Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

ポルトガルの花 その1

2023-04-29 06:37:09 | 日記

私は過去10年ポルトガルで越冬してきたが、毎年10月から3月までで、4月半ばから終わり近くまでということがなく、今までで見られなかった花が咲いていて大いに感激、花の写真ばかり何百枚も撮っている。

まずはキャンプサイトのいたるところ垣根の代わりに植えられている夾竹桃が満開。

そして今は南国どこでも真っ盛りのブーゲンビリア。キャンプサイトではこの深紅しかなかったけれど後に違う色も載せます。 

サイトのキャンパーで永住している英国人夫妻の庭の花。

アフリカンデイジー。

これもサイトの個人住宅の庭で見かけたお花でパロッツビーク(オウムのくちばし)という。

タヴィラの城塞内の庭で見つけた木の花、オーキッドツリー(ランの木)

トランペット フラワー

今が真っ盛りのオリーヴの花 こんなにまじかで見たのは初めて。

コンピューターではファイアーウィードと出てくるが野生種のファイアーウィードとは全く違う。

ブラジリアン・ジャスミン

ハイビスカス。これも今ではどこでも満開。

道端や野原で2月頃から咲いている野生の花、名前が分からないがこの形と色が好みの花。

 

 

 

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ポルトガル ホリデー 4月13日から27日 Day 1

2023-04-29 04:23:45 | 日記

昨年春に予約したカバナスのキャンプサイトの中のバンガローは2週間でおよそ8万円、今回は最初の1週目に81歳の友達Tさんと次週は68歳のT子さん。

出発の前日、カバナスの隣町タヴィラに住む日本人のK子さんに連絡して、天候を聞いたところ、とっても寒いとのことで夏服数枚づつにセーターや長袖の下着、ヒートテックも着て行った。

山がない英国の海岸線から,ガンジー島やジャージ島の近くを飛び普通は荒波で知られるビスケー湾を通って北スペインからポルトガル南のファーロ空港へとぶ。

飛行機は格安で知られるイージージェット。搭乗券は安いが、荷物のほうが高い。今回も23Kgまでの大きな旅行バッグを借りて、バンガローで食べる食料品や調味料などいろいろ詰め込んだ。それにタヴィラにいる2人の日本人の友達のお土産も詰めた。空港で計量器に載ったら2KGオーバーで22ポンドを支払う羽目になってがっくり。

 

ポルトガルの内陸の上空はほとんど大きな町がなくて、オリーブ畑やオレンジ畑がひろがっている。 

ファーロ空港は海岸線にあり、いったん海に出てから着陸する。

空港には4年前スエーデンから引っ越してきた日本人の男性がいて、彼は素晴らしいフランスの車を持っていてお出迎え。今回も2週間のほとんど毎日車であちこち走り回り大変お世話になった。

ファーロ空港からタヴィラへ行く途中のオルニャオの町では、市がバックアップして廃棄された教会にこんなグラフィーティを描いてある。これらはストリート・アートとよばれる。

キャンプサイトの中のバンガローは全部で10軒あり2人用から家族の5人用まであるが2人用は毎年来ている旅行者に予約されていて、私が予約したのは5人が眠れる2ベッドルームのもの。

プレハブの建物で、一部屋はダブルベッド、もう一部屋はシングルベッドと2段ベッドが入って両親と子供3人が眠れるように作られている。

大人二人だけでは十分な広さと2室でゆっくり過ごすことができた。

 

 

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