レンコンの部屋

日常の感じた事など

おばあちゃん子

2015-06-04 08:54:04 | 日記
私はおばあちゃんと一緒に生活しなかったし、

私が子育てするときも姑は5年しか同居しなかったから、私の子供はどの子もお母さんべったりの子供たちでした

だから、おばあちゃん子っていなかったのですが


たぶん、仙台の娘の子供はもしかしたらおばあちゃん子なのかも知れないなーって

一緒に暮らしてはいないけど、たまに行くと私にべったりで、普段はパパが大好きみたいなのですが

バイバイする時は、娘がいても私から離れず、それでも無理やり離すと大泣きするんですよね

娘が、私が親なんだけど…というくらい


私もそこまでなついてくれると大好きだし、だからこそ、離れる時がつらいし、その余波が何日も心に残ってすごく寂しくなるんです

勿論、長男家族と同居しているのだから、娘たちと一緒に暮らせるわけでもなく、きっとそのうち、泣かないでバイバイってなるとは思いつつ

娘も仕事と家庭の両立で、きっと気持ちに余裕がないから、私が行くと少し息抜きができるのかなーって

そんな感じが心地いいのかもしれないし、たまに行くからいいのであって

これが日常になればまた違う問題もあるような・・・

だから、私がいなくても元気に家族で生活しているのは十分わかっているんだけど


この前も、娘は出勤し、私が歩いて20分くらいかな歌を歌いながら孫2人と一緒に保育園まで送って行き

保母さんにお願いする時に私にしがみついて離れず、泣きそうになりながら離れてきて、アパートに戻る時は泣いていました

勿論そのあとは切なくて、私の中にある母性が騒ぐんですかね・・・


自分の子育ての時はものすごく怖い、厳しい、そのくせ、楽しいこと騒ぐことは大好きで

とにかくにぎやかな家庭だったのですが(今でもですけど)

自分に責任がなくなった、おばちゃんの立場になると、随分ものの見方感じ方って変わるんですよね、当たり前だけど。


こんな気持ちももしかしたら大事な思い出なのかな・・・今はそんな風には思えないくらい、切ないけどね。