「ローリング・サンダー」
原題:ROLLING THUNDER
1977年 米 95分
■監督:
ジョン・フリン
■出演:
ウィリアム・ディベイン
トミー・リー・ジョーンズ
●あらすじ
8年の捕虜生活から解放され、故郷のテキサスに帰ってきた空軍将校。
だが彼を待っていたのは形式だけの歓迎と、妻の不貞、そして送られた銀貨を狙うならず者の襲撃だった……。
妻子を殺され、右腕も失った男の壮絶な復讐を描いたバイオレンス・アクション。
★感想など
トミー・リー・ジョーンズが若い!
と言っても、彼は脇役なんだが。
主人公の右腕がカギ爪になっている画像を見てから、一気に観たくなった作品。
だけど内容と言うか、雰囲気はブロンソンの「狼よさらば」な感じだった。
脚本が「タクシー・ドライバー」の人なので、ベトナム後遺症を描いている。
だが、内容は良くある昔のB級アクション映画になってしまっているのが残念。
タランティーノが大のお気に入りな作品らしいが、正直そこまで面白いとは思わんかった。
主人公、我慢し過ぎでしょ。