レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

昆虫怪獣の襲来

2014年04月16日 23時59分54秒 | 特撮

「昆虫怪獣の襲来」
原題:MONSTER FROM GREEN HELL
1958年 米 71分
■監督:
 ケネス・G・クレイン
■出演:
 ジム・デイヴィス
 バーバラ・ターナー
 エドュアルド・シャネリ
 ウラジミール・ソコロフ

●あらすじ
B級SF映画の名物プロデューサー、アル・ジンバリストが製作を務めた58年製作のSFホラー。
ブラディ博士とモーガン博士は原子ロケットの打ち上げ実験を行うが、
ロケットは軌道を外れてアフリカの密林地帯へ墜落してしまい…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
モノクロ映画もやっぱり良いねえ。
内容・特撮とも正に昔の古き良きって感じだが
肝心の昆虫怪獣は、実物大かなあ?
でも蛇と戦うシーンはストップ・モーションに見えたしなあ。
まあ特撮映画好きなら文句なしな作品でしょう。
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刑事ニコ/法の死角

2014年04月16日 23時59分28秒 | スティーヴン・セガール

「刑事ニコ/法の死角」
原題:ABOVE THE LAW
1988年 米 100分
■監督:
 アンドリュー・デイヴィス
■出演:
 スティーヴン・セガール
 ヘンリー・シルヴァ
 シャロン・ストーン
 パム・グリア

●あらすじ
アクション・スターとして揺るぎない地位を築いたS・セガールのデビュー作。
元CIAの特殊工作員であり、合気道の達人でもある刑事ニコ・トスカーニが、
相棒の女刑事と共に行方不明の娘を追って高純度の麻薬に行き当たる。
だが捕まえた容疑者が放免になった事から、不審に思ったニコは単身調査を続ける。
やがて事件の背後に、かつてベトナムで仲間だったゼーガンの姿が浮かび上がった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
大昔に観たけど、すっかり忘れてしまったセガールの「沈黙」じゃないシリーズ第一弾。
まずはセガールがアクション面も含めて若く、また痩せてるのが随分新鮮に映るねえ。
共演陣もレレレ的にはかなりの豪華さで、正にセガールのデビュー作恐るべしって感じ。
セガールのキャラも今とは違っていて、超暴力刑事像な所もまた新鮮。
やっぱりセガール作品は、初期の劇場作に限るね。
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オルカ

2014年04月12日 21時41分06秒 | 怪獣/モンスター

「オルカ」
原題:ORCA
1977年 伊/米 92分
■監督:
 マイケル・アンダーソン
■出演:
 リチャード・ハリス
 シャーロット・ランプリング
 ウィル・サンプソン
 ボー・デレク
 キーナン・ウィン
 ロバート・キャラダイン

●あらすじ
漁師ハリスに妻子を殺されたオルカ(シャチの一種)の復讐という動物パニック物の変形。
R・ハリス対オルカの設定は「白鯨」を思わせるものの全体として「JAWS/ジョーズ」の亜流の感は拭えない。
(YAHOO映画より)

★感想など
「オルカ」を観ようとか言ってから、すでに軽く一年くらいは経っている気がするが
ようやく観ました。
まあ「テンタクルズ」も「オルカ」も子供の頃、洋画劇場で観ていた時の記憶は
シャチって凄いんだなってとこだよね。
まあ「ジョーズ」の後に作ってあるせいか、サメより凄い! 強い! って感じで本作は作られている。
多分本作の後に「テンタクルズ」とか観ると、最後に退治用にシャチが登場したりするから
やっぱりシャチ強えとの印象を持ったんだろうな。
でもこういったケレン味しかないようなイタリア映画が失われたのって、本当に惜しいよな。
なんとか復権してくれないかな。
ちなみに本作自体は、そんなに面白くなかったです。
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バンディダス

2014年04月12日 21時40分39秒 | 西部劇

「バンディダス」
原題:BANDIDAS
2006年 仏/メキシコ/米 93分
■監督:
 ヨアヒム・ローニング
 エスペン・サンドベリ
■出演:
 ペネロペ・クルス
 サルマ・ハエック
 スティーヴ・ザーン
 ドワイト・ヨーカム

●あらすじ
ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックがお色気たっぷりの無法者に扮したセクシー・ガンアクション。
1848年のメキシコ。
鉄道建設を巡り父親を殺されたマリアとサラは、復讐を誓い銀行強盗になることを思い付く。
リュック・ベッソンが製作・脚本を担当。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
この製作会社は、どうにも俺好みで好きだなあ。
絶対に真面目一辺倒に作らず、要所要所にくだらないギャグを盛り込んで話を進めていく。
この辺が80年代的な感じの、いかにも映画は娯楽って感じの姿勢がとてもたまらんのだよねえ。
本作もほとんどバカ映画すれすれな辺りを飛びながらも、アクションは満載。
でも話自体はどうしようもない、みたいな一時期のサモ・ハン映画みたいな所がたまらんよねえ。
主演のペネロペ・クルスも、見えそうで見えないおっぱいな衣装とか、キャラクターとか良かったねえ。
「バニラ・スカイ」の時は、本当に美しくてたまらんかったんだが。
まあ気楽な感じで適当に楽しみたい人にはオススメですな。
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処刑ライダー

2014年04月09日 21時14分41秒 | アクション

「処刑ライダー」
原題:THE WRAITH
1986年 米 93分
■監督:
 マイク・マーヴィン
■出演:
 チャーリー・シーン
 ニック・カサヴェテス
 シェリリン・フェン
 ランディ・クエイド

●あらすじ
チャーリー・シーン主演のハード・カー・アクション。
アリゾナの田舎町を舞台に、不良たちにより強引に山道レースを強要され、
車を奪われた挙句に殺された青年が、漆黒のハイパー・スポーツカーに乗り込み復活。
不良たちを次々公道レースに誘い込み抹殺していく……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあ、実に久々にトンデモな映画を観たなあって印象。
アクション映画だとは思うが、SFとホラーの要素を混ぜ合わせたんではなく
単に上から降りかけただけと言うお粗末さ。
突っ込み所だけで構成された脚本。
そして観た人全員が思うであろうラスト・シーン。
その車貰ったらお前が捕まっちゃうじゃん!
多少のお色気も含めて、レレレ好きな人にはオススメできるだろうて。
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