ゴーストライダー2

「ゴーストライダー2」
原題：GHOST RIDER: SPIRIT OF VENGEANCE
2011年　米　95分
■監督：
　ネヴェルダイン
　テイラー
■出演：
　ニコラス・ケイジ
　イドリス・エルバ
　ヴィオランテ・プラシド
　キアラン・ハインズ
　クリストファー・ランバート
　ジョニー・ホイットワース
　ファーガス・リオーダン

●あらすじ
ニコラス・ケイジ主演、
「アドレナリン」シリーズのマーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー監督によるヒーローアクション第2弾。
自分の中に巣食うゴーストライダーの存在に苦しむジョニー・ブレイズの下に、ある僧侶から依頼が入る。
（TSUTAYA DISCASより）

★感想など
また主人公のうじうじが始まってしまった。
ハリウッドのパート２って絶対そうなるよな。
全部が前作より劣っているが、ゴーストライダーが操作するマシンが炎に包まれるのは格好良かったなあ。
まあ完全にＢ級に徹している作りは悪くないよ。
炎のシーンは全てＣＧなのかなあ？
だとしたらその部分に相当金掛かってるだろうね。

動く標的

「動く標的」
原題：HARPER
1966年　米　121分
■監督：
　ジャック・スマイト
■出演：
　ポール・ニューマン
　ローレン・バコール
　ジュリー・ハリス
　ジャネット・リー

●あらすじ
私立探偵ハーパーは、友人の弁護士アルバートの紹介で、行方不明になった大富豪サンプスンの探索を引きうけた。
サンプスンの周辺を調べるうちに、ハーパーはこの失踪の裏に何らかのシンジケートがあることを確信。
その頃サンプスン夫人のもとには現金５０万ドルを要求する脅迫状が届いていた。
（ムービープラスより）

★感想など
ハードボイルドだね。
ポール・ニューマンのハードボイルド探偵っぷりは、中々良い感じ。
ストーリーは簡単なＴＶゲームみたいな単純さだが、ラストとか雰囲気は良い。
正にハードボイルドが好みかどうかだと思う。
いつか「新・動く標的」も観たいなあ。

レジェンド・オブ・トレジャー 大武当

「レジェンド・オブ・トレジャー 大武当」
原題：大武當/WU DANG
2012年　香港　100分
■監督：
　梁柏堅（パトリック・レオン)
■出演：
　趙文卓（チウ・マンチェク）
　楊冪（ヤン・ミー）
　樊少皇（ルイス・ファン）
　杜宇航（デニス・トー）
　徐嬌（シュー・チャオ）

●あらすじ
パトリック・レオン監督をはじめ『レッドクリフ～』のスタッフ陣が再結集した冒険カンフー活劇。
1910年代の中華民国。
少林寺と並ぶ中国武術の本山・武当山に隠されているという“7つの秘宝と神剣”をめぐり、
壮絶な闘いが繰り広げられる。
（TSUTAYA DISCASより）

★感想など
ストーリーの骨子が弱くて、イマイチにしか感じられなかった。
功夫シーンもワイヤー＋スローモーションの嵐にゲンナリだし。
最初趙文卓のキャラクターが良く分からなかったが、目的が判明してもイマイチに感じるのは
やっぱり趙文卓だからなんだろうか。
反面女性陣が非常に良くて、楊冪は美人だし徐嬌は可愛いとタイプが違う二人。
二人が対峙して戦う直前のシーンは、漫画版「龍虎の拳２」のキング対ユリを想起させたね。
しかし樊少皇って、やっぱりゾウさんの椅子取りゲームの人にしか見えなかったなあ。

バットマン オリジナル・ムービー

「バットマン　オリジナル・ムービー」
原題：BATMAN
1966年　米　107分
■監督：
　レスリー・Ｈ・マーティンソン
■出演：
　アダム・ウェスト
　バート・ウォード
　バージェス・メレディス
　シーザー・ロメロ
　リー・メリウェザー

●あらすじ
同名ＴＶシリーズの劇場版。
かつてゴッサム・シティを恐怖に陥れた悪の天才たち、
ペンギン、キャットウーマン、ジョーカー、ナゾラーが連合軍を組んだ。
それを知った市長は、夜空にサーチライトを投射し、バットマンの出動を要請する……。
バットマンが新兵器を引っ提げて、悪者一味と対決する、シリーズ特別篇。
（TSUTAYA DISCASより）

★感想など
これ昔観たくて、今まで観る機会がなかった作品。
昔ながらの明るい作風は好みな感じ。
ロビンが非常に頼もしいのはビックリしたが、敵方の扱いも今とは違うんだね。
まずジョーカーがほとんど下っ端扱い。
ボス的位置はペンギンで、対等って訳ではないんだけど、割と自由にやっているのがナゾラー。
もっと自由にやっているのがキャットウーマンって感じだね。
そう言えば「キャットウーマン」観てないなあ。
まあ意外と長く感じる部分もあり、全体的に60分程度で良かったような気がするが
こういうのも好きな人なら。