1月初旬、一日の感染者総数6万人以上の時から見れば、今週は一日感染者数4万人弱、やっとロックダウンが効いてきたのか?しかし毎日の死者数は軽く千人を超えて、今日金曜日の時点でのトータル死者数9万6千人近く。
いまだにコロナは風邪と同様と言う英国人もいて、数週間前には国会議事堂の対岸にあるセント・トーマス病院の前でデモンストレーションをしたグループがあったそうな。こんな中の一人でも感染発病したなら、病院へは行ってほしくないものだ。
日本でもいろいろな人のブログを見ていると、嘘だという人もいて世界中が大騒ぎしているのに・・・・いったいどんな神経なのだろうと思ってしまう。
今日のニュースではコロナウイルスは初めに検査、予想よりも強かったと言われている。これで先週うってもらったワクチンがどれだけ効くことか?
私がうってもらったワクチンはファイザーで、最近になって、オックスフォードのワクチンも出回りだした。ロンドン中心部に住む友達はオックスフォードのワクチンを受けた。
我が家の近所の85-6歳のおじいさんは12月にファイザーを注射され、3週間後の1月初旬に2回目も終わったとのことーーラッキーな人。
我が家の周辺の人達は70歳以上の人はみな1回目を終わっている。日本は副作用が怖くて諸外国の人達の様子を見てからするみたい。
娘の友達はファイザーをうった翌日一日発熱・頭痛で寝込んだという。私の友達には腕が痛くて翌日まで2日間、腕が上に上がらなかったと言っていた。
私は注射部分を抑えると痛かったくらいですぐに忘れてしまった。
友達のご主人で90歳になる人は昔アレルギーショックを起こしたことがあるというので、ファイザーはできない、しばらく待ってもっと弱いのにしようと言われたそうだ。
こうしてみると人によって副作用の有無はいろいろ。それでもワクチンはうってもらうほうが良いと思う。
このワクチンはマイナス70数度で保存されていて一日に解凍した分はその日で使用しないといけないので、予定より余ったワクチンは夕方、病院の前を通りがかった人にしていると聞く。最近ではルーシャムの病院でもワクチンが始まったそうで娘婿のパトリックも夕方病院前をウロウロしていようかなどと冗談と半分本音をもらしている。