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「怒りの火花」
原題:撈家撈女撈上撈/Edge of Fury
1978年 香港 84分
■監督:
李作楠(リー・ツォナム)
■出演:
黎小龍(ブルース・リィ)
倉田保昭
米雪(ミシェール・イム)
金銘(トミー・リー)
●あらすじ
バンコクの麻薬密売をテーマにしたアクション・ドラマ。
ブルース・リイと倉田保昭共演。
(ドラゴン大全科より)
★感想など
この映画どのタイトルが有名なんだろう?
まず「怒りの火花」と言う邦題は「ドラゴン大全科」の記載だが、
本作は日本未公開だからこのタイトルは日野先生が付けたタイトルだろう。
次に倉田さんが本作について語っていた時のタイトルは「黒色家変」
てっきりこのタイトルが有名なのかと思いきや、どうも本作の原題は「撈家撈女撈上撈」の方らしい。
まあそんな事はさておき、監督が「ブルース・リーを探せ!」と同じとは思わなかった。
でも「ブルース・リーを探せ!」の方が面白かったな。
本作は至って普通と言うか、無難と言うか。
黎小龍(ブルース・リィ)の、いかにも善人ですって雰囲気は好きなんだけどねえ。
映画自体の感想も含めて、倉田さんが本作でブルース・リィと共演したときの感想に集約されているかな。
彼はあまりインパクトがない、大人しい人でした!
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