雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

15歳の若者と老犬

2009-08-08 04:57:13 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
昔のことはよく覚えているのだが、最近のことはどうもよく解らない。

今年が平成何年かがもう一つだし、かといって西暦2009年をチャンと覚えているわけでもない。

昨日の朝今出ましたとアメリカkら電話、夕方には伊丹に到着、孫が夏休みでやってきた。
1ヶ月ほど三木で過ごすことになる。
今年は3人兄弟の一番上だけである。

その孫が今年何歳になるのか、それがよく解らないのである。

家には、ラブという柴犬の老犬が今は1匹だけいるのだが、
最近散歩などで犬の歳を聞かれると、『もう16歳です』とずっと応えてきた。
それが正しいのかどうか?

犬の歳が若し16歳で正しければ、孫の歳も間違いなく16歳である。
犬と孫とは、同い年で犬のほうが、ちょっとだけ早く生まれているのである。



そんなことで、ちょっと日記をひっくり返して調べてみた。
それは、1994年のことであった。
家にはコロというかわいいメス犬がいたのだが、
その年の4月17日にクルマに引かれて突然死んでしまったのである。
まだ、娘が家にいるころ近所の駐車場に捨てられていて、娘と二人で連れて帰ってきた犬である。
ずっと一緒に寝床で寝ていたほどかわいがっていた。

物心ついて、こんなに涙を流したのは初めてというほど悲しかった。
そして、49日も終わり2ヶ月経って
6月19日にラブを6月23日にトムを買ってきたのである。

そしてその月の28日に孫は生まれたのである。
娘の初産であった。  だから同い年なのである。



これは、2年前の正月の写真である。
ブログに写真を初めて貼れて、大喜びした写真である。
アメリカの孫たちに『good job』とお褒めのコメントを貰っている。

そのトムも昨年老衰で亡くなって、今はラブだけである。
調べてみたら、16歳ではなくて一つ若い15歳なのだが、
一方は、若者
もう一方は、老犬である。

この15年間、いろいろとあったが、生き物は死がつき物なのが悲しい。
今年の夏が、孫とラブの最後の夏休みになるかも知れない。




少々話がしめっぽくなったので、
これは真ん中の孫と一昨年の夏まだトムもラブも元気だった頃である。

3匹の子犬たちは、トム、ラブの子どもたちである。
誰の援けも借りずにやり遂げたラブの出産は感動的であった。
トムは、タダうろうろしているだけだった。

我が家の写真で、結婚式以外はない写真屋さんで写した高価な写真である。
孫たちも流石にこんな写真は写して貰っていない。

このうちの1匹、横浜の『いっさん』宅にいる。
それも、13歳ぐらいだろう。


15歳の孫の夏休み、どんなことになるのだろう。
まず、今朝は、カワサキマイスターのバイクの連中がやってくる、吉川総合公園の近くの道路のごみ拾いに一緒に出かける。

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コメント (2)
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