レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

エクスペンダブルズ

2011年05月01日 23時39分21秒 | アクション

「エクスペンダブルズ」
原題:THE EXPENDABLES
2010年 米 103分
■監督:
 シルヴェスター・スタローン
■出演:
 シルヴェスター・スタローン
 ジェイソン・ステイサム
 李連杰(ジェット・リー)
 ミッキー・ローク
 ドルフ・ラングレン
 スティーヴ・オースティン
 ゲイリー・ダニエルズ
 ブルース・ウィリス
 アーノルド・シュワルツェネッガー
 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ

●あらすじ
監督・主演を務めるシルヴェスター・スタローンが、
新旧のアクション・スターたちを一堂に結集して撮り上げた痛快アクション大作。
自ら消耗品“エクスペンダブルズ”と名乗る命知らずの最強傭兵軍団の活躍をド派手なアクションとともに描き出す。
軍用銃のエキスパートであるバーニー・ロス率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団“エクスペンダブルズ”。
ソマリアでの人質救出作戦を鮮やかに成功させた彼らに対し、さっそく新たな依頼が舞い込む。
その内容は、南米の島国ヴィレーナの独裁者ガルザ将軍の抹殺。
すぐさま現地へ視察に向かったバーニーは、
ガルザの実の娘でありながら民衆の苦境を見かねて反政府活動に乗り出した
サンドラという女性と出会うのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
80年代アクション映画を、超豪華キャストで現代に蘇らそうとしたスタローン。
完全に企画の勝利ではある。
だが、意外とノレなかったのも事実。
その原因は、スタッフ・キャストに当時のような熱が感じられないからかも知れん。
昔の映画(80年代くらいまでかな)は、作り手の情熱のようなものが画面からほとばしっている映画が多く
そういった部分も含めて、映画そのものに熱中していた気がする。
特にその傾向が強いのが70年代。
70年代の映画は、洋邦問わずぎらぎらしていて最高に面白い。
技術的にまだ完全じゃなかった時代。しかしそれをアイデアと情熱で押し切って
とにかく楽しめる娯楽作を作ろう。
観客を楽しませてやろう。
そんな熱を感じる時代である。
一方、技術の発達により、そういったものがどんどん失われていったしまったような気がしてならない。
とりあえず技術でそこそこのものが作れてしまう為、何も印象に残らない作品がどれ程あっただろう。
本作も豪華キャストが、同じ画面に納まっているの見るだけで幸せな気持ちになれるのだが
なんだか喰い足りない印象になってしまうのは私だけなのか。
でもまあ、世紀のお祭り映画として、アクション映画ファンの必須項目には違いないな。
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続・さすらいの一匹狼

2011年05月01日 00時58分14秒 | 西部劇

「続・さすらいの一匹狼」
原題:ADIOS GRINGO
1965年 伊/仏/スペイン 100分
■監督:
 ジョージ・フィンレイ
■出演:
 ジュリアーノ・ジェンマ
 イヴリン・スチュワート
 ピーター・クロス
 ロベルト・カマルディエル

●あらすじ
濡れ衣で、お尋ね者になった善良なカウボーイ、ランダースは、
3人組の無法者に荒野で襲われた娘ルーシーを助ける。
彼女を襲った男たちこそが、自分に罪を被せた悪党だと知ったランダースは…。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
勿論、前作との繋がりなんてものは一切ないですよ。
基本マカロニ・ウエスタンで、続と付くもので話が繋がっている作品なんて無いんじゃないかなあ?
この辺は配給会社が勝手にそうしただけなので、あまり気にせず楽しみましょう。
昔の映画は続編には「続」と付き、パート3になると「新」が付く。
こういったセンス大好きなんだけどなあ。
また「続」流行ってくれないかなあ?
そう言えばお話の方は、マカロニらしからぬ作風。
ハリウッド西部劇を目指したと解説されているが、そう言われれば確かにそんな感じ。
しかしイヴリン・スチュワートが全裸で両手足を縛られていた拷問とかは、
いかにもマカロニな感じだね。
ハリウッド西部劇風な作りには、爽やかなジェンマは良く似合う。
しかし今まで観てきたマカロニをそろそろ振り返ると、結構ジュリアーノ・ジェンマ作品が多いなあ。
本当はアンソニー・ステファンの作品を色々観たいんだけどね。
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続・青い体験

2011年05月01日 00時57分50秒 | セクシー

「続・青い体験」
原題:PECCATO VENIALE
1975年 伊/英 93分
■監督:
 サルヴァトーレ・サンペリ
■出演:
 ラウラ・アントネッリ
 アレッサンドロ・モモ
 オラツィオ・オルランド
 リラ・ブリナン
 ティノ・カラーロ

●あらすじ
南イタリアの海辺の町。
出張が多いレンツォは弟のサンドロに自分の留守中、妻のラウラを護衛するよう命じた。
どこへ行くにもサンドロとラウラは一緒、次第にサンドロは肉感的なラウラに惹かれて行く。
ある夜、ベッドにいる兄とラウラを見たショックで、サンドロは家を飛び出してしまう。
そんなサンドロを見つけたラウラはついにバンガローで…。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
前作よりも、エロ度大幅アップとか言われてたけど、全然そんな事はなかった。
ストーリー、シチュエーション共に前作の方がエロいかなあ。
どっちにしても、前作・本作とも早送りで30分くらいで済ませてしまったが
今さらこういったエロ系は観るのが辛いね。
やっぱこういった映画は童貞のうちに観ておくもんだな。
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