Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

ハム・ハウス(Ham House)

2024-05-27 23:11:58 | 日記

ハム・ハウスは17世紀の王家の別荘を当時、チャールス1世(のちに斬首刑になった王)と学友だったウイリアム・マーレイ(William Murray)がもらい受けたもの。

ここはテームズ川の西南に位置する高級地にあり、此の屋敷も広大な敷地を有する。

1948年当時の領主サー・リオネル・トレマーシュ(Sir Lyonel Tollemache)がナショナル・トラストに寄付し一般公開された。

ここは宮殿や城ではなく高級邸宅、ウイリアムとキャサリーンの娘エリザベスが2度目の結婚で金持ちのローダーデール侯爵と住み、エリザベスの死後初めの結婚で残した子孫トレマーシュの一族が250年住んでいた。

2階へ上がる階段部分。

象牙で作られているキャビネット。

長い廊下の両側には家族全部の肖像画とチャ―ルス1世の肖像画が掲げられてあった。

素晴らしくデコレーションされた、キャビネット、このような宝物が両側に並んでいた。

フットボールピッチなら十数もできそうな裏庭。

ラジエーター一つにしてもこの装飾、17世紀には暖房装置がなかったからこれは19世紀に設置されたものだろう。

チャールズ1世の肖像画、1637年から39年の市民戦争で敗れ、処刑された。

建物の裏庭に面した部分は18世紀に建て増しされ、ここは小部屋の天井画。

いつもは一般公開されていないこのキャビネットが公開されていた。

さすがお金持ちの邸宅、デコレーションも素晴らしい。

ここに住んでいたトレマーシュの子孫が20世紀にナショナルトラストに明け渡して引っ越しするとしても、このような古式豊かな家具は持っていけ無かったろう。

エリザベスは2度目の結婚でロウダデール侯爵夫人になった。

派手にデコレーションされたテーブル。

屋敷の横側-建物の奥行きが判る。

裏庭に面した建物。こんな家を維持するだけでも大変だったろうから、ほとんどナショナルトラストに寄付されている。

 

キッチンガーデンの四方に植えてあるバラの花とシャクヤクやキンセンカがすばらしかった。

さてこのお屋敷の正面をまっすぐ歩くとすぐテームズの川岸にでる。帰る道順は右に折れないといけないのに、やっぱり方向音痴の私、誰にも聞かず左に折れて川岸を4Km も歩いてしまった。

ハンプトンコート寄りの川岸でやっとテディントン・ロック・フット・ブリッジ(Teddington Lock foot Bridge)にたどり着いて川を渡った。ここはテディントン・ウエアー(Teddington Weir) 奥に見えるのはテディントンダム。

川岸にはこのジャイアンツ・ホッグウイードがいたるところに生えていた。

 

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大の里関 優勝おめでとう

2024-05-26 18:55:14 | 日記

今朝8時半からNHK でライヴの相撲千秋楽。昨夜は心配で眠れず、たぶん石川県の相撲ファンは同じ思いだったに違いない。

 

昨日まで我が家の玄関のサボテンの蕾が長い首を伸ばして、まるでローマのグラディエーターみたいだと思っていた。

それが今朝、大の里関が優勝を祝福するように10個の花開いた。おめでとう大の里関。

この花をあなたに捧げます。

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忙しい週末―月曜日

2024-05-17 07:46:51 | 日記

先週の水曜日に日本から来た友達姉妹のロンドン案内。

まずはリバプール・ストリート駅で10時半に会う。以前行ったホライゾン22に11時半に予約を入れていたから、それまでの間そこから近くの スピタルフィールドマーケットへ向かう。

このマーケットは主に手作りの装身具や絵画など売っている一角を見て回っている間に予約時間が迫っている、それなのに方角を間違えて焦ってやっとホライゾン22の高層ビルの入り口にたどりついた。 

これ以来この姉妹は私を方向音痴と疑って、高い展望台からの方向を信じてくれない。

この日は全体に薄暗くてロンドンの街並みはあまり見えなかった。

30分ほどで出ると空腹を訴える二人は友達から教わったインドのレストランへ行こうといい、バスでチャリングクロスへ。

方向音痴と疑われたけれどどうにかうまくレストランを見つけ食事ができた。インドのカレー味の食事はおいしかったが、大きなレストランいっぱいのお客に、小さな子供の甲高い叫び声、本当にうるさいレストランだった。

レストランを出てきてみるともう午後2時近く、ロンドンの繁華街の真ん中、一番近いのがナショナルギャラリーで、私ももう何年も行っていない。

月曜日と言うのにナショナルギャラリーの入り口には長蛇の行列。ほとんどが観光客で、無料で世界の名画が見られるから一番の観光地なのかもしれない。

中に無料のカラヴァッジオ(Caravebbio 1571-1610)の特別展があり入ってみた。このミラノ生まれの画家は中世のヨーロッパの画壇に多大な影響を与えたが、非常に激しい性格で殺人を犯し4年間イタリア各地を逃げ回っていた。

此のThe Martyrdomof Saint Ursula 聖アーシュラの苦しみ という題のこの絵はカラヴァッジオの最後の絵で、胸に刺さった矢を抜こうとしているところ。王女アーシュラはケルンの王子ハンスの求婚を断ったため、殺されたという言い伝えをあらわしたもの。1980年ナポリでこの絵に関するカラヴァッジオの手紙が発見され、この絵と同時に手紙が貸し出されたもの。カラヴァッジオはこの絵の数週間後、文なしで死亡した。

Salome receives the Head of John the Baptist(サロメは聖ジョンバプテストの首を受け取る)有名なストーリー・王女サロメは決して自分になびかぬ聖ジョンバプテストの首を貰ってその唇にキスするというおぞましい物語。

ラファ―エル(1483-1520)のPortrait of Pope Julius II (ポープ・ジュリアス2世の肖像画)ラファ―エルはこんな絵も描いたのねと感心してみた絵。

The Origin of the Milky Way (天の川のでき始めの物語)浮気者のジュピターはよその女に産ませたハ―キュリーを眠っている妻ジューノの乳房でのませようとするが、目覚めたジューノのミルクがほとばしってミルキーウエイ(天の川)になったというギリシャ神話。

ミケランジェロ(1475-1564)のThe Entombment 死したキリストを墓に収める画でミケランジェロの未完の絵。

パオロ・ヴェロネーセ(1528-1588)のThe Family of Darius before Alexander (アレクサンダ―大王の前にぬかずくペルシア王の家族

この画家は物語性のある絵を多く描いた。

 

レオナルド ダ ヴィンチのThe Virgin on the Rocks (岩の上の処女マリア)赤ん坊のキリスト(右)と彼の従兄弟の聖ジョン・バプテスト(左)。キリストの後ろの女性はエンジェル。1491-1508年に描かれた。

フェルメール(1632-1675)のA young woman seated at a Virginal (楽器の前に座る若い女性)チェロと合奏するのであろうと思われる若い女性、フェルメールの得意とした絵。

フェルメールの絵の横に展示されているオランダ画家ジャンステイン(Jan Steen 1626-1679)のA Young woman playing a Harpsichord to a young man 若い女性が若い男性にハープシコードを弾いてあげている。

この時代音楽は恋愛を象徴していた。

ピエタ―・デ・フーチ(Pieter de Hooch 1629-1684)The courtyard of a House in Delft (デルフトの家の中庭)この絵などフェルメールの描くデルフトによく似ている。私には違いがわからない。

 

これもオランダの冬景色、中世のスケート風景。ヘンドリック・アヴァキャンプ(1585-1634)初期の絵 私の好きなブリューゲルの絵に似ている。

Jan Bruegehel the Elder (1568-1675)ブリューゲルの父親の絵、The Adoration of the King (幼いキリストを訪ねてきた3人の博士と村の人々)

ティティアン(1506-1576)のBacchus and Ariadne (バッカスとアリアドネ)

クリートの王女アリアドネが恋人テセウスにさられ、お祭り騒ぎのグループの先頭に立ったワインの神バッカスと恋に陥る瞬間を描いたもの。

 

ナショナルギャラリーの絵を全部見ようと思ったら何日かかるか判らない。この日は2時間ほど見て回ったが、観光客が多く、疲れ切って帰ってきた。当分ロンドン市内にはいきたくないと思った。

 

 

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忙しい週末-日曜日

2024-05-16 06:23:40 | 日記

日曜日の早朝、ロンドン北の友達の家で目覚めた。いつもはゆっくり朝食をいただいてテレビなど見ておしゃべりして帰るのだけれど、今日は午後から約束があった。

8時前のバスや地下鉄を乗り継いで、我が家に着いたのが9時10分。ちょうど大相撲のライブが始まったばかり。10時までの50分だけ3週の日曜日ライブで見せてくれるから、最終の5取り組みくらい。大関4人に横綱も負けて初日から大荒れ、石川県津幡町出身の大の里を応援している。この町は兄が生まれたところだけれど私は行ったことがない。

リビングルームの窓辺は朝日が入って明るく暖かでサボテンの花が咲きだした。

数年前にナショナルトラストの庭で買ったジャーマンアイリスがきれいに咲きだした。一向に苗は増えずこれ一本だけ。

お昼までに娘婿のためにサンドイッチを作って水のボトルも3本準備して友達とパトリックを待つ。娘は忙しくて私を連れていけないがパトリックが、ロンドンの南の森の中のワイルドガーリックを採りにつれて行ってくれる。

車で1時間近くあちこちの田舎道をぐるぐる回っているようで、過去何度も行っているがどうしても覚えられない。

最近ではこのにんにくの匂いのする葉がスーパーなどで売られるようになってきた。100グラムくらいで数ポンド、娘はお花のつぼみを採ってきてと頼んでいたけど蕾は全部花になってあたり一面真っ白。

日本の友達2人分と娘とパトリックの友達一人に私の分5袋いっぱい葉も花も採りにとった。たくさん採ったのは、2日分くらいはフレッシュにしておいて食べ、残りを塩漬けにして保存するため。亡くなった母が昔は山菜から山のキノコ迄全部塩漬けにして一年中食卓に出し、お弁当のおかずにしてくれていた。

もうすぐ花が全部終わって種になると、この種を集めて酢漬けにするととってもおいしい。また来なければならない。

帰って此の葉を1枚づつ洗って蓋つきの容器にしっかり入れて海塩と水を入れて保存した。これで日曜日は終わってしまった。

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忙しい週末ー土曜日

2024-05-15 05:35:48 | 日記

 

金曜日の夕方、リッチモンドパークでは採っていけないわらびは、私の家と娘の家への中間にある公園横の荒れ地に山程採れる。全部で4Kg以上も採ってきて熱湯にBicarbonate of Sodaをたっぷり入れて一晩漬けておく。土曜日の朝にはアク抜きが完全にでき、此の夕方、ロンドンの北に住む友達の家へ持っていった。

 

友達の住んでいるエンフィールドの駅の近くの公園ではシャクナゲが満開、昨日行ったロンドン南と北では花の開花時期だけでもこんなに違う。

此の夕6時から近くの映画館でNY メトロポリタンのオペラ蝶々夫人が同時中継された。

3月26日にロイヤル・オペラ・ハウスの蝶々夫人を見て、あまりの酷さにがっかりしたもので、メトのオペラと比べられると期待していった。

今回のメトの指揮者と服飾デザイナーがふたりとも中国人で、今まで日本人によるオペラ歌手やデザイナーなど一度も見たことがない。それでも今度こそはと期待していくが、はじめから此のオペラは日本という架空の国の物語と思えばあまり腹も立たないだろう。

歌はとっても素晴らしく文句はない。舞台装置もなかなか考えてあり、素晴らしかった。ところがたった15歳で売られていった蝶々さん、時代背景は明治時代と日本人なら知っている。出てくる日本人の着物姿がひどすぎる。

蝶々さんを斡旋した五郎は頭に神主がかぶるような帽子?をかぶり、蝶々さんの母親が角隠しをして出てきた。花嫁の行列も蝶々さんは前が白いレースになった着物、たくさんの親戚やおつきの女性が派手派手の赤や黄色の縦縞の着物に変わった帽子や花飾りで、デザイナーの中国人女性も日本ではあんな着物は着ないと言った。それならどうしてあんなのをと頭にくる。

ピンカートンがアメリカから連れてきた細君が今回も黒人だった。あの時代白人が黒人と結婚したことはないだろうから、ちょっとは時代や歴史を考えてほしい。

今回4人で行って見てきたけれど一番悪評だったのが、ピンカートンがアメリカへ帰った後に生まれた男の子、いつもは5,6歳の金髪の子供を使うが、此のメトでは以前から髪のない小さな人形を使う。黒子が3人で小さな人形を動かす。いかにも小さな子供の動作など上手に動かすが、子供の顔が可愛くない。まるでハゲの大人の顔を小さくしただけで、外国人が見る日本人の子供はあんなにかわいくないように映るのかしらと不思議に思う。

歌手もみな揃っていて歌や音楽はとっても良かったしロイヤル・オペラ・ハウスより良かったからあまりふくれず帰ってきた。

此の土曜日夜、英国各地でオーロラが見られるとテレビで放送していた。此の晩泊まった友達の家はストリートの明かりが明るくて多分見られなかっただろう。

我が家の2軒隣のデイヴが写したオーロラ、裏庭が暗くてきれいに見えたと言うが、我が家のあたりから坂に上がってゆく家々ではどこも見られなかったそうだ。

友達の娘さんがロンドン北の郊外に住んでいてうつしたNorthan Light。ロンドンで5月に見られるなんて、やっぱり気象異常。

 

 

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忙しい週末ー金曜日

2024-05-14 04:54:13 | 日記

先週水曜日、日本からの友達がやってきた。彼女は私より1歳下、もう6,7年前にロンドンで住んでいた家を売って、日本へ永久帰国した。その時胆管癌が見つかって大きな手術をし、回復した2年前彼女の妹さんとロンドンへやってきた。

その時数日イタリアへ旅行に行って,転倒骨折、急いで帰国して手術、今回癌も骨折もすべてクリアになって、1か月のロンドンをたのしむ。

 

それで久しぶりのロンドン、私たちは毎年行っているリッチモンドパークの中のイザベラ・プランテーションへシャクナゲを見に出かけた。

リッチモンドパークはテームズ川の南に位置する広大な公園で、電車。バスを利用して公園入り口まで行き、巨大な樫の木が茂る公園の中を歩いていく。

周りはワラビが所狭しと出ていて、数年前一人でワラビ採りをしていたら、通りがかりの年寄りに、ここは王立の公園で、草木一本も取ってはならぬ と言われそれ以降は決して採らない。

今回はプランテーションの中に入ったものの、つつじもシャクナゲもほとんど終わりかけていた。

大きなハンカチーフの木が風に揺られ本当にハンカチみたい。

 

僅か遅咲きのつつじや、シャクナゲがあちこち咲いて彩をしてくれたが、昨年とほとんど同時期でこんなにも花が終わってしまって、やはり世界的な温暖化を感じる。

 

 

 

英国在住の友達とがっかりして帰ってきたが、日本で生活している友達は、広大な公園と無料のプランテーションでとっても喜んでくれた。

 

 

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ロイヤルオペラハウスーランメルモールのルチア

2024-05-04 06:29:43 | 日記

昨夜、オペラハウスでランメルモールのルチアを見てきた。このオペラはイタリア人ドニゼッティの作品だが、実際にスコットランドで起こった事件をオペラに仕立てたもので、大変迫力満点。

 

 

私は一番いいフロアーの一番後ろ立席で、安く見たもの。このフロアーは御覧の通りびっしり満員、これを見るとお金持ちが多いのだと驚かされる。

初めてこのオペラを見たのがメトロポリタンの同時中継の映画館で、2009年2月7日に友達と見に行っている。この時の印象が強烈で今でもあの舞台が目に浮かぶ。

此の2009年の時の主役は、当時一番油の乗っていたアンナ・ネトロブコで美声で美人、此のオペラの山場が新婚初夜に夫を刺し殺して、ウエディングドレスの前や手を血みどろにして、狂ったルチアが階段を下りてくる場面。狂って恋人の名前を呼びながら広い階段を下りてくる怪しくも美しい場面が見事だった。

私は昔から見たオペラやコンサートなど記録と感想を書いておりそのノートだけで4冊の厚いノートブックになっている。

この時のルチアの恋人エドガードになった人は2日前までロシア語でユージン・オネーギンを歌っていたそうで、最後にルチアを恋い慕って歌う声が素晴らしかったとかいてあった。 

その後2010年ENOで見たのが最低のオペラ、2011年にナタリー・ディセイとジョゼフ・カレヤによるメトの同時中継も見たけれど、アンナ・ネトロブコの迫力にはおよばなかった。 

さて昨夜のルチアはアメリカ人Nadine Sierraの激しいソプラノ、ルチアの恋人エドガードがルーマニア人の Ioan Hotea 素晴らしいテナーで最後にルチアの死体のそばでのどを掻き切って死ぬ間際の歌声が、私の好きなホアン・ディエゴ・フロレッズに似ていたので驚いた。

 

家が経済的に傾いているため、政略結婚をさせようと無理したルチアの兄エンリコ・アシュトン(ポーランド人・Artur Rucinski)のせいで恋人との仲をさかれ、お金持ちのアーティロ・バックロウと無理に結婚させられる。

ROHのこの舞台装置はなかなか考えてあり、舞台が真ん中で区切られていて、半分新婚のベッド上でアーティロを刺し殺して召使が彼の顔に枕をかぶせて殺している場面で、反対の部屋ではたくさんのお客が結婚祝いのパーティを行っている。ルチアはこの時妊娠3か月で、新婚の部屋で夫を刺し殺す前にウエディングドレスを脱ぎ下着姿になっていて、そこで流産をして前も後ろも血だらけという設定。 

2009年のオペラほど感激はしなかったけれど、すごい迫力のあるオペラだった。日本ではROHの映画は見せないのが残念。私の従姉妹と彼女の親友がオペラにはまっているのに。 

 

さて今日金曜日は1日中雨の寒い日、私の地域のセントジョージ教会で大原きよかさんと、韓国人HyunJeong Hwang (名前が読めないのでお許しを)さんによるコンサートがあった。

ハイドンのピアノソナタは流れるような華麗な音で魅了され、メンデルスゾーンのピアノとフルートのソナタインF マイナーは夢見心地にさせてくれた。残念なのはたったの30分、夢見る時間がすくなすぎた。

 

 

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