レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

チョコレート・ガール バッド・アス!!

2014年03月22日 22時23分09秒 | 功夫/空手/武侠片

「チョコレート・ガール バッド・アス!!」
英題:THIS GIRL IS BAD-ASS!!
2012年 タイ 99分
■監督:
 ペットターイ・ウォンカムラオ
■出演:
 ジージャー・ヤーニン
 ペットターイ・ウォンカムラオ
 アコム・プリーダクン
 ボリブーン・チャンルアン
 チャラムサック・イエームカマン

●あらすじ
『チョコレート・ファイター』のジージャー・ヤーニン主演によるタイ製アクションコメディ。
フリーランスのバイクメッセンジャー・ジャッカレン。
彼女はある日、地元のマフィア・ピアックから預かった密輸品をめぐるトラブルに巻き込まれ…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「チョコレート・ファイター」は、かなりこちらのレレレ魂を刺激する作品だった。
主演のジージャー・ヤーニンも素晴らしかったが、彼女が幼い頃からブルース・リーの映画を観続け
最初の格闘シーンの場所が
製氷工場なのには心底シビレタ!
当然彼女の大ファンになり、ようやく彼女の他の映画を観たのが本作というわけ。
まあ感想としてはイマイチ。
コメディ要素が強いのだが、それがイマイチ面白くない。
格闘シーンも、最近のタイ製功夫映画だとかなり期待してしまうのだが
出来栄えは全然大したことなくガッカリ。
でも全体的な作りや、雰囲気。それに無理矢理功夫シーンを入れてくるところなんて
80年代香港映画を思い出して、そこはそれで懐かしく感じたけどね。
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魔界覇王

2014年03月14日 23時28分39秒 | ホラー

「魔界覇王」
原題:HOW TO MAKE A MONSTER
2001年 米 91分
■監督:
 ジョージ・ハング
■出演:
 スティーヴン・カルプ
 クレア・デュヴァル
 タイラー・メイン
 ジェイソン・マースデン
 カリム・プリンス
 コリーン・キャンプ

●あらすじ
とあるゲーム会社が究極の恐怖ゲームに登場させるモンスターの製作に乗り出したところ、
周りで奇妙なことが起き始めるモンスターホーラー。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これを書くにあたってキャスト名を見たところ、どこかで聞いたような名前が二人。
まずはタイラー・メイン。
他の作品に「ハロウィン」が出てきたので、マイケル・マイヤーズなんだなと分かると
ああ、あの大男かと納得。まあ変な役だったけど。
続いてはコリーン・キャンプ。
この人は「死亡遊戯」と出てきてビックリ!
他にも「地獄の黙示録」のプレイメイトとか出てくるので、きっと当時はそういった役で出ていたんだろう。
懐かしい名前に出遭ったなあって感じ。
ちなみに映画そのものは、何だかノレナイ感じでイマイチ。
ゲームを題材にした作品って、こないだ邦画で観たけどそっちの方が面白かったなあ。
色々悪くないんだけど、薄っぺらい感じが否めない。
そんな感想だね。
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クリスティーン

2014年03月14日 23時28分13秒 | ホラー

「クリスティーン」
原題:JOHN CARPENTER'S CHRISTINE
1983年 米 110分
■監督:
 ジョン・カーペンター
■出演:
 キース・ゴードン
 アレクサンドラ・ポール
 ジョン・ストックウェル
 ロバート・プロスキー
 ハリー・ディーン・スタントン

●あらすじ
呪われた'58年型赤のプリマスを手に入れた少年。
クリスティーンと名付けられた車は、自ら意志を持って復讐を開始する。
スティーヴン・キングの同名小説の映画化。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
監督がジョン・カーペンターとは知らずに観た作品。
ジョン・カーペンターって、話の展開が遅いと言うかゆっくりなんだよねえ。
だから時間が長くなるきらいがあるが、逆にしっかり作ってあるとも言えるので
そこが良いか悪いかは人それぞれな気がする。
内容的には、ホラーなら「ザ・カー」。映画的には本作なのかも知れない。
でもまあどっちもどっちと言えるようなレベルだけどね。
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ザ・カー

2014年03月14日 23時27分43秒 | ホラー

「ザ・カー」
原題:THE CAR
1977年 米 99分
■監督:
 エリオット・シルヴァースタイン
■出演:
 ジェームズ・ブローリン
 キャスリーン・ロイド
 ジョン・マーリー
 R・G・アームストロング

●あらすじ
中西部の田舎町に突然出現した黒塗りの車は無差別に殺人を繰り返す。
保安官はそれが無人車であり、超自然的な力で動いている事を突き止めるが……。
オカルト・ブーム末期に登場した変種ホラーで“陸のジョーズ”を狙った造り。
道路封鎖したパトカーを横転して叩き潰すシーンが最大の見もの。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
まあ70年代的ホラーですな。
70年代の作品は、突出した異常な作品を除くと、全体的に異様な雰囲気を醸し出しているんだが
映画としてはカッタルイだけであまり面白くなかったみたいな作品が結構多いです。
本作もそんな感じですな。
しかし「激突」と言い、アメリカの車のフロント・フェイスは、ホント顔に見える作りだよね。
国産車で顔に見えるからホラー映画作れる車あるのかなあ?
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風の無法者

2014年03月08日 21時00分08秒 | 西部劇

「風の無法者」
原題:AL DI DELLA LEGGE
1967年 伊/西ドイツ 101分
■監督:
 ジョルジオ・ステガーニ
■出演:
 リー・ヴァン・クリーフ
 アントニオ・サバト
 バッド・スペンサー
 ライオネル・スタンダー
 ゴードン・ミッチェル

●あらすじ
『夕陽のガンマン』のリー・ヴァン・クリーフ主演で贈るマカロニウェスタン。
アメリカ西部の開拓地で悪事を働いていたカドリップは、名馬を手に入れるため即席保安官に名乗り出る。
その時、銀山から運ばれた銀の延べ棒が強奪される事件が起き…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
リー・ヴァン・クリーフ目当てで観た作品。
感想としては、話の骨格が定まっていないような印象。
ようはどうしたいのか、何を描きたいのかがぶれてる感じ。
まあその辺が適当なのは、マカロニと言うか、イタリア映画のお約束なんだが。
街の人とか結構な人数が登場するので、割とお金が掛かった作品と思います。
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