今年の英国の天候は全く異常というにふさわしい。7月には気象台始まって以来の気温40度近くになり、6月ころからから雨の降らない日々が多かったため貯水池は乾ききって、10月に入ってからは相当激しい雨も降っているのに、いまだホースパイプでの車の掃除や庭の草花への水やりは禁止されたまま。
今年1月ころに街路樹に絡みついて花を咲かせていた冬咲きクレマチスが今また花盛りになった。近くの公園でもツタにまかれて窒息死している木もあるので、この街路樹オーナメントペアーもそのうち死んでしまうかもしれない。
秋の実が異常にたくさんついている。
我が家の前庭の小さな柿の木にも今まででは一番大きな実がなっている。ところがこの柿は日光が足りないせいか甘みが全然なくどんなに渋抜きしても食べられない。
今年2年目の大きな2鉢に植えたベゴニアはもう10月も終わりだというのに花盛り。霜が降りたら一度に腐ってしまうだろうにいまだすごい勢いで咲き誇っている。
今春インターネットで取り寄せたサルビアは小さいながら花を咲かせているが、日本にあるブルーのサルビアが欲しい。
2年前孫がジャージーのホリデーのお土産にくれたジャージーリリーが咲いた。彼岸花の色違い?
裏庭のピンクのシュウメイギクは夏の水不足で花も咲かないうちに終わってしまい、隣の前庭に咲く白のシュウメイギクと一株だけ取り換えっこしてもらってきた。
来年ピンクの中に白一点になること間違いなし。
もう10月も終わりというのにこうして花が咲き誇る陽気で、世界の気温上昇が1.5℃とか。世界中の氷河の氷が溶けだしているという。一体どうなるのだろう???
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スカンディナビア キャンプ旅行 2007年
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