レンコンの部屋

日常の感じた事など

お伊勢参り

2019-11-07 10:12:37 | 日記

10月最後の週末に妹夫婦と私たち夫婦で伊勢志摩の旅行に行ってきました

前日まで天候に不安を感じながらも、一応傘を持ちながらでしたが、一度も傘を差さずに2泊3日の旅行ができました

金曜の朝に津共益で待ち合わせをして、東海道新幹線で名古屋までそれから近鉄に乗り換えてまずは二見が浦の夫婦岩を見てお参りし

その足で伊勢神宮の外宮近くの神泉というホテルに宿泊

各部屋に露天風呂があるという素敵なホテルでした

翌朝はホテルのチェックインまでの午前中に外宮をお参りし、チェックインして内宮へ

内宮をお参りしたあと、入館時間ギリギリに鳥羽水族館へ

飼育が難しいというジュゴンを見て、入館料が結構な金額だったのでたっぷり1時間楽しんできました

そして、その日の滞在ホテルの賢島へ電車で移動

夜についたのでホテルからの景観は、朝起きてからビックリ

そのホテルはかつて伊勢志摩サミットが開かれた、オープニングセレモニーがあったホテルでとても素敵なオーシャンビューでした

そして、島巡りの遊覧船に乗って、地元のお店で真珠を購入し、一路岩手へ帰宅しました

今回の旅行で一番感動したことは、38年前私たちの新婚旅行がこの鳥羽で、夫は結婚式の疲れからか

着いた夜から下痢と発熱でどこにも観光できず、帰るころに元気になるという、最悪な新婚旅行のリベンジでもあり

それを意識してか、自分のお小遣いを持ってきたようで

なんと、真珠のネックレスと、ピアスを買ってくれたのです

今まで夫の財布から買ってもらったことなど一度もなかったので、本当にびっくり

ものすごく嬉しかったので、照れ臭かったです

でも、もちろん高額なものではなかったけど、すごく嬉しくて、大事にしようとおもいました

あとは、伊勢神宮はご朱印こそスタンプでしたが、何とも言えない、ありがたい雰囲気と、厳重な警備に驚きました

一生に一度はお伊勢参りと各所に書いてありましたが、日本人なら行ってみた方がいいかも

そして、浅草寺とか京都はものすごい外国の人でにぎわってましたが、さすがに伊勢神宮には外国の人は少数で

しかも、正装してお参りをしている人が何人もいました

砂利が敷き詰められて足元がよくない中、車いすや杖をついて、家族や仲間の人に支えられながらお参りしている姿は

まさに、一生に一度行ってみたいっと思う場所なんだと実感しました

これは外宮での写真です

鳥居をくぐるときも、お参りして帰るときも、その都度礼をしている人がほとんどでした

日本もまだまだすたれたもんではない気がしました

そういえば、とにかくお参りするのに行列がすぐできてしまうんです

警備の人が、横に広がってお参りしても同じですよと、大きな声で叫んでいましたが、ついつい正面でお参りしたくなって並んでいる姿は、

日本人って、お行儀がいいんだなって思いました

帰って来てからは、なんとなく、身が清められた気がしていますが、気のせいでしょうか・・・


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