レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

続・荒野の七人

2009年07月25日 19時49分10秒 | 西部劇

「続・荒野の七人」
原題:RETURN OF THE SEVEN
1966年 米 95分
■監督:
 バート・ケネディ
■出演:
 ユル・ブリンナー
 ロバート・フラー
 ウォーレン・オーツ

●あらすじ
かつて6人の仲間と村人たちを助けるために戦ったチコは村娘と結ばれ、平和で幸せな農村生活を送っていた。
だがある時、その一帯を牛耳るロルカ一味に襲撃され、囚われの身となってしまう。
その報せを聞いたクリスは、ヴィンと共に新たな仲間探しを始め、それぞれ癖はあるが腕は保証できる4人の猛者を集める。
そして投獄された村人たちを引き連れ脱獄に成功したチコと合流し、一致団結して迎撃の準備に取り掛かるのだった。
やがて翌朝、いよいよクリスたちとロルカ一味の熾烈な攻防戦が開始される。

★感想など
ストーリー展開、音楽など、ほとんど前作と同じ。
キャストはユル・ブリンナー以外、全員違うので違和感は結構ある。
前作がスター集合な分、時間が長かったのに関し、本作は短めなのが嬉しい。
(ちなみに前作製作当時ユル・ブリンナー以外は、当時は無名でしたが)
ユル・ブリンナーのワンマン映画という印象はぬぐえず、それ以外は特に感じなかったなあ。
今の映画みたいに過剰な演出がある訳でもなく、むしろ淡々と進む感もあるが
逆にそこがゆったりとしていて画面に余裕があり、忙しくなくていいとも思える。
クラシックな映画にはそういった良さもあるよね。
所で主役が交代しまくっている、第三作・四作も観るべきだろうか?
コメント
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