レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

白昼の大列車強盗団

2021年08月18日 23時35分43秒 | 西部劇

「白昼の大列車強盗団」
原題:UNO TRENO PER DURANGO
1967年 イタリア 95分
■監督:
 ウィリアム・ホーキンス
■出演:
 アンソニー・ステファン
 マーク・ダモン
 エンリコ・マリア・サレルノ
 ドミニク・ボシェロ

●あらすじ
アンソニー・ステファンとエンリコ・マリア・サレルノがW主演を務めたマカロニウエスタン。
メキシコ革命の最中、一攫千金を求めて放浪するグリンゴとルカ。
列車で革命軍による襲撃事件に遭遇したふたりは、騒ぎに紛れて金庫の鍵を手に入れる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや、これはかなりの傑作だったね。
ただしマカロニ・ウエスタンとしては、だけど!
本作が傑作たる要素として、多彩なキャラクター、次々とかわる舞台。
どんどん話が転がっていく脚本と丁々発止のキャラクターたち。そして以外なオチなど、観ていて飽きない。
それでいてコメディ・タッチで彩られているもんだから、正に肩の凝らない一品に仕上がっている。
何だかアンソニー・ステファンもいつもより爽やかな感じなのが珍しい。
マカロニのファンにこそオススメできる作品ですね!
コメント
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