レンコンの部屋

日常の感じた事など

転職の時期

2019-11-14 11:32:03 | 日記

定年して1年、同じ部署でなんともやりにくい状況の中仕事をしてきました

それでも、研究発表をして、来年は認知症の方の事例を発表しようと準備を始めようと思っていたのですが

友人からのSOSで、私は人生の大きな選択を強いられたのです

このまま緩和でぬくぬくと自分のやりたいことをやっていくのか、

そうすれば友達は辛い状況の中、訪問看護を廃業するか、大手の傘下に入るかを選択することになり

私が彼女の訪問看護ステーションにはいれば、全て丸く収まるので

定年も過ぎて、余力のある分は人のために、また、自分の新たな挑戦に力を注げればと決心したのです・・・

しかし、そう心に決めているのですが、毎日の仕事の中で、親しい人には打ち明けてはいるんですが

慕ってくれる、若い後輩にはいまだ言えず、なかなか心苦しい状況が続いています

病院としても、私を必要としてくれているのは本当に嬉しんですが、よく考えれば、それも65歳までだし

でも、訪問に行っても、何時まで働けるかもわからない未知の世界だし・・・

本当にこの選択が正しかったのかもだんだんわからなくなってきたりして・・・

こんな気持ちでいたら、来年の春までに心が変わってしまうのではないかと思ったり

自分がわからなくなってきちゃった・・・

今まで職場を変えるときはそれなりの理由があったんだけど

嫌でやめるわけではないのは、これで2回目かな

1回目は妊娠して切迫になり、通勤できないし、迷惑かけるからって自ら辞めますって言ったんだけど

今回は、もっとやりたいのにやめるって選択をするってね

これでいいのかな

友達には4月まで働いたら、行くから、って言ってあるし

自分の人生これでよかったのかなって

でも、友達の力にならないで言った時には、逆に絶対後悔すると思うんだ

それを考えれば、苦しいけど、辞めて友達のところに行くのが正解なんだよね・・・きっと

誰か、背中押してくれないかな・・・

行って心配なことは、私が訪問看護ができるかなってこと

色々なお宅に行って、色々な人生を垣間見て、人生勉強って思えればいいけど

刺激が強すぎて、精神的に耐えられるかなって

それが一番心配です

世の中の忘れ去られているような、様々な人生を見ることでこのナイーブな心が持つかなって

本当にそれが唯一心配です

意外と人生勉強してきてないからね、私

まあ、自分の心に正直に生きたいとは思います

そして、いつでも明るく楽しく、真剣にいろんなことに向き合っていけたらって思っていますけどね


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-11-15 19:53:32
レンコンさんのように臨床経験豊富で優秀な看護師が
介護の世界に参入してくださるのは、本当に喜ばしい事です。私も介護の世界で頑張っていますから、もし私共の地域にレンコンさんがお住まいならば、私が何としてでもレンコンさんをゲットしに赴くでしょう。訪問看護をやってらっしゃるそのお友達がうらやましいです。是非レンコンさんのパワーをこれからは、在宅医療の現場で発揮して下さい。看護師は、介護の世界では多くの職種の人々を束ねるリーダーであり、医療職として専門的スキルを発揮する在宅医療の要です。在宅看取りを支えているのも、看護師さんです。レンコンさんが長年緩和医療で磨いてきたスキルが発揮できることでしょう。満を持してセカンドステージに踏み出してください。
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ありがとうございます。 (レンコン)
2019-11-18 09:38:51
背中を押していただき、ありがとうございます。自分に今までが、これからの現場でどのように生かせるかは、本当に不安でいっぱいですが、そばにいる友達が、とてもいい仕事をしてきているので、彼女に教えてもらいながら、できれば学会などでも発表できるようにただ、日々の業務をこなして満足するのではなく、在宅、医療の現場でお互いに参考になるような刺激を与えられるようになれればと思っています。そのために、今転職するのですからね。でも、ほんと、不安です。うれしかったです、ありがとう。
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