわりに住宅街があるわけではなく、地元民利用者はそんなにいなそうだ。主に観光用か?
(8:40 フェリー乗り場着)
フェリーには予定通り到着。とりあえず自分一人で出て手続きへ。
車検証
を渡して、車の長さなどを
申請書
に記入して受付完了。大人3名とフェリーで14000円くらい。フェリーに車を載せる場合は大人1名分の料金も込みになっている。
このフェリー乗り場に併設されている展望塔があったので登ってみた。
トップマスト
というようだが、普通の展望塔と思って登ってみたらなんとこれがすごかった!
⑯トップマスト
(8:50-8:55)
足元がすべて網状
になっていて下が見えるようになっている!3階くらいまでならよいが、さすがにそれ以上上がるとちょっと怖くなってきた。安全な足場だとしてもなかなか下を見る気が起きなかった。
そして屋上。外に出られるが、そちらもなお
足場が透けて見える仕様
。こちらは途中に障害物もないので
一番下がそのまま見え
結構ゾっとした。高いところはいくつになっても苦手なままです^^;
屋上から
これから乗船するフェリーを臨む
。そんなしているうちに9時になった。さて、フェリーへ乗船だ。
⑰むつ湾フェリー「かもしか」(蟹田→脇野沢)
(9:00-10:30)
自動車をフェリーへ収納。これは初めての体験。車をおいたら人は外に出て、
客室
の方へ(500円追加で特別室に変更できる)。
竜飛崎はあれだけ曇っていたけどこちらはいい天気だ。乗船時間は約1時間!距離の割には結構時間がかかるんだな。船酔いの心配もあったけどなんとか大丈夫そう。
移動のさなか席に備え付けの
下北半島のガイドマップ
を読んでみる。下北半島日帰りコースなんてのもあったけど、1日で回るのは正直しんどい。このプランも結構ハードだろうなぁ。個人的には
仏ケ浦は展望台からでなく、やはり下に降りてみて欲しい
が。。みんなよく寝てるので外に出てみることに。
船のデッキからの景色が素晴らしかった。
船が作る水しぶきに映る乗船客の影
。船じゃなきゃ見られない、なんともきれいな一瞬です。
「
イルカ見えないね〜
」周りの人がそんな会話を。そうか、すっかり忘れていたけど、運がよければイルカが見えるって書いてあったな。見れた時の偶然も楽しみだし、見れない通常もそれはそれでまた来ようというキッカケになれば。
こちらが見どころの1つ、
鯛岩
。鯛のように見えるか??くじらの方がしっくり来るかも。
ここまでくると下北半島もはっきり見える!テンション上がって来た!
トイレは
海水
を使って流しているようだ。ということは、海に垂れ流しなんだろうか??小ならまだしも、大についてはあまり考えたくもなかった。。。
船は
定刻から少し遅れ
て脇ノ沢港に到着!いよいよ下北半島きました。車の中では、父母に「
人生最初で最後の下北半島、めいっぱい楽しんでくれ!
」とはっぱかけてやったわ。母に関しては
テンション上がって絶叫
してたな。
まず向かうは仏ヶ浦。山の中を進んでいく中、
ピンポイントで霧
がかっているところがあった。本州の北というのはこうも変わった天候なんだろうか?仏ヶ浦が霧に包まれていないことを切に願う。
⑱仏ヶ浦
(11:25-13:05)
駐車場に到着!ここから約20分の下りになりますが、陽菜大丈夫だろうか。2012年には大きく掲げられていた「
熊出現の看板
」が撤去されていた。出てくるなよ~。
地面が濡れていて危ないので父と自分で陽菜を挟んで歩きます。陽菜は調子に乗って「
ジャンプ!
」ばっかりしているが、直に疲れて何も言わなくなるだろう。。。休憩するにも
蚊
がいるのであまり立ち止まりたくはないですね。
仏ヶ浦のうっすら青い岩肌
が見えてきた。意外と早くつきました。下りなのに結構汗をかいてしまった。とりあえず桟橋方面へ。
相変わらずここの水は透き通っていて底までよく見えた。美しい仏ヶ浦がまた見れてうれしい限りだ。
ウニ、カニ、エビ
など色々生き物も生息していて見ていて楽しい。陽菜は興味津々でカニと遊びたいといってなかなか岩場を離れなかった^^;
桟橋から振り返る仏ヶ浦。実際
船から見る景色
もまた一味違うという。。。
奥の方に進んでいきます。岩肌はよくみると先端の方は
風化
しかけている。よく比較すると形が変わっているところがあるかもしれません。前回訪れてから6年間の間、この絶妙なバランスを保っていると思うとすごい。でもいつかは崩れてしまうんだろうな。
小さな陽菜と巨大な願掛岩の2ショット
(左)。右側の写真は
如来の首
。案内がないからわかりにくいが、仏ヶ浦の奇岩には名前がついているものも多い。余談だが、マニアックな試験ではあるが、
旅行地理検定1級
では、仏ヶ浦にない奇岩はどれか?という問いが出たこともある。
この槍のような形をした岩は
十三仏
という。個人的に仏ケ浦で一番迫力があって好きな岩だ。
近くに寄るには岩場がごつごつしていて子供にはちょっと厳しい、父に手伝ってもらいなんとか落ちないように進んでいきます。
十三仏から振り返った写真。これは
パノラマ
で撮りたくなる。父母陽菜は岩場で休んでいるようなので、少し先に行ってみる。
ここから先は自分も行ったことがないのでも少しだけ進んでみる。実際危険というわけではないが、岩場が続いていて、万一滑ったら海に落ちてしまうようなところもあった。どうみても出張中の
サラリーマン
がビジネスバッグ片手に、岩場の向こうから写真撮りまくってたな。まだ昼時だが仕事終わったのか??
右の尖った奇岩は
一ツ仏
。かつての
アルペンの看板
を彷彿させる。そのちょい下にかなり気合入れて激写しているサラリーマンが写っている。ここで滑落したら見捨てるわけにはいかないからな、落ちないでほしいと祈るばかりだ。
この地点から振り返っての一枚。青空が再び見えて
全体的に青基調の絵
となった。
仏ケ浦は結構距離がある上、天気が心配だったけど、みんな満足のようでよかった。さぁ最後に
心臓破りの坂
を登っていきましょう!陽菜は最初
抱っこモード
に見えたが…
ここで陽菜が思わぬ力を発揮する。「
陽菜、がんばる!
」と言って走り出した。結果一番最初に戻ったのは陽菜!すごいな、こやつにこんな体力があったとは?
帰り15分くらいで着いた
のだった。下りより苦労しなかったかも。母はだいぶやられてましたが。
自販機で、ジュースを買って母を待機。みんな凄い汗だ。
タオルはたくさん持って行った方がいい
な。ちなみに
ゴミ箱はないので缶やペットボトルは持ち帰り
ましょう!結構投げ捨てられていて残念でしたorz
帰りにトイレに寄って用を足していると、外から「
キャーーーー!!
」と断末魔が!陽菜の声だ、大丈夫か?と行ってみると
大きな白い犬
を見てびっくりしただけのようです。熊に遭遇したかのような驚きぶりでしたね。母はげっそり。これは完全に
化粧もやりなおし
でしょう^^;
標準では25分
とみられる上り坂です。休憩しながらゆっくり行きましょう。
(13:25-14:05 昼食 仏ケ浦ドライブイン)
さて、汗だくなのでシャツを変えて出発!昼食はこの地域で有名な「
ぬいどう食堂
」で食べたかったですが、見るからにすごい行列だったので向かいの
仏ヶ浦ドライブイン
で食べることに。こっちはガラガラだなぁ、ぬいどう食堂をあきらめた人がこっちに流れているような感じでした。何故こうも違うのか?一抹の不安を覚えたが…
まぁ変な食堂ではなかったです。うに丼を食べたかったけど、どうもここ最近の
天候不良でウニがない
らしい。ぬいどう食堂も同じなんだろうか?仕方ないので、普通の海鮮は正直飽きてきたし
ラーメンや冷やし中華を注文
。冷やし中華は大分コシのある麺でした。
相変わらず誰にでも話しかける陽菜。店の方もわざわざ相手してもらって申し訳ないです。時間押しているので先に進もう。
願掛岩
付近で
車が一瞬ぐらっと
なる。父よ眠いなら早くいってくれ。空きスペースに停めて運転交代。大間崎まで急ごう!
⑲大間崎
(15:00-15:15)
観光バスがいるからかずいぶん賑わっていました。まぁ下北半島に来たらここは外せないですよね。蛸が吊るされてるのを見て前も同じだったなぁと。
マグロ丼の旗を掲げた店
がずらりと並びます。
大間のマグロは8月下旬くらいにならないと入ってこない
らしいので、今の時期は近海から仕入れたマグロでしょうか。前回はここで食べたけど、大間のマグロでないとはいえ、充分なおいしさでした。
まぐろ一本釣りの町大間
。大間崎は何があるというわけではないが、このオブジェと本州最北端というブランドが強力に人を惹きよせていますね。写真と一緒に、
アプリの地図情報で本州の先端にいることを確認
するのも忘れずに!(キャプチャ撮っておきましょう)
昨日わさおの家でウミネコを見て大騒ぎだった陽菜。こちらにも
ウミネコがたくさんいてパニック
になっていた。ウミネコが頭を狙ってるって誰の教えだよ!?(マグロのカマは狙ってるかもしれないけど)
写真撮れれば長居無用ですかね、ここから恐山までは遠い。日が暮れてしまうので早くいかねば(18:00までですし)。ちなみに
フェリー~仏ヶ浦~大間崎を通じて、同じ人をたくさん見かけました
。下北半島は観光コースも限られてくるので、脇野沢までフェリーで来る人は大体同じ目的なんでしょうね。大間崎でもさっきの仏ヶ浦で陽菜が絶叫した犬がいて陽菜はまた絶叫するのでした^^;
大間崎から恐山は1時間半程度。旅程にじわりときいてくる距離です。。薬研温泉通過。下北温泉の温泉といったら下風呂温泉とこの薬研温泉が有名で、むつの奥座敷とも言われています。ただ薬研は宿泊施設も大分減り、今は2件の宿があるだけだそうです。一度行って見たいが...
だんだん
硫黄の臭い
が強くなってくる。恐山に行く前に、
懸衣翁と奪衣婆
にお参りしていきます。
三途の川にかかる橋は
通行止め
になっていました。前は渡れたのに(渡らなかったけど)。横から見ると橋の下がボロボロ!
経年劣化
でしょうな。三途の川の橋から落ちて、橋を渡り切っていないのにあちら側に行ってしまうと大変ですからね。。
⑳恐山
(16:35-17:55)
自身2度目の恐山。今回やりたいことは、
恐山に一度は来たいと言っていた父母
のガイドもそうですが、
①御朱印をもらうこと。そして②恐山温泉に入ること
。洗い場も何もないですが、
無料で入ることができる温泉
があるので、そこでほんのひと時ゆっくりしたいと思っています。
入山料500円。隣にあった
霊場アイスはおいしかった記憶がない
のでやめときました。入り口で写真(トップ画像)。
風車がカラカラ回る音が何とも切ない
です。先に御朱印帳を入って右手の受付に渡しておきます。帰りに取りに来るくらいでちょうどいいです。
イタコの口寄せ
、この時期でもやっているんだろうか?並んでいる人が見えました。
お、あったあった。こちらが
恐山温泉
。見た目は掘立小屋だが、中には硫黄泉が。。仏ヶ浦でかいた汗を落として硫黄の臭いをしみこませて、、ちょっと浸かって完了。思ったより熱くありませんでした。臭いもきつかったら車の中で充満しそうだし困るなと思っていたが、そんなに気にならなかった。何より
恐山で温泉に浸かっているという気分に浸ること
。これこそがいいリラックスになるんでしょうね。
では、
日が沈みかけた夕刻の地獄めぐり
に出発です。
まずは
不動尊参道
から。結構距離があるので
子供が往復するのはしんどい
。父と自分だけ先に行って参拝。
不動尊参道からのパノラマ写真。階段を登って高い位置からの写真なのでいい眺めでした。
気がづいたのは、恐山だいぶ活動がおとなしめになってる?前に来たときは
硫黄ガス
が岩の間からシューシュー噴き出ていた印象ですが、それが今回はほとんどなかった。ところどころ煙は出ていましたが。煙の噴き出す様子、地獄っぽくて好きでしたけどね。子供がいるので危険度は少ないほうがありがたいですが。
いたるところに菩薩があるので、
陽菜のナムナム
が忙しい。このペースで回っていたらとても閉山に間に合わないぞ?
震災の鎮魂碑
。裏は
子供の手形
がたくさんついていてちょっと怖い。
目の前には極楽浜です。そういえば今朝食事している時にこんな話題がありました。
俺「
じいちゃん(自分の)の命日って今日じゃなかった?
」
父「
うーん、確かに今日あたりだったかも
」
俺「
親の命日くらい覚えてきなよ。
」
恐山は故人を偲ぶところ
。祖父が亡くなったタイミングで父とともにこの恐山を訪れる、これも何かの巡りあわせかもしれませんね。自分も久しぶりに祖父を思い出すいいきっかけになりました。今年も墓参り行くぞ。
陽が山に沈みゆく恐山
。この時間帯の参拝は非常に雰囲気があります。このもの寂しさこそ恐山だなぁと。昼間もいいけど夕方もおすすめですね。
さて、ここまでくれば恐山観光もほぼ終盤。陽菜もたくさんあるいたからだいぶ疲れたんじゃないだろうか、今日はよく頑張った!結果ほぼ閉山時間ぎりぎりになっちゃいましたね。やはり1時間半くらいは観光時間見ておいたほうがいい(温泉入るなら2時間)
定番の
恐山参拝記念の前で写真
。最後に撮ることになろうとは^^;
こちらが
恐山の御朱印
。ゲットできて満足。宿に少し遅れる旨を一報入れて宿へ!
が、宿に行く前に、、、
コンタクト洗浄液
を買いたい。そう、なんと洗浄液を持ってくるのを忘れてしまったのだ(これまでは洗浄液をケースに入れてきたから何とかなったが)。下北半島はコンビニが全然なく、
大畑
の商店街に寄って洗浄液を購入。ちょうど
お祭り
やってたみたいで一部通行止めになっていた。
下風呂温泉郷到着。大間崎から恐山行くときに一度通り過ぎているんだけどな。下風呂温泉郷は旅館・ホテルといろいろあるが今回はさが旅館へ。理由は
部屋にトイレとクーラーが完備
されているから、なんだけどそのリクエストを出した妻が来れないって残念すぎるだろ~。
㉑下風呂温泉郷 さが旅館
(19:05 チェックイン)
着いてみると思ったより大きな旅館。チェックインは遅くなったが女将さんが優しく迎えてくれました。
夕食時だったので超忙しそう
だったけど^^;
部屋は三階の
「はぎ」の間
。先に風呂にするか食事にするかと聞かれ、食事は少し遅くなっても大丈夫とのことだったので、先に風呂にすることにした。なぜなら…
公衆浴場に行きたい
と思っていたからだ(外湯)。
ここ
下風呂温泉には3つの源泉があって、大湯・新湯・浜湯
とあるという。さが旅館は新湯を使っているので、大湯の公衆浴場を事前にチェックしたところ、20:30までだったので食事を先に取ったらたぶん間に合わない。
ということで、
さが旅館となりの大湯公衆浴場
へ。
㉒大湯公衆浴場
(19:25-19:40)
ここ
大湯公衆浴場は口コミで熱いと書かれていた
がどれほどのものか。。販売機でチケットを買って中に入って受付。
中は
昔ながらの銭湯
といった感じか。懐かしい雰囲気だ。浴槽が2つあり、
「ぬるめ」、「あつめ」
と書いてある。洗い場は地元の人っぽい方で埋まっていたのでぬるめのお湯で体を洗う。恐山で風呂入ったし適当でいいかと思い、お湯をかけると全然ぬるくない!基準がわからないが、この熱さで「ぬるめ」とは、、あつめはどうなっているんだろうか??
で、どこがぬるいんだって父と話していると「
熱かったら薄めればええ。。
」と地元の人。ぬるめで文句言ってるのも恥ずかしいので、とりあえず足から慣れて何とか浸かる。うん、慣れてくればなんとかなるもんだ。
そして、あつめにも挑戦。ところがこれが
拍子抜け
。ぬるめと変わらん!大ボスよりも手前の中ボスで苦戦するというのはよくある話だが、まさにそんな感じだったな。ただ熱いに変わりはないから長くは浸からず、ほどほどにして出ました。体は結構赤くなった。
青森の温泉は熱めが多い
ですね。
さて夕食を食べにさが旅館に戻る。
熱い湯の後だからエアコンが気持ちいい
。下風呂温泉郷の旅館はクーラーがないところもあるからな。そもそも夏でも下北半島は涼しいから導入していなところもあるんだろうが、
最近の猛暑で下北半島も30℃行くことがたまにある
らしい。そうだとしたらやっぱりクーラーは必須だな。
(19:50-20:50 夕食)
結論として、3日間の中で
料理が一番おいしかった
のはここだったと思う。刺身もそうだけど、一品料理も手が込んでいておいしかった。量も十分(量が多いので子供の分の料理は頼まず大人のを分けて食べるという人も多いそうだ)!一方で献立表がないので何を使っているのかわからないのが残念だったが…
3泊4日青森旅行も明日で終わりやなぁ、、と思うとちょっと寂しくなってくる。3泊4日の3泊目の夕食は概してそういうもんでしょうね。「
もう終わりか、つまんない~
」を連発する母。まぁなんだかんだ言っても結構疲れたまってきたけどね。明日の
帰りの700km運転が一番憂鬱
だわ。
さが旅館でもウニが天候不良のため仕入れられなく、殻付きウニが出せない
とのこと。むきウニで十分なおいしさだったけど。(ところでむきウニは出せるのになんで殻付きはダメなんだろうか??)マグロもとてもおいしかったけど、これはやはり大間のまぐろではないんだそうだ。8月末からは大間のマグロが入ってきて、この旅館で
解体ショー
もやるらしい。その時期に来てみたかったな。
宴会場をパーティションで区切っているのか4人にしては非常に広かったけど、旅行の思い出を語りながらゆっくりできました。
部屋で一休み。自分にはよくわからないが、ポケモン組からするとここは
ジムやポケモンの宝庫
らしく部屋にいる間はずっとゲームしてたな。下風呂温泉特有のポケモンはいたかい?温泉入ってるピカチュウとか。
みんな疲れているだろうが、自分はこの後、下風呂名物「
いさりび
」を見ておきたいと思い、1人で夜の下風呂温泉街へ繰り出します。
㉓メモリアルロード
(21:05-21:10)
メモリアルロードは
大間鉄道
の完成に向けて基礎の工事が進んでいましたが、
1943年に急遽工事が中止
になったと言うことで、そのまま基礎が残されて今に至ると言うものです。
基礎が観光用に整備
されており、こちらのレールも実際に使われていたものでなく演出のようです。
足湯はライトアップされていてきれいだった。ここは絶好のいさりびスポットではないか?と思ったが、いさりびらしきものが見当たらない…
この時期に見えないはずはないんだが、、ということでメモリアルロードを進んでいくと、国道へ。
このままいさりび公園に行けばもう少し見やすいのか?と思い、公園方面へ向かいます。
2組ほど、花火や天体観測をしている家族
がいましたがそれ以外は基本闇です。なかなか怖いわw確かに星がきれいだ。
㉔いさりび公園
(21:20-21:30)
名前からして、いさりびが良く見えるのか?と思ったがそういうわけではないんだな。
池の中を飛び石みたいな歩道
が通っていて、中央の休憩場所に行けるという変わった公園だった。時々ガボッ!と水の音がなりびっくりする。いさりびはどこに…天候不良ではないと思うんだが、漁船は出ていないんだろうか?
いさりび公園のシンボル
かな?こちらも暗くていまいちわからん…いさりびも諦めるか。なんだかこの辺りの街灯がちょっと離れてみると、写真で見たいさりびに似ているなと思えてきた。
こちらは
イカ備蓄センター
。名物
イカサマレース
というのが行われていて、自分で買ったイカをレースに参加させ、勝っても負けても食べることができるらしい。ここにイカがいるってことは漁船も出ているからいさりびが見えてもおかしくないんだけどなぁ。
仕方ないので旅館へ帰ります。
7月とはいえ、夜は冷える
から少しお腹を冷やしてしまったらしい。トイレトイレ。。やっぱり
部屋にトイレがあるのはありがたい
と再認識したのであった。(下風呂温泉郷は部屋にトイレがついている旅館は少ないみたいです。)ということで部屋に戻ると父は既にお休みになっていた。陽菜と母は風呂に行っている様子。俺も風呂行ってくるか。
(21:50-22:05 風呂)
さっき大湯公衆浴場に行って大湯の白濁湯を味わってきたので、次は新湯だ。ここの
新湯は無色透明
で、
明らかに引いている源泉が違う
のが分かる。熱めなのは同じ。というか大湯ばりに熱い。シャワーの出が悪くて体洗うのに苦労した。よくも悪くも昔ながらの旅館という感じだった。
利便性や清潔感を求めない、
温泉通向けのThe温泉
という感じ。自分はこういうの大好物なので見ていてワクワクしてきます。
陽菜と母が出てきた。やっぱりシャワーが出なくて、しかも
熱くて陽菜が入れない
ということであたふたしたようだ。でも陽菜と一緒に入ってくれて助かりますわ。ちょっとどの湯も熱くて子供には厳しいですかね。
2日目に続いて、ハードな旅程の3日目だったけど、今日も本当に楽しめました。
明日はほぼ帰るだけ
になるが、尻屋崎に行ければ、前回の旅行でやり残した下北半島でやりたいことはほぼ達成なので満足です。(そして尻屋崎ではポジティブサプライズが待っていた!)
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