レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

リプレイスメント・キラー

2009年12月05日 20時18分29秒 | アクション

「リプレイスメント・キラー」
原題:THE REPLACEMENT KILLERS
1998年 米 87分
■監督:
 アントワーン・フークア
■出演:
 周潤發(チョウ・ユンファ)
 ミラ・ソルヴィノ
 曾江(ケネス・ツァン)
 ダニー・トレホ

●あらすじ
極悪非道なチャイニーズ・マフィアのボス、ミスター・ウェイに家族を狙われ、
命じられるままに殺しを繰返す凄腕のヒットマン、ジョン・リー。
ある日、ウェイの息子が警察に射殺され、その報復としての殺しの依頼がジョンの元へ舞い込む。
ターゲットはウェイの息子を射殺した刑事ではなく彼の幼い息子。
しかも「刑事の目前で暗殺せよ」というこれまでにない残忍なものだった。
引き金に掛けられた指を震わせ、全身を膠着させるジョン。
非常なる裏社会へ身を投じながらも、心を持った殺し屋は、そのとき組織との闘いを決意する……。

★感想など
周潤發のハリウッド進出第一弾。
今になってやっと鑑賞出来たが、一発目としてはこんなもんか。
やってる事は完全に香港映画時代のトレースでしかない。
どこかで見たようなシーンの繰り返しで、あの映画、この映画からの引用。
その割に、笑顔が全然登場しない。
周潤發と言えば、二丁拳銃だけでなく、好感度が高い笑顔も魅力の一つ。
なのにその笑顔はさっぱりない。
普通のハリウッド映画なら、ヒロインとベッド・シーンを演じそうなもんだが
周潤發に関してはそれも無し。
まあ奥さんが脚本読んで、駄目って言ったんだろうな。
やはり周潤發は香港映画時代の方が良かったな。
周潤發が香港映画に出る事はもうないのかな。
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墓場鬼太郎 第2話

2009年12月05日 14時09分48秒 | アニメ

「墓場鬼太郎 第2話 『夜叉 対 ドラキュラ四世』」
2008年 日本 30分
■原作:
 水木しげる
■声の出演:
 野沢雅子
 田の中勇
 大塚周夫

●あらすじ
永い眠りについていた夜叉の墓が暴かれた。
時を同じくして、吸血鬼ドラキュラが日本にやってきた。
夜叉と吸血鬼がひとりの獲物を奪い合う!
その獲物とは、ある会社の社長。
水木に幽霊患者の原因究明を命令した張本人であった。
行方不明になった水木のせいで、社長は倒産寸前の憂き目にあっていた。
そんな社長が怪しい下宿屋に入っていく。
鬼太郎は夜叉の味方に、ねずみ男は吸血鬼の味方になり、壮絶な騙しあいが繰り広げられる。
激しいバトルの行方は如何に? そして鬼太郎が社長を迷い込ませた場所とは……?

★感想など
お金の工面に困る鬼太郎。
この現実感を感じさせる辺りが、子供向け鬼太郎とは違う所。
まあ良い感じ。
だが今回の話は、特に書く事もないなあ。
ああ、ねずみ男が登場したか。
こちらも原作テイストで、差別化を図っていますね。
声が同じ所も安心なポイント。
そう言えば、下宿屋での鬼太郎はちょっと好きだったなあ。
まあ、今回はそんな感じで。
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