喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



ツインリンクもてぎに大アスレチックができたという話を聞いてからずっと行ってみたいと思っていたが、結局行くこともなく、気づいたらいつもまにか「モビリティリゾートもてぎ」に名前も変わっていて、ようやく今回行くことになった(行くなら早くいけよ!)
時期的に紅葉も見頃だし、栃木の東と言ったら、袋田の滝でもついでに行ってくるか。ということで、意外とちゃんと観光したことがない栃木の東を中心としたプランを作成。初日は快晴だ、モビリティリゾートを楽しみつくそう!


プロローグ(8:50 出発)


せっかくだから益子に寄って焼き物でも見ていこうかなと思ったが、共販センターが10時から営業ということで、出発はあえてゆっくりで。珍しく高速を使わない往路です。真壁から通ったことのない道を通って北上。50号に出た時は、ここにつながってるんだ~と新しい発見だった。



益子はずいぶんと久しぶりだな。中学時代の仲間と益子焼に来て以来だから15年振りか。妻が益子焼作り体験をやりたいと言っていたので別途陶芸にでも来るか?あ、でも茨城県民なら笠間焼の方が近いかw



①栃木益子焼窯元共販センター(10:15-10:50)


タヌキの置物が目印の益子焼の直売所へ到着。日本では一番大きなたぬきの置物だそうです。



直売所へ。ここは古くからあるところで、自分が子供の頃にも来たことがあるなと思ったがずいぶんと寂れた感じになってしまったな。施設の老朽化もやばそうだ。ゲームセンターも昭和の雰囲気。どっちかというと大通りの方におしゃれな店が増えているから、昔ながらの直売所は厳しいんだろうなと思った。



70%OFFという骨董市もやっているが、それでもかなりの高価。これを100万出して買う人は今のご時世いるのだろうか。。。大分古くて傷んでいるものもありました。縁起のいい品物が多いんだけどねぇ。





共販センター自体はあまり見るところがなかったが、大通りを挟んだところにある販売所や、大通りに並ぶ店は小綺麗で入店しやすかった。焼き物も個性的な作品が多く、見ていて面白い。焼き物も今の時代に合わせて変化しているんですね。

焼き物も見てるだけだがそこそこ楽しんで、そろそろモビリティリゾートへ行こう。ナビで設定したら変な所に連れていかれて大きく遠回りすることに。入場ゲートは南口になります。他のゲートは閉鎖しているのかな。看板もあまりないし、結構迷いましたね、注意!



②モビリティリゾート茂木(11:30-16:40)


入場ゲートでチケットを購入。今回はアソビューで茨城県民割300円引きがあったので、そこで自分とりっくんの分だけ買ってあったので、妻と陽菜の分を追加で購入。なぜかというと、陽菜が高所恐怖症なので、高いアトラクションは乗れないかもしれないのでフリーパスは勿体ないかなと思ったため。結果的に高いアトラクションはやはり乗らなかったので、入場券+乗り物券ばら売りで安く済んだ。

森感覚アスレチック DOKIDOKI(11:49-12:18)


フリーパス組は、せっかく高い金を払っているんだからどんどん乗りましょう!まずは、高所アスレチックである森感覚アスレチック DOKIDOKIから。





土の中を移動するコンセプトのような空間から、アスレチックまでさまざまな構成になっていた。途中分岐がたくさんあって、自分のレベルに応じて難易度を選定できるので、小さい子でも割と無理なく進めそう。





大人でも結構楽しめます。自分は体が重いせいか雲梯はできなかったなw





とはいえ、空中廊下のような部分は最大4階くらいの高さの部分をアスレチックで渡るので高所恐怖症にはやはり厳しいだろうな。一応ネットがあるとはいえ、下が透けて見えるので自分もちょっとゾッとするようなところもありました。



頂上についたらタイムカードを切ったらあとは下るだけ。りっくんは「これ、こわっ!」って言いながら終始楽しそうで何よりでした。陽菜と妻は、オフロードアドベンチャーDEKOBOKOというのをやっていて、地面がでこぼこで楽しかった様子。



お昼になったがまだそんなにお腹が空いていないので、もう一つアトラクションやってきます。

迷宮森殿ITADAKI(12:35-13:17)


見た目はさっきのDOKIDOKIに似ているが、こちらは迷路。途中のスタンプを押しながら5階にあるゴールを目指す。でも、隠し扉がめちゃたくさんあって、かつ、途中にクイズが2問あって、間違えると強制退場になるという仕掛けもあるらしい。聞いた感じだと難しそうだが。。



確かにこれは迷う。1階が一番広いからか難しかったですw紛らわしいのが、「こちらを進むと緊急出口です」っていいながら、進むとスタンプがあったり隠し扉があったり、、これはハッタリか!?って最初思った。でも、ただ出口がある方向を示しているだけであって、出口と正しい道が同じ方向にあれば緊急出口の方向に進むということも有り得るわけか!紛らわしいな^^;



3階くらいまでくると、迷路も狭くなってくるのか進みやすくなってきた。問題は正解か全くわからないぞ。。。とりあえず間違った扉を開けて進むと、戻れなくなる(扉が片側からしか開かない)仕様なので、りっくんに先にいってもらって間違っていそうなら戻ってきてもらうという作戦で進んだw途中間違った扉を開けて戻れなくなっている人も居たから、そこはお助け。協力して進みましょう



5階のゴールへ。スタンプは1つだけ押せなかったなぁ。でも標準タイムの中でも結構早い方で抜けられたな。迷路好きの自分としてもとても楽しめました。





さてそろそろ昼食にしよう。サーキットの観戦席近くを通ったのでついでに見て行った。すごい広さだな。遠くにバイクが走っているのが見えるが、このあたりからだとよく見えないな。無料席だとこんなものなんだろう。





スタミナ豚丼、カレー、ナポリタンなど各自で好きなものを注文。今日の夜はバイキングなのでなるべく被らないようなメニューにしたが、、ナポリタンはでてくるかな?



お次は子供用のバイクに乗れる、モトレーサーとモトツーリングへ。これなら陽菜も楽しく乗れそうだ。初めてでも、練習ができるのでパスポートがあればいくらでも練習できます。自分はバイク乗ったことがないからどんな感じかわからないが、りっくんも陽菜も楽しかったみたいで繰り返し乗ってました。

森のファミリーウォーク TEKUTEKU(14:50-15:10)




子供がバイクに乗っている間、自分はちょこっと全体をみてこよう。入り口に入山と書いてあったとおり、ほぼ山歩きだった。スズメバチ注意とも書いてあったから夏は虫も多いんだろうな。コースが3つに分かれていて、時間のかかるコースもあるから今回は最短の20分コースで歩きます。





途中ウリンボ迷路があったので、試しに入ってみた。ちょっとした子供向けの迷路化と思ったら、ずいぶんと歩いて5分。迷うことはなさそうだが、山道から離れていってる感じがしてちょっと焦りましたね。カブト虫の丘からの眺めは一面緑で絶景。「ヤッホー」って叫んでいる人がいるが、まさにヤッホーが合います。







陽菜もりっくんも何度も乗って、普通にコースを回れるようになったみたい。たくさんバイクに乗るなら高所のアスレチックをやらなくても元が取れるかも。

メガジップライン つばさもスリリングで楽しかった。受付で同意書を書いて時間になったら待合所に向かうんだけど、そこでスマホやポケットの中などはすべてロッカーに預けないといけないから写真こそ取れなかったが。

ジップラインの胴衣を着けたら先ほどの森のファミリーウォーク TEKUTEKUの中にあった乗り場に歩いて向かって、2回ジップラインを楽しめるというもの。想像よりスピードが出て、最後まで速度が落ちないものだから、向こう岸に着いたときの衝撃がすごかったな。本格的なジップラインは初めてやったので、いい経験になった。

オフロードアドベンチャー DEKOBOKO(16:19-16:24)




陽菜は2回目だが、またやりたいというので自分とりっくんと3人でやってきた。陽菜は一人で挑戦。りっくんは自分と。このアトラクションはでこぼこしている部分を踏むと得点がアップして、ガードレールに当たると減点するという点数を稼ぐことを楽しむこともできる。





自分の前の方の人が100点を出していたので、簡単なのかなと思ったが、結構難しかったな。点数は74点。りっくんが運転していたとはいえ、大分補助したつもりだったんだが。陽菜は40点台だったかな。



ということで、大体遊びつくしたかな。レース関連はもっと上級のアトラクションがあるが、危険度もあがってくるからな。初回としては十分遊べたと思う。そして土曜日だったが、それほど混んではいない印象だった。少なくとも30分待ちとかいうアトラクションはなかったと思う。平日に行ったらさらに効率よくアトラクションを楽しめそうだ。いろいろ発見があった、初のモビリティリゾートもてぎであった。

では今日のホテルに向かいましょう。



③大金温泉グランドホテルチェックイン(17:20チェックイン)


今回は馬頭温泉に泊まってみようと思っていたが、ちょっと想定よりも高かったので、なるべく安いところを探したら、4人宿泊で3万台だったので大金温泉を選びましたw今のご時世大人で1万円を切るところも貴重になってしまいましたからね。安いのに温泉が特徴的でリピーターも多いようです。



入館したら、室内が寒い!暖房入っていないんじゃないか!?コストカットでしょうか、これで安価を保っているなら私としては文句は言えませんな。



部屋は302号室。とても広い部屋でびっくり。この手の和洋室は畳に布団が2枚、洋室の部分にベッドが2台というのが多い気がしますが、ゆったりできそうです。

夕食(18:00-19:05)


夕食はビュッフェ形式。刺身とかはなく、中華や洋風のものが多かったかな。ナポリタンはなかったが、ミートソースのパスタはあったw味付けはまぁ一般よりやや落ちるかと思うが、全然普通に食べられます。ソフトドリンクが有料なのが残念だったな。



途中、サッカークラブの団体さんが入って来て、食堂は大混雑。これは早くしないと、おかずなくなる!と思って、団体が入ってきたタイミングで、食べたいものは全部持ってくるようにしましたwこの値段なら、確かに団体客としてはありがたいですよね。



ちなみに食事中はお祭りのような「ピーヒャラ」みたいな音がBGMで流れていて、にぎやかな、でもどこか不思議な感じでした。天井の照明もなかなかすごい。まさにバブルの時代を彷彿とさせます。



2Fのロビーにはゲームコーナーがあって、いつの時代かわからないような景品も残っていました。馬の被り物とか、、、ここでもらってうれしい人はいないだろう^^;

(風呂 20:10-21:05)


あの数のサッカー少年が食事を終えて風呂に入ったらどんな状態になってしまうのか心配だったので、夕食後早速風呂へ。



こちらの温泉の特徴は、なんと言っても「塩気」が強いこと。しょっぱい温泉に出会うたびにこの遥か下の地盤はどうなってるんだろうと思います。ぬる湯と普通の2種類があって、ぬる湯の方はちょうどよかったけど、普通の方が熱すぎる!最初りっくんが足を入れてびっくりしてたから、そのままお湯に落ちなくてよかったわ~。

あとから妻から聞いたが、女湯はこの温泉によく入りにくる方が居て、その人の話を聞いたところ、「今日はちょうどいい湯加減でラッキーだったね」とのこと。何でもいつもは熱すぎたり、ぬるすぎたりして安定していないらしい。一体どんな温泉だよ!?そういえば男湯のサウナ。電気はついているので、「りっくん、サウナ行くか!」と部屋に入ったところ、サウナが電源入っていないのか寒くてびっくりしたのだった。なんだか温度管理まわりがおかしいぞ。そして脱衣所も暖房がついていなくて寒かったという。。。



気を取り直して露天風呂に行ってきます。こちらにはあまり体を洗う所がないので、内湯で体を流してから来ましょう。ドライヤーもなかったと思う。頭は濡らさないよう注意ですね。



湯気が立ち込めてよく見えませんが、露天風呂はいい雰囲気でした。星も見えるし、こちらも運よく(?)いい湯加減でした。結局露天風呂まで含めると長居してしまって、妻から出るのが遅いと怒られたのだった(鍵は自分が持っていたので)



風呂から上がって、りっくんがUNOを持ち出した。どうやらガチャガチャの景品でゲットしたようだが、自分が知っているUNOと違うぞ。。。数字が書いていなく、色の区別もない。あるのは、特に効果がないノーマルカードに加え、リバース、スキップ、D2、D4、カード全とっかえと言った特殊カードだけ。これでUNOが成り立つのか?と思ってみていたが意外と面白そうだ。。



で、この後大盛り上がりでした。結果的に23時過ぎまで4人でUNOをしてたな。1位が100点、2位が50点、3位が20点で4位が0点で、6回勝負で点数を競い合って、最後陽菜が優勝でした。これまで家族4人でこれほどUNOをしたことがなかったので、こういう楽しみ方もいいなぁといい発見でした。最近Switch持参で来たからなおさら!

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