レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

レネゲイズ

2009年12月07日 00時03分04秒 | アクション

「レネゲイズ」
原題:RENEGADES
1989年 米 106分
■監督:
 ジャック・ショルダー
■出演:
 キーファー・サザーランド
 ルー・ダイアモンド・フィリップス

●あらすじ
フィラデルフィアの警官バスターは汚職警官摘発のために、組織の企てたダイヤモンド強奪に囮捜査として潜入する。
だが強奪の中、組織のボスは押し入った美術館に展示されていたラコタ・インディアンの“聖なる槍”をも奪ってしまう。
その時、兄を射殺されたインディアン青年ハンクは傷ついたバスターを救い、それが縁となって二人は協力して組織の追撃を開始する。
私服刑事とインディアンのにわかコンビを主人公にしたアクション映画で、全体的に昔懐かしい西部劇の味付けがなされている。

★感想など
ブラッド・パックだっけか?
「ヤングガン」とかでも共演してたよね、この二人。
ちなみにこのパッケージは、もう20年くらい見覚えがあり、いつか観たいと思ってた作品。
そしてこの二人は、基本的に好きな俳優。
キーファーは「スタンド・バイ・ミー」や「ロスト・ボーイ」も良かったなあ。
なので「24」と言うよりは、ブラッド・パックな印象だな。
L・D・フィリップスも、キャラクターと言うか存在が新鮮なので、今見てもやっぱり新鮮だ。
だけど、この人基本的には、どの役演じても同じだね。
だから90年代以降は、出演作が日本に来なくなったのかな?
本作に関しては、監督がジャック・ショルダーと言う辺りも惹かれる要素なのに、まるで普通。
よそのサイトで、本作の二人はまるで恋人同士のようだと書かれているのを見たが
その指摘は言いえて妙だなと感心した。
と言う訳で、ブラッド・パックに特に思い入れが無い人には無縁な映画かな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする