イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

六でもなく七めんどくさい

2010-09-12 14:34:16 | ニュース

有名人がらみの事件が初めて裁判員裁判になったということで、別にもうどうでもいいやと思っていた元俳優の押尾学被告の名が、またぞろ新聞紙面やネット上を騒がせているようです。

単に違法薬物に手を出しちゃったというだけなら、「いけない事をしました申し訳ない反省してます」「迷惑をかけた関係者、ファンや家族に深くお詫び」「二度とやりません」「芸能活動は無期限自粛か引退、地味に社会奉仕とかして償います」で執行猶予ついてチャンチャン手打ちになるのでしょうけれど、今回は人ひとり亡くなってますからねえ。被告としても、どんなに反省謝罪フレーズでくるむとしても「やりました」とは軽々に認めるわけにいかないのでしょう。

先日ラジオ音声で聴いていた、何局の何番組だったかコメンテーター、たぶん声質から八代英輝弁護士ではないかと思うのですが、“保護責任者遺棄致死”という罪状は“保護責任”“遺棄”“致死”3つの要素が揃って初めて成立する、つまり一般的には乳幼児や、歩行・認知などが困難な高齢者、身体障害者、知的障害者等を“保護する責任のある”親や家族が、必要な監督や介助などを“故意に”放棄して、その放棄が主因で死なしめてしまった(つまり、放棄さえしなければほぼ間違いなく生存できた)ということが客観的に立証できてやっとこさ有罪になるのだそうです。

大人の健康な女性に、初めてでも強制でもなく合意の上でクスリやらしてラリラリにさせて、裸でコトをいたしてる最中に心停止してしまい、速攻救急車呼ばずにジャーマネにSOSして、どうする?どうする?で結局救急車が来る前にずらかっちゃったというのが“ほごせきにんしゃ・いき・ちし”に相当と認められるかどうか。亡くなった女性が当該薬物に関して、“気持ちよくはなるけれどこんな致命的なリスクもある”をどの程度認識した上での“合意”だったのか、あるいは“提案されるままある程度クスリも付き合わないと、モテモテのイケメン俳優くんが構ってくれない(もしくは、ホテル代や酒食、洋服ジュエリーやブランド品等の見返りが期待できない)”的な、“やわらかい強制性”があったのかなかったのかみたいな話になったら、女性のご遺族がいたたまれないだろうなという気もします。

まーーーとにかく、「売れっ子気取りのろくでもないオレ様男が、いっときのわずかばかりの知名度とカネ回りにもの言わせてろくでもないことやってる中で、快楽ツールぐらいにしてた異性がひとり死んじゃった」という、誰が聞いても“ろくでもないのカッタマリ”みたいな案件を、法律で断罪し、法律にのっとって量刑せんとしたら、えらく面倒くさい手間ヒマとカネ(=裁判費用)がかかるもんなんだなという印象。

結局、10人いたら10人、100人いたら100人が“ろくでもない”と思うであろうことでも、“ろくでもない”だけじゃ罪にするのがむずかしいみたいな話なのです。

「こんなやつ、ちょっと有名になったと勘違いして世の中舐めたマネしてただけなんだから、どっか新聞にもTVにも目の届かないところにやっといて、一生顔も名前も出ないで忘れられてくれればそれでたくさんだよ「刑務所で血税でメシ食わして、更生したのしないのってムナクソ悪いよ」と片付けるわけにはいかないのかな。

とりあえず、せっかくドラマ復帰した元妻の矢田亜希子さんが“こうやってまたぞろ取り沙汰されてる間はまともに芸能人できない”と、いちばんイライラしてるでしょうね。

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米を食べ 麦(酒)を飲み

2010-09-11 14:41:54 | 四季折々

先週、関東の某米どころから精米したての新米が約1キロほど到来しまして試食したのですが、今年は天候もよろしく作柄も良好とのこと、実にふっくらつやつや美味しくいただけましたよ。

梅漬け、明太子、お新香に味噌汁で良し、パリッ海苔巻き塩むすびで良し、タマゴかけご飯がまた良し。毎年、新米を食べると、やはり「日本人だなぁ~」を自覚しますね。

高緯度の当地でも、そろそろ刈り入れの報が聞こえてきました。今月下旬には各品種順次店頭に並びそう。昨年は当地、冷夏でいまいちだったのですが、今年は順調の様子。

高緯度かつ梅雨のない気候ゆえ、元来水稲耕作に向いているとは言い難く、昔は頻繁な冷害に悩まされていた当地も、品種改良など技術面の進歩と、何よりここ10年ほどの明らかな温暖化に助けられて、いまや日本有数の米産地に成長する勢いです。

こうなると、クソ暑くバカ暑くアホ暑かったこの夏も、天の恵みだったような気がしてきます。

地元産米入荷にそなえて、今年の春、ひょんなことから入手した“ガスコンロでご飯の炊ける土鍋”をスタンバっておこうと思ったのですが………ドコにしまったか思い出せない(焦)。

うっかり落としたり倒したり、他の鍋やフライパンと衝突させてヒビが入ったりしたら台無しだから、かなーーり奥深くに箱入り娘にした記憶はある(朦朧)。

まあ、美味しいお米は、いつもの電気釜で炊いてもじゅうぶんおいしいのです(誤魔化)。

『ゲゲゲの女房』はイトツ修平お義父さん(風間杜夫さん)を、憧れの銀幕のかなた、彼岸に送って今週は終了。修平さんが好きで、お洒落したときこっそり鏡台から失敬していた香水は、若い頃からイカル絹代さん(竹下景子さん)の香りで、単身赴任の大阪から修平さんが帰る日には、鏡に向かってちょっこしいつもよりおめかししてつけていたものでした。

彼女が好きでつけている香りを、彼氏も好きでつけたがるというのは、本当に感性の底からしっくり調和したカップルだったのでしょうね。女性の香りモノは、基本的に“メスの、メスとしての武器”だから、オスは惹きつけられはしても「自分もそうなろう」とは思わないものです。

イカル絹代さんの性格的に、さっぱり系のユニセックスな香りだったのか。

あるいは映画好き、芝居大好きの修平さんのこと、ルキノ・ビスコンティやライナー・W・ファスビンダーや木下恵介さんら、多くの映画人がそうだったように“精神が女であり男でもあった”人だったのかも。

構想60年『第三丸爆発』は本人が完結映画化を切望、絹代さんも布美枝さん(松下奈緒さん)も「出来上がったら読ませてくださいね」と言ってはいたけれど、自他ともに“永遠に終わらないでほしい”とどこかで思っていたかもしれない。“胃が突出”のイトツさんにとっては、生きることは食べること、そして夢を見ること。自作の脚本を銀幕に映し出すことは、夢であり心の支えでもあった。未完に終わったのは、“余生”なく、最後の一瞬まで生き切ったという証し。

月河がローティーンの頃から雑誌に連載され、中断と再開を繰り返している、天才演劇少女ヒロインの、アノ大長編漫画も、あるいは作者さんにとってはそういう存在なのかも。

待って読むほうが「もう完結しなくてもいい」と思いはじめたら、もう、それですね。読者のものじゃなく、作者のものオンリー。

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汽笛に送られて

2010-09-10 14:48:41 | 朝ドラマ

24(トゥウェンティフォー)』と言えば、全体の視点がかなり“右”寄り=“アメリカ合衆国は正義と人権擁護の名のもと外国に積極的に武力介入する、世界の警察である”をばりばり肯定した価値観のお話なので、ある程度アタマを空っぽにして視聴しないと、日本人の中にはかなりムカッパラ立ってくる人がいるかもしれない。

“国益(←自国民の安全と繁栄以外にも、国内企業財界の‘儲け、利得’も含む)のためなら流血、(多少の)人死にもやむなし”“捜査官、政府機関職員たるもの、自分と自分の家族より、無辜の国民の生命を優先すべし”“無辜の民を救うためなら、拷問上等、暴力上等”というメッセージが毎シーズン、毎話おもてに出て来るので、いちいち「本当にそうか?」「自分ならどうする?」「自分はよくても家族にソレを求められたら?」と引っかかっていたら胃にもたれる。

24(時間)だけに、文字通り「明日までかかる」。

ここは「ジャックかっけー」「死なねー(笑)」「大統領職怖えー(震笑)」と、“徹底的にその場限り”精神で楽しんでいくべき。10月からラストシーズンのDVDがレンタルスタートするようなので、首尾よく借りられたら、“24と狂暑の2010年夏”も完結。二度三度とリピートすることも一生ないでしょう。“その場限り”のエキサイティングに命をかけた、こういう娯楽作品もあっていいと思います。

さて、『ゲゲゲの女房』11日(土)までイトツじいちゃん(風間杜夫さん)ウィーク。若い女性と銀ブラ浮気?と思いきや、劇団座付き作家兼女優の川西さん(入山法子さん)が、境港で映画館を営んでいた頃一緒に仕事をした活動弁士のお孫さんとわかって、向こうからお手紙をくれて交流が芽生えたのでした。

イタチ浦木(杉浦太陽さん)から目撃情報を聞き出して、ひそかに気をもんでいたイカルお義母さん(竹下景子さん)が、「ヤキモチか?」と訊かれて躍起に否定するところがなんともかわいい。妬かれて満更でもなさそうなイトツさんもまた。

日頃「ダラ」「どげだいならん」等と、絹代さんは修平さんの浮き世離れオッチョコぶりに、修平さんは絹代さんのクチやかましさや、芸術を解さないド現実主義ぶりに、お互いに文句たれ合っているけれど、結局はいいところを認め合いリスペクトし合うナイスご夫婦なんですね。

明治の世代でも、封建的夫唱婦随の型にはまらない、こういう地合いで長年月を添いとげるご夫婦もいる。「イトツ」「イカル」と、自分の親をアダ名で呼びつけるしげるさん(向井理さん)たち兄弟にしても、決して親を蔑んだりないがしろにしているわけではなく、彼らのユニークさや人間的な魅力を享受して、感謝とねぎらいの思いを忘れないからこそのイトツ呼びイカル呼びでもあるのです。

布美枝さん(松下奈緒さん)&しげるさん夫婦とは違った、でも「これもアリ」な幸せ夫婦。布美枝さんと安来の源兵衛さん(大杉漣さん)&ミヤコさん(古手川祐子さん)との親子関係とは違った、でも「なんかいい」ユニーク親子。

夫婦では、こみち書房美智子さん(松坂慶子さん)&政志さん(光石研さん)に、北西出版戌井さん夫婦(梶原善さん馬渕英俚可さん)、登場場面は少なかったけれど赤羽の暁子姉ちゃん(飯沼千恵子さん)と塚本さん夫婦なんかもいましたっけ。「これが唯一無二の正解=あるべき夫婦像で、ほかは間違いか不出来」なんてものは存在しない。いろんな人が、いろんな形で夫婦、親子、きょうだい関係を作り紡ぎ出していけばいい。

何が正しくて、何が誤りか。何がカッコよくて、何が恥ずかしいか。ひとつの価値観物差しを称揚し、押しつけることをしない。親世代夫婦のさりげない描写を通じて、またひとつ窓が開け放たれ、風通しがよくなった今週の『ゲゲゲ』でした。

それにしても川西さんから、かつて一緒に芝居談義、映画談義に花を咲かせていた弁士の一学さんがとっくに鬼籍に入って、十三回忌まですませたと聞いたのは、修平さんには地味にこたえたかもしれない。親しかった同年代の者が次々にあの世の人となっていくのは、年をとると年ごとに身にしみるようです。「若い美人を見ると5歳若返る」と息子たちに愛をこめて陰口されているイトツさんにしても、それは“目”の若返りにすぎない。

自分が若かった頃、働き盛りだった頃の話をしたとき「そうそう、見た見た、あったあった」「自分もそうだった」と思い出を共有してくれる人が誰もいなくなり「そんな古い事知らない」「意味がわからない」「その話何度も聞いた」とシラケ顔の若い者ばかりになるのは、年寄りには「オマエも早くアッチへ行け、コッチに居られたら邪魔だよ」と言われているようで耐えがたいはず。

自分より矍鑠として記憶も確か、クチも減らない、ひと言、昔話を切り出せばさらに遡った話で応酬してくるイカルさんがずっと脇についていてくれただけでも、イトツさんは幸せな晩年。畢生の悲恋大ロマン『第三丸爆発』が、ハリウッドで翻案されて『タイタニック』として公開される10余年後まで長生きして………って、それはないない。

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5番、ショート、クロエ(…意味不明)

2010-09-09 13:43:49 | 海外ドラマ

DVDリリース済みのシーズン、全体の六合目ぐらいまでしかまだ踏破していませんが24(トゥウェンティフォー)』「時間がない!」「ほかに方法がない!」「やるしかない!」3点突破で毎シーズン、全篇押し切るジャックも確かにすごいけど、いっそそれより何よりざっくり感想を言うと、

……「アメリカ大統領、やってられんわ」

 もうね、そりゃ超大国のトップさんなんだから、敵国、テロリストに狙われるのはしょうがないけど、自分が選任した側近閣僚、さらには身内、家族に敵が潜みすぎ、寝返られすぎ、裏切られすぎ。フタを開けたらどころか、引き出しあけてもトイレの扉開けても、パンツ脱いでもそこから敵が出てくる勢い。“完全に、完璧に、とことん、200パーセント味方”と言い切れる存在がドコにもいないという。ちょっと振り向くと、必ずその中に敵がいる。

こんな、年じゅう足元地雷原みたいな職責に就くのに、わざわざ好きこのんで、大枚のカネ注ぎ込んで大人数のスタッフ雇って、あのでっかい国じゅう行脚して愛想振りまいて、選挙に受かってやろうなんて考えつく人の気が知れない。月河が、媒体通じてでも、リアルタイムで顔と名前が一致した最初のプレジデントというとやはりJFK、ジョンソンさんがちょっと印象がなくて次いでニクソンさんぐらいですが、現オバマさんに至るまで、みんなよくよくの変わり者だね。

シーズンⅠの終盤のほう、いろいろあったがカリフォルニア予備選を勝ち抜き候補指名間違いなしまで漕ぎつけたデイヴィッド・パーマーに、参謀のマイク・ノヴィック(←『ゴッドファーザー』連作でロバート・デュバルが演じたコンシリオーリ=トム・ヘイゲン弁護士にちょっと雰囲気が似ていて、月河、贔屓キャラです)が「大統領になられれば、100パーセント公人になります」と言う場面がありましたが、公人になる=私生活が無くなるどころか、人間でなくなるに等しいではありませんか。

もう、生身の人間を就けるのやめて、CGにすればいいのにね。裏切る閣僚幕僚側近がいても、本人が不眠不休で対抗出来るから無問題。足を引っ張る親戚身内もなし。

それでも、ファーストレディがいないってのも若干物足りないか。これもCGで作りますか。シェリー・パーマーみたいなおっかないのじゃなく、マーサ・ローガンみたいな危険物でもなく、不眠不休で笑顔を振りまき、チャリティにいそしむ賢婦人。「もう少しスカート丈が短いほうがいい」「胸もあったほうがいい」とか国民の声が上がると、その都度応じてくれる。国民が仕事から帰って端末を開くと「お帰りなさい、今日もよく働いてくれましたね、大統領も、アナタとアナタの子供たちが幸せに暮らせる国になるよう頑張っておりますワ」「バーボンソーダか、バドライトでもいかが?それより先にシャワーかしら」と嫣然と微笑む。

……なんだ、メイド喫茶の二次元年増版と変わらんな。

「そんなことやってるヒマがあったら、オレを先にCGにしてくれ!」とジャックが吼えそう。彼の場合、実写でもすでにCGと遜色ないぐらい弾が当たらないし、倒れないし、“死にそう設定”付けても付けても死なないですけどね。

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アホ暑い

2010-09-07 13:50:15 | 四季折々

クソ暑いというより「バカ暑い」猛暑・酷暑と言うより“狂暑”と言いたいような今年の夏でした(まだ「~でした」と過去形にするのを躊躇してしまうところがまた)が、気がつけば意外に泡モノを飲まなかった気がします。

78月の家計簿を見ても、ウチじゅうでいちばん“泡飲みさん”の月河が昨年の35割ぐらいしか空けていない。

まぁ、昨年に比べて、諸般の事情で時間的にアルコールOKな余暇が激減したことも影響しているのですが、やはりいちばんの原因は暑さの“質”にあったような気も。

当地の例年の夏にあるまじく、終日湿度が高くて、日没してもじめっとした日が多かったため、泡モノガーッいってスカーッと一日を締めくくるか!という気分にならないんですよ。

北国の夏はやはり、日中ジリジリしても、カラッとしていないとね。まだまだじっとり系のジリジリが続く地域の皆さんからは「何ゼイタクなこと言ってんだよ」と思われるかもしれませんが、泡モノ各社、各ブランド、この夏の決算、如何なものでしょうか。熱中症を怖れてインドアにとどまる傾向は、外に出てパァーッと一杯の勢いに水をさすかもしれない。冷夏では売れないことははっきりしているビール系泡モノ、このバカ暑“狂暑”が吉のほう一方に出るかどうか。

そんな中、先月、久しぶりに某大手流通グループの、当地有数の大型商業施設で食料調達する機会がありまして、6月のリリース前から話題だった“88円新ジャンル”=BARREAL(バーリアル)を試してみました。

Barley(大麦)本来の良さを引き出し、Real(本物)の味わいを実現」をハタジルシに命名されたというこのラベルですが、うーん。好ましくないほうの酸味が、ちょっとオモテに出すぎているかな。

酸味って、ホロ苦味同様、暑いシーズンの泡モノに心地よい清涼感を付与する重要な隠し味なのですけれど、着物の半襟と一緒で、出過ぎず隠れ過ぎずの加減が難しいのです。

あと、気になるのが“あとクチの軽快さのなさ”

“重さ”とまではいかないのですが、思いのほかさっぱりスッキリ感が乏しい。逆に言えばしっかりボディの飲みごたえ感にもつながるけれど、味のほうがあからさまに酸味前面なので、どうもバランスがいまいち。

極端な表現をすれば、健康酢の炭酸割りの、アルコール有りヴァージョンを飲んでるみたいなのです。

新ジャンルの低価格訴求戦争の中、メイドイン韓国戦法で“帳尻を合わせた”戦果。それ以上でもなくそれ以下でもないといったところ。めでたく350ml88円、ケース買いなら70円台を実現した努力は素直に賞賛しますが、泡モノ嗜好飲料として、好きか嫌いかで言えば、好きとは言い難い出来になってしまったなあ。

やはり日本人だからでしょうか、同じ低価格PB戦線でも、トップバリュの麦の薫り、セブンアンドワイのTHE BREWなんかはSUNTORY製らしい、原料水の良質感がベースにあって嫌味なく感じられました。しかし最初に該当チェーン店頭で見かけて試したのが昨年。まだ売っているかしら。

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