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「獣人ゴリラ男」
原題:LADRON DE CADAVERES
1956年 メキシコ 80分
■監督:
フェルナンド・メンデス
■出演:
コルンバ・ドミンゲス
ウォルフ・ルヴィンスキス
カルロス・リケルメ
クロクス・アルヴァラード
●あらすじ
伝説のメキシカン・プロレス映画『偉大なる野獣』のヒットを受けて製作された幻のモンスター映画。
スポーツ選手の死体を盗んでいる科学者を追うメキシコ警察のロブレス警部は、
親友のプロレスラーを使って囮捜査を開始するが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
昔から名が知られている、伝説のモンスター映画。
プロレスラーの体にゴリラの脳を移植する話だが、どう考えても逆の方が良くないか?
と言うツッコミは大昔からの定番である。
古い映画なりの低予算ぶりが、逆に良い効果を挙げている。
短い話なのも、なお良い。
ラストまでちょっと間延びするが、中々の期待通り(?)なのかな。
途中に出てくるプロレスのシーンは、本物のレスラーだけあって流石の動きでした。
しかし発想が斬新だよなあ。
もっと観たいなあ、メキシコ映画。