レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

傷だらけの用心棒

2019年02月04日 22時30分38秒 | 西部劇

「傷だらけの用心棒」
原題:UNE CORDE, UN COLT
1968年 伊/仏 89分
■監督:
 ロベール・オッセン
■出演:
 ロベール・オッセン
 リー・バートン
 ミシェール・メルシェ
 ダニエル・ヴァルガス

●あらすじ
シェークスピアの悲劇を思わせるフランスとイタリア合作の異色ウエスタン。
町を牛耳る一家に夫を殺された女。彼女は、古い知り合いのガンマンに仇討ちを依頼する。
彼は一家の一人娘を誘拐し、殺された男の葬式を出させる。
だが、一人娘が戻ると、一家は女をリンチして殺害。
失意のガンマンは、一家と対決して皆殺しにする。
しかし、彼も生き残った一人娘の銃弾に倒れるのだった。
ラストの一家との対決は、超早撃ちで、ウエスタン史上に残る屈指の名シーン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
あらすじが全部語っちゃってるじゃん!(笑)
主役の人が監督もやってるとは知らなんだ。
この人知らないけど、驚く程地味でビックリした。
アンソニー・ステファンより華がないんじゃないかな。
ダリオ・アルジェントがどこまで関わってるのかは不明だが
脚本は当時のマカロニと比べれば、少しはヒネってる。
でも各キャラクターの描き方が弱すぎるかな。
まあ久々にマカロニ観たいと思って観たから、まあいいか。
なんだか無性にあの寒々しい背景と、石の家が見たくなっちゃったんだよねえ。
もう1本くらい、何かマカロニ観ようかな。
コメント
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