レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ロサンゼルス

2012年10月23日 21時46分44秒 | アクション

「ロサンゼルス」
原題:DEATH WISH II
1982年 米 92分
■監督:
 マイケル・ウィナー
■出演:
 チャールズ・ブロンソン
 ジル・アイアランド
 ヴィンセント・ガーディニア
 ロビン・シャーウッド
 ローレンス・フィッシュバーン

●あらすじ
「狼よさらば」の主人公ポール・カージイが舞台をNYからLAへ移し、
殺された娘のために街のチンピラへの復讐を開始する。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
“デス・ウィッシュ”シリーズの第二弾。
前作とは違い、復讐相手が正しいです。
映画としてみれば、それが正解だよねやっぱり。
前作のジェフ・ゴールドブラムに続き、またもやギャングの一味として後のスターが登場。
名義はローレンス・フィッシュバーンではないようだが、特徴的なグラサンがイカスキャラである。
ストーリーとしてはほぼ前作と同じだが、面白さはこちらの方が上。
おっぱいが沢山登場するように、お色気度はほとんど比較にならないくらい。
この辺はメナハム・ゴーランが関わったせいもあるだろう。
80年代アクション映画として、普通にオススメ。
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レッド・ドラゴン

2012年10月22日 22時17分58秒 | ミステリー/犯罪

「レッド・ドラゴン」
原題:RED DRAGON
2002年 米 125分
■監督:
 ブレット・ラトナー
■出演:
 アンソニー・ホプキンス
 エドワード・ノートン
 レイフ・ファインズ
 エミリー・ワトソン
 フィリップ・シーモア・ホフマン
 メアリー=ルイーズ・パーカー
 ハーヴェイ・カイテル

●あらすじ
FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていた。
だが、偶然目にしたものからレクターが犯人であると判明、苦闘の末に逮捕する。
しかし、これが影響して精神的疲労が募り、現役を引退。
今は家族とフロリダで静かに暮らしていた。
そんな彼のもとをある日、元上司のジャック・クロフォードが訪れる。
彼はウィルに、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を願い出た。
一度は断るウィルだったが、殺された家族の状況を知るうち捜査に加わるようになる。
それでもなかなか犯人像を割り出せないウィルは、やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向くのだが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これだけは原作読んでないかも?
いや「ハンニバル・ライジング」も原作あれば読んでないけど。
レクター博士は脇役と言うか、無理矢理登場してる感も無きにしもあらずな話なので
それ程登場シーンは多くはない。
まあもっと登場シーンを増やすと、「羊たちの沈黙」と違いが難しくなるしね。
重厚な作りで楽しく鑑賞出来たが、再度「羊たちの沈黙」を観たくなってしまったよ。
ちなみに本作の前にも映画化していた「刑事グラハム」ってDVDになってるんだねえ。
その内観ようかな。
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ビッグ・バグズ・パニック

2012年10月22日 22時17分21秒 | 怪獣/モンスター

「ビッグ・バグズ・パニック」
原題:INFESTATION
2009年 米 91分
■監督:
 カイル・ランキン
■出演:
 クリス・マークエット
 ブルック・ネヴィン
 レイ・ワイズ
 キンジー・パッカード

●あらすじ
ある日突然巨大昆虫に支配されてしまった世界で、
人類の生き残りを懸けた戦いを繰り広げる主人公たちの活躍を描く痛快B級パニック・アクション・コメディ。
何をやってもまるでダメな冴えない青年クーパーは、ある日ついに会社からクビを宣告されてしまう。
その瞬間、奇妙な耳鳴りに襲われ気を失ってしまう。
彼が意識を取り戻したとき、世界は巨大な昆虫に支配されていた。
彼はわずかな生存者たちと必死のサバイバルを繰り広げる。
そんな中、生存者の一人であるサラに恋してしまうクーパーだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
コメディ色の強い、特撮パニック映画。
映画冒頭からすぐに昆虫に支配された世界になるのは好感が持てる。
主役二人の出会いの回想とか、ご都合主義満載の展開とか色々と突っ込み所が多いが
全体をコメディ色に染めているのが微妙な空気を醸し出している。
悪くはないが、以外とクセのある映画。
そんな感じ。
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血戦 FATAL MOVE

2012年10月19日 22時40分47秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「血戦 FATAL MOVE」
原題:奪帥/FATAL MOVE
2008年 香港 112分
■監督:
 羅守耀(デニス・ロー)
■出演:
 洪金寶(サモ・ハン・キンポー)
 任達華(サイモン・ヤム)
 呉京(ウー・ジン)
 李修賢(ダニー・リー)
 盧惠光(ロー・ワイコン)
 林雪(ラム・シュー)
 馮克安(フォン・ハックオン)

●あらすじ
香港の裏社会に生きる男たちの抗争を描くアクション。
実弟のドンや用心棒・ティンらを従え悪事を働いていたロン。
ある日、妻のソソが計画した麻薬取引が摘発されたことから、組織内に裏切り者がいることが分かり…。
サモ・ハン主演。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「SPL」の流れを汲む作品かな?
サモ・ハンがずっとメインで主役を演じてくれたのは嬉しかった。
近年は脇役が多かったからねえ。
功夫シーンは主に若手の呉京が担当。
流石にサモ・ハンも年だからもう功夫しないのかなと思わせておいて
ラストに唐突に呉京とのガチンコ対決が実現!
これは嬉しいサプライズだった。
例え流れ無視と言われようがね。
残酷なシーンが結構多いので、その手の描写が苦手な人には向かないかも知れないが、結構面白かったぞ。
以外と最近の香港・中国映画って面白いのが多いよね。
まあ昔のどろ臭い香港映画の魅力とはまた違っているのだが。
とにかくキャストに興味があれば、一見の価値はあるだろう。
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冬物語

2012年10月17日 22時29分52秒 | スポーツ/青春/アイドル/ラブストーリー

「冬物語」
1989年 日本 88分
■監督:
 倉内均
■出演:
 山本陽一
 宮崎萬純
 水野真紀
 斉藤隆治
 犬塚弘
 室田日出男
 柳生博

●あらすじ
原秀則原作の人気マンガを、TVの敏腕プロデューサーとして活躍する倉内均が演出、彼の第1回監督作品である。
大学受験を前に勉強よりも友情や恋に悩みながら、人間として成長していく予備校生たちを描く。
宮崎萬純が年下の主人公に思いを寄せる純粋で明るい女の子を好演。
“ビー・バップ・ハイスクール“シリーズとは違う一面を見せている。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
原作は昔好きで良く読んだなあ。
映画を観たら、また原作が読みたくなったよ。
映画版は原作とは違い、明るい青春活劇になっていて
80年代テイストとも程よくマッチしており、観ていて非常に楽しい気分になれる爽快な映画だった。
それは、原作にあったどろどろした部分は全て切り捨て、ひたすらノー天気なノリに。
どろどろ部分の比重が高かった恋愛部分も、原作がLOVEな感じだとしたら
この映画版はLIKEな感じに置き換えられ、爽やかそのもの。
特に宮崎萬純演じる倉橋奈緒子は、原作よりも魅力的なキャラクターになっているくらい!
原作好きには割とオススメ。
ホイチョイ・プロダクションの映画が好きだった人にもオススメかな。
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