レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

冬物語

2012年10月17日 22時29分52秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「冬物語」
1989年 日本 88分
■監督:
 倉内均
■出演:
 山本陽一
 宮崎萬純
 水野真紀
 斉藤隆治
 犬塚弘
 室田日出男
 柳生博

●あらすじ
原秀則原作の人気マンガを、TVの敏腕プロデューサーとして活躍する倉内均が演出、彼の第1回監督作品である。
大学受験を前に勉強よりも友情や恋に悩みながら、人間として成長していく予備校生たちを描く。
宮崎萬純が年下の主人公に思いを寄せる純粋で明るい女の子を好演。
“ビー・バップ・ハイスクール“シリーズとは違う一面を見せている。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
原作は昔好きで良く読んだなあ。
映画を観たら、また原作が読みたくなったよ。
映画版は原作とは違い、明るい青春活劇になっていて
80年代テイストとも程よくマッチしており、観ていて非常に楽しい気分になれる爽快な映画だった。
それは、原作にあったどろどろした部分は全て切り捨て、ひたすらノー天気なノリに。
どろどろ部分の比重が高かった恋愛部分も、原作がLOVEな感じだとしたら
この映画版はLIKEな感じに置き換えられ、爽やかそのもの。
特に宮崎萬純演じる倉橋奈緒子は、原作よりも魅力的なキャラクターになっているくらい!
原作好きには割とオススメ。
ホイチョイ・プロダクションの映画が好きだった人にもオススメかな。
コメント
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