「ウィッカーマン」
原題:THE WICKER MAN
1973年 英 88分
■監督:
ロビン・ハーディ
■出演:
エドワード・ウッドワード
クリストファー・リー
ダイアン・シレント
ブリット・エクランド
イングリッド・ピット
●あらすじ
行方不明の少女を探すためにスコットランド本土からサマーアイル島へやって来た警官。
だが人々は少女の存在を否定し、何かを隠しているような素振りを見せる。
警官はやがてこの島を支配している異様な古代宗教に行き当たるが……。
因習深い地に足を踏み入れた余所者が次第に取り込まれていく恐怖を描いたスリラー。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
これはカルト映画だわ!
前々からカルト映画としての評判は聞いていましたが、正にその名に恥じないカルトでした。
ちなみにレレレとカルトは別ですよ。
キリスト教徒は絶対に観てはいけない作品でしょうね。
描かれているテーマはかなり深いものがあり、非常に考えさせられる作品。
衝撃のラストと、至るところで描かれるエロ描写も含めて必見と言えるかも。
ニコラス・ケイジのリメイク版は観ていないが、本作のテーマとエロ描写を抜いて作ったらしい。
それじゃあ「ウィッカーマン」じゃねえだろ!
と思っているので、積極的にリメイク版を観ようとは思っていません。
きっと「デス・レース2000年」のリメイクもそうなんだろうけど、70年代の映画を今リメイクしちゃ駄目だよな。
そう考えると「メカニック」のリメイクも期待しちゃいけないんだろうな。
あれ、どっちのリメイクも主演はジェイソン・ステイサムだな!
じゃあ観るか!