レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ウエストワールド

2009年12月12日 10時39分45秒 | SF/ファンタジー

「ウエストワールド」
原題:WESTWORLD
1973年 米 90分
■監督:
 マイケル・クライトン
■出演:
 ユル・ブリンナー
 リチャード・ベンジャミン
 ジェームズ・ブローリン

●あらすじ
ハイ・テクノロジーを駆使し様々な時代を体験できるた巨大遊園地デロス・ランド。
その中の西部世界を再現したセクションで突如ロボットの反乱が起きる。
出世作「荒野の七人」で自分が演じたガンマンのロボットに扮したY・ブリンナーの物言わぬ不気味さが印象的。
SF作家M・クライトンが自作の小説を脚色・初監督した。
続編「未来世界」と、短命に終ったTVシリーズ“BEYOND WESTWORLD”が製作された。

★感想など
今では当たり前のようになっている、ロボットの反乱というテーマ。
それをこの時代に映画化するとは、SF作家と言うのは対した想像力だよな。
マイケル・クライトンが監督までやってるとは知らなかった。
映画としてみると展開のたるさが気になる。
ユル・ブリンナーが暴れるのも、随分遅いしね。
だがブリンナーは自身のセルフ・パロディーを演じているのは、観ていて楽しい。
大スターがこんな事するなんて、
まるで香港映画のようだ!
世界観も細かく描かれており、テーマパークの運営側の描写の細かさはB級映画とは思えないくらい。
二度観たいとは思わないが、続編の「未来世界」も是非観てみたいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする