レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

拳銃王

2013年10月31日 22時25分08秒 | 西部劇

「拳銃王」
原題:THE GUNFIGHTER
1950年 米 84分
■監督:
 ヘンリー・キング
■出演:
 グレゴリー・ペック
 ヘレン・ウェスコット
 ミラード・ミッチェル
 ジーン・パーカー

●あらすじ
『ローマの休日』のグレゴリー・ペックが、伝説の早撃ちガンマン、ジミー・リンゴに扮した西部劇。
悪名高きガンマン・リンゴは喧嘩を売ってくる者たちとの闘いに疲れ、
そんな生活から足を洗うために妻子の下に赴くが、功名心に逸る若者が追跡してくる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ほとんどドラマ重視の西部劇ではあるが、意外に面白かったよ。
あらくれ者を取り巻く街の住人の描写で、ここまで描いていたものは今まで無かったから
その辺も新鮮に感じたね。
ラストのオチというか、これからの結末にも大いに期待させると言うか
非常に楽しみな終わり方だったのも良かった。
時間も短いし、総じて中々なのではないだろうか。
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スケパン刑事 バージンネーム=諸見栄サキ

2013年10月29日 22時04分05秒 | セクシー

「スケパン刑事 バージンネーム=諸見栄サキ」
2006年 日本 71分
■監督:
 宇田川大吾
■出演:
 みひろ
 西野翔
 仲村りお
 吉田祐健
 なかみつせいじ
 大島直也
 城春樹
 鈴木一功

●あらすじ
セクシー・アイドル、みひろ主演!
スケバンにして透けパン姿の女子高生刑事が、必殺のヨーヨーでワル退治に大活躍するパロディ・エロス。
諸見栄サキはセーラー服に身を包んだ美貌のスケバン女子高生。
しかし彼女には秘密があった。
実は、政府の特務機関から学生刑事として潜入捜査を命じられていたのだ。
それも透け透けのパンティを履かされて…。
サキは名門高校にはびこる売春組織の壊滅という任務に当たっていくが…。
(チャンネルNECOより)

★感想など
予想外に面白かったよ、これ!
あややの映画ベースでなく、原作ベースにパロった所が良かったのかも。
三平とか登場するし。
脚本もまあこういったジャンルの中では、比較的良い方だったし。
主演のみひろも、ちょっとおっぱいが小さめなのを除けば可愛かったし。
意外な掘り出し物でした。
「スケパン刑事」って、他には紋舞らんのしか観たことないけど
他にも「スケパン刑事」ってタイトルのがあった気がするなあ。
まあまともに観れるかどうかは分からんが、機会があればって感じかな。
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アンダーワールド 覚醒

2013年10月27日 21時17分16秒 | ホラー

「アンダーワールド 覚醒」
原題:UNDERWORLD AWAKENING
2012年 米 88分
■監督:
 モンス・モーリンド
 ビョルン・スタイン
■出演:
 ケイト・ベッキンセール
 スティーヴン・レイ
 マイケル・イーリー
 テオ・ジェームズ
 インディア・アイズリー
 チャールズ・ダンス

●あらすじ
吸血鬼族と狼男族の種族抗争を描く、ケイト・ベッキンセール主演のアクションシリーズ第4弾。
人類による非人類種への粛清が断行され、
ヴァンパイアとライカン(狼男族)とのハイブリッドであるマイケルとセリーンは軍に捕らえられてしまう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
とうとう登場したパート2の続編。
一体どうなることやらと思っていたら、何と彼らの存在が人間に知れ渡った後という
なんか「バイオ・ハザード」ちっくな世界観に。
しかしその辺を膨らませることなく、話はいつものライカンとの戦いに終始してしまう。
この辺は非常に残念。
話の展開も予想通りとはいえ、予算が上がったのかひたすら楽しめる作りに。
きっとこのままシリーズは継続するんだろうなあと思わせながら本作は終わる。
「バイオ・ハザード」シリーズはまるで「ソウ」シリーズ並みの無理な続かせ方を見せていて痛いが
本シリーズはそうなることなく、継続していってもらいたいもんである。
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アンダーワールド:ビギンズ

2013年10月27日 21時16分55秒 | ホラー

「アンダーワールド:ビギンズ」
原題:UNDERWORLD: RISE OF THE LYCANS
2009年 米 90分
■監督:
 パトリック・タトポロス
■出演:
 マイケル・シーン
 ビル・ナイ
 ローナ・ミトラ
 スティーヴン・マッキントッシュ
 ケヴィン・グレイヴォー
 シェーン・ブローリー

●あらすじ
ヴァンパイアと狼男の対立に至る秘話を描いた人気ゴシックアクションシリーズ第3弾。
知力や体力で勝るヴァンパイア族は、遥か古代より狼男族を支配してきたが、
獣から人間へと自在に姿を変える新たな種族“ライカン”が誕生し、その均衡が崩れ始める。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
1で死んだルシアンの話。
ソーニャが死ぬシーンとかは1とは若干違うが、基本は概ね一緒。
流石に話が2で完結したもんだから、続編は作りにくかったと見えて
よくあるエピソードZERO的な話にしたんだろう。
舞台が昔で尺も短く、伝えたいことも決まっているため収まりはいいが
全体のノリとしてはもうちょっと勢いが欲しいかなあ。
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アンダーワールド2:エボリューション

2013年10月23日 23時58分37秒 | ホラー

「アンダーワールド2:エボリューション」
原題:UNDERWORLD: EVOLUTION
2006年 米 106分
■監督:
 レン・ワイズマン
■出演:
 ケイト・ベッキンセール
 スコット・スピードマン
 トニー・カラン
 ビル・ナイ
 ソフィア・マイルズ

●あらすじ
ヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の激しい抗争とヒロインの
禁断の恋を描いたケイト・ベッキンセール主演のダーク・ファンタジー・アクションの続編。
監督は前作に引続きレン・ワイズマン。
女ヴァンパイア、セリーンは、一族の統治者ビクターが家族を虐殺していた真実を知り、復讐を果たす。
ついに同族からも追われる身となったセリーン。
そんな彼女の唯一の味方はヴァンパイアとライカンの混血種マイケルだけ。
2人は追っ手から逃れながらも、やがて両種族の創世にまつわる秘密と、
セリーンの中に眠る封印された記憶の謎に迫っていくのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
話は前作からの続きであり、キャラも重複しているなど、前・後編と言える内容。
登場キャラやギミックなどは完全に前作の方が上。
代わりにエロ度がアップしていて、主役二人がボカシ付きのベッド・シーンまで演じる熱の入れよう。
悪役側はヴァンパイア(吸血鬼族)とライカン(狼男族)の祖なので、もうこれ以上彼らを上回る敵は登場できない。
しかも彼らのオヤジまで登場してしまって、一体この続きはどうやって作るんだろうと
観ているこちらが余計な心配をしてしまう程だった。
まあパート3は昔に戻るらしいが、4ってこの続きなのかね?
一体どうなることやら。
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