雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

パンダネット

2008-09-05 04:41:18 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
『パンダネット』 ってご存知ですか?

世界最大の、囲碁のネットシステムです。

私のここ2,3年の生活の中で、ブログとパンダネットは完全に「生活の一部」になってしまっています。

毎日、3,4局は必ず打っています。
別にそんなに強くはありません。
へぼ碁の域を脱していません、
今、2950勝2950敗ぐらいですから、もう6000局も誰かと打ったことになります。

このシステムはよく出来ています、
いつでも好きなときに、世界の誰とでも対局することが出来ます。
対局の種類も、持ち時間設定も好きなように選択できますし、
勝ち負けの目数計算も、勝率もそれによる段位や級も自動的にシステムがやってくれます。

私の場合、勝ち負けが同数になれば、大体 『初段』です。
今まで一番いいときは『二段』一番ダメなときは『2級』でした。
段位は10段まであるのですが、最近はホントのプロ棋士が参加してきて、少しレベルが高くなったような気がします。

1ヶ月2500円ほど払っておけば、何局打ってもOKです。


私は高校生のころ碁を始めて、一時碁席に通うほど熱中した時期もありましたが、
初段の人と打てるようになって止めました。
それ以上は、より熱心に専門にやらぬと腕は上がらぬことが解りました。

布石から中盤までの、構想段階が好きで、多分ここまでは自信もあるのですが、そこから先の「よせ」などは、「詰め碁」などと同じく考えるのが細かくて面倒ですから殆ど考えたりしません。
碁にも性格が出てしまいます。

性格といえば、アメリカの方の碁は何となく型にはまらず自由な発想で好きです。
日本人が殆どですが、世界各国の人と打てます。



今時、囲碁など若い人は、と思って調べてみると意外なことに、
10代未満9%、10代22%、20代24%、30代15%と若い人たちで70%を越すのには、びっくりしました。

囲碁の印象は、
面白い、楽しめる、解らない、かなり自由だ、育て発想が豊か、こどもの時がいいなどと出ていました。

私自身は、何の変哲もない石が、打ち方によっていろんな風に機能する。
周りとの連携。
前に打った石を如何に上手く利用するかなどが、気に入っているところです。

相手が目の前にいないのも、表情などが見えなくていい。
あまり落胆されたり、カリカリされたりすると、どうもそれを見ながら碁やマージャンをするのは、好きではありません。
コメント
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